episode9 偽装と森での採取
前回のあらすじ
1、フィールドの景色に息を飲む。
2、グリーンラビットと遭遇、戦闘。
3、勝利、森へ向かう。
「やっとついた。
遠いんだよ、最初の森にしては。
お陰で討伐依頼の方が先に終わっちまったよ。」
平原を歩いて森を目指していたリュウコクは、道中に現れたグリーンラビットを狩りながら進んでいたが、その道中で牙10個つまり左右1個づつで計2個の5体を倒してしまったのである。
「これだけ倒してもレベルが上がらなかったよ。
まぁ、いくつかのスキルレベルが更に上がったからよしとするかな。」
そう彼はまた観察しながら戦うということを繰り返しながら、剣を防御や流しに
使ったりして戦い方を変えながらスキルレベルを上げることには成功していたのだった。
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←スキル
〈武術系〉↑
剣術Lv.3(1UP)弓術LV.1 杖術LV.1
〈魔法系〉↓
〈生産系〉↓
〈その他〉↑
◎強化類⤴︎
身体強化LV.3(1UP) 魔力強化LV.1 脚力強化LV.1 腕力強化LV.1
視力強化LV.3(1UP) 聴覚強化LV.1 味覚強化LV.1 触覚強化LV.1 嗅覚強化LV.1
◎耐性類⤵︎
◎言語類⤵︎
◎図鑑類⤵︎
◎心得類⤵︎
剣の心得LV.3(1UP) 弓の心得LV.1 杖の心得LV.1
鍛冶の心得LV.1 木工の心得LV.1 裁縫の心得LV.1 料理の心得LV.1
調薬の心得 細工の心得LV.1 合成の心得LV.1 石工の心得LV.1
錬金術の心得LV.1
◎さらにその他類⤴︎
体術LV.3(1UP) 気配察知LV.1 魔力感知LV.1 索敵LV.1 隠密LV.1
立体起動LV.1 平衡感覚LV.1 解体LV.1 歩行術LV.1 分身LV.1 並列思考LV.1 高速思考LV.2 連携LV.1 潜水LV.1 舞術LV.1
罠作成LV.1 罠解除LV.1 罠察知LV.1
地図LV.1 アイテムボックスLV.1 整理LV.1 鑑定LV.1 偽装LV.1 変装LV.1
糸術LV.1 声LV.1
〈称号系〉
成長補正
《スキル取得→》SP.11(+5)
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「しかし、ポツポツと他の人たちを見かけるようになってきたなぁ。
ちょっと遅いかもしれないが偽装と変装しとくかな。」
あまり人にステータスを見られたくなかったから、偽装と変装を使い出すリュウコクだった。
で、偽装したステータスがこちら。
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←ステータス
名前;シグザキ Lv.1
←スキル
〈武術系〉↑
剣術Lv.2
〈魔法系〉↑
◎属性系
火魔法Lv.1
◎補助系
魔力操作Lv.1
〈生産系〉↑
◎通常生産
鍛冶Lv.1
◎学問系
魔法学Lv.1
◎採集系
採取Lv.1 採掘Lv.1
〈その他〉↑
◎強化類⤴︎
身体強化LV.1
視力強化LV.1 聴覚強化LV.1
◎耐性類⤴︎
毒耐性Lv.1
◎言語類⤴︎
言語Lv.1
◎図鑑類⤴︎
植物図鑑Lv.1 魔物図鑑Lv.1
◎心得類⤴︎
剣の心得LV.2
鍛冶の心得LV.1
◎さらにその他類⤴︎
体術LV.2 気配察知LV.1 魔力感知LV.1 索敵LV.1 隠密LV.1
解体LV.1地図LV.1 アイテムボックスLV.1 整理LV.1 鑑定LV.1
〈称号系〉
成長補正
《スキル取得→》SP.3
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ステータスの方はレベルが上がっていないのでスキルだけ偽装をした。
見た目の方は、白髪・蒼眼だったのを紅髪・翠眼のロングヘアーにした。
「さすがに現地民と接する時は何もいじってない方がいいけど、プレイヤーと接する時はこの格好にするかな。」
もし本当に現地民との関係修復?でいいのか分からないがそれが試練だった場合、偽装はマイナスになりそうだからね。
プレイヤーは晒しとか怖いから隠蔽しとかないとね。
そんなことを思いながら俺は森へ踏み込んだのだった。
「そういえば、ディーシャさんにヒアル草とマジル草の見つけ方とか特徴聞き忘れたな。
まぁ、鑑定スキル使っとけば分かるかな。」
そんなことを呟きながら近くの草に鑑定をした。
『鑑定』
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『雑草』
特に意味もなく生える草。
%#※#に$%$※&*#$※。
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「この世界の雑草、ただの雑草じゃねぇ。何かありやがる。」
そんなことを叫んでいた。
ただ捨てられる、燃やされるだけの雑草が何かしらの効果を持っているってのはロマンを感じるぜ。雑草の謎を解決したいな。
けど、依頼にはなかったということは現地民にとっては知らないのか、もうすでに解明されていて価値なしとされたのかのどっちかだろうな。
街に帰ったらしっかりと調べないとな。
ちょっと脇道に逸れかけたが取り直して、ヒアル草・マジル草を探そう。
さっきの雑草とは違う見た目をした草に鑑定をかけて探す。
雑草B、ハーブ、雑草A、毒草、雑草A、ハーブ、毒草、血草、甘草、毒草、渋草、辛草、ハーブ、悲草、怒草、ヒアル草、死草…
「あっ、ヒアル草あった。」
そんな呟きと共にヒアル草と表示された草のところに向かう。
「これがヒアル草か。」
ヒアル草は雑草に比べて長く薄い緑に黄色いラインが入っていた。
「確か根っこは残すように採取だったな。」
ディーシャさんに注意されたことを思い出しながら、根を引き抜かないようにそっと千切る。
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『ヒアル草』
体力や怪我を回復させることができる薬草。
食べることで効果を発揮するが食べられるものではない。
気を使って採取されたようだがまだ雑に取られたようで質が下がっている。
質:E
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なるほど、食べることで回復できるが不味すぎて食べられないからポーションに変えて取り込めるようにするということか。
てか、これを調薬するだけでポーションはできるのか?
食べれない物体を飲めない液体にするだけじゃないのか。
保険として、途中で見かけた甘草とか渋草も持って帰るか。
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『甘草』
甘さを感じる草。
なんの手間も加えず口に入れればとんでもない甘さが口を襲うだろう。
質:E
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『渋草』
渋みが強い草。
なんの手間も加えず口に入れればとんでもない渋みが口を襲うだろう。
質:E
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不味いか濃いかの極端な2択しかねぇ。
まぁいいや、マジル草を探そう。
そうして見つけたのがヒアル草と同じくらいの長さで青緑色に水色のラインが入った草だった。
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『マジル草』
魔力を回復することのできる薬草。
食べることで効果を発揮するが食べられるものではない。
質:E
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「まずは2つとも見つけることができたし、後は依頼分と俺の調合分を集めるだけだな。
しかし、次採取に来る時は採取道具を用意しとくか。質の低下が痛い。」
そんなことを思いながら採取作業に勤しむのだった。
今回のスキル
『偽装』
ステータスを相手の鑑定から偽装する。
レベル差があったり、看破スキルを使われたらバレることがある。
『変装』
見た目を偽ることができる。
見破るには看破スキルが必要。




