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温度  作者: 折鋸倫太郎
はじめての闘い
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はじめての闘い その55 ―オチ―

 "摂"氏は、腹を立てました

 ――"蜘蛛宇宙人"の態度に、ではありません……

 ――その笑顔に――


 [では無い筈です…] 


 ――<眠かった>

 ――のもありますが……


 [もう子供は、寝ていなければならない時間ですしね………]


 ――頭と身体を使いすぎて

 ――疲れて

 ――もう混乱して

 何に腹が立つのか、

 わからなくなっていました



 ――そこに<痛み>は、一切ありません。



 そこで、


 「空にまだ浮かんでいる<月>に腹が立つ!!」


 ――という訳で、無関係のモノに責任転嫁をした"摂"氏は、がむしゃらに打って出ました


 ――すぐに戦闘を終わらせようと……



 そして、叶いました



 ――"摂"氏は反撃を食らい

 ――すぐに意識を失ったのです。



 [体力のライフゲージが、ゼロに近くなった、という状態でしょう………]



 [勝敗の決め手は、


  小説系攻撃特技:「鯉の滝昇り」です


  ――"蜘蛛宇宙人"の得意技でした……]



 という訳で、





 ――『はじめての闘い』の了――



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