第3話 神の適当な第三試験
なぞなぞが終わり一安心したところで神がゲーム終了させる
「ではみなさん、第二試験終了です。残ったのが57人ですね最初からだいぶ減りましたが、ここで休憩となります」
...休憩?またなんかやるつもりなのか?と思っていた瞬間目の前に大量のお菓子の山が出てくると神が説明する
「ってことで今から一時間お菓子パーティーじゃー!」
と言いながらクラッカーを鳴らしている。
「いやなんでだよ!」
と俺が突っ込む。というかこの神本当に人格どうなってるんだ...?デスゲームさせてくるのにこうやって休憩くれるしお菓子とかも出てくるし...
「食べたかったからお菓子パーティをしようとしただけだけど?」
と神が言う。...俺らのためじゃなく自分のためかよ...まぁいいや。細かいところは気にしないのが俺の性格だ。素直に楽しむとしよう。食べながらついでに周りの反応も見ておくか...
「まどか!一緒に食べようぜ!」
「そうしましょうか!」
...どれどれ...周りの反応は?警戒して食べない奴もいるし気にしないでたくさん食べてる人もいるな...ん?あのたくさん食べてるあいつ...刀持ってる?なんでもってるんだよ。まぁいいやと思っていたら
「あ、次のゲームはチーム戦だから」
と神が言う
「チーム戦?」
と俺が問うと
「三人一組でやるんだよ。これ以上先はお楽しみな」
俺とまどかは思った
『絶対殺し合いとかするだろ』と
大体の漫画とかそうだし殺し合いだろうな。まぁ、まだ焦らなくていいだろ。どうせ57人ってことはえーと...三人一組ってことは...十九組出来るのか。なら大丈夫だ。組めなかった奴と組めるし。そうこう考えてるうちに一時間お菓子パーティが終わり次のゲームになる
「えー、では皆さん次のゲームについての説明です」
と神が言う。なんで説明の時は敬語なんだよと思った
「次のゲームは三人一組の殺し合いです」
俺とまどかは思った
『やっぱりそうだよな』
神がルールについて説明している
「ルールは武器はなんでも使って大丈夫です。こちら側で用意したんで1つずつ説明していきましょう」
目の前に色んな道具が現れる
「まずはこちらのとにかく守りに特化した防具セットです。こちらは全部で8セットあります」
...ほとんどの人が選びたがりそうだな。俺も選びたいし
「続いてはこちらのとにかく戦いたい人用セットです。銃や刃物、毒なんかがあります。こちらは45セットです」
...ほとんどの人が選ばないといけないやつか...やっぱ守りに特化がいいのか...?
「最後のこちらはとにかく逃げ回りたい人用のセットです。こちらは逃げ回る用の魔法が使えます。こちらは4セットです」
魔法が使えるのか...ん?守りに特化と逃げ回るのって何が違うんだ?聞いてみようとすると
「きっとみなさん守りに特化と逃げるに特化、何が違うのか気になるでしょうが、守りに特化は物理攻撃に特化してるだけで毒とかは普通に効きます。ただし逃げるに特化は逃げ回ればどんな攻撃を効かないし毒も効かないです。ただし、魔力が尽きなければの話ですがね」
...説明長いな。というか毒は効くのかよ!まぁいい、まどかには守りに特化にしてもらおう。俺が守ってやると意気込んでたら
「では三人一組のチームを作ってください」
そうか、チーム作らないといけないんだった。誰にしようと思っていた瞬間さっきのお菓子大食いの刀持ってるやつがこっちに来た
「おーいそこの男女ー?わしとチーム組まんか?」
...おじいちゃんみたいな喋り方だな...漫画で見たことある...確か広島弁だっけ?
「なんで俺たちと一緒に?」
俺がそう聞くと
「歳が近そうじゃったからのー、それに生き残りたいなら攻撃役もいた方がいいじゃろ?」
「まぁ、確かにな。まどかはどう思う?」
まどかは微笑みながら
「私は全然いいですよ!」
...ホントまどかって可愛いな...いや、そんなことより
「俺の名前は赤國レオだ!こっちの女子が炎華まどかだ!」
俺はその男にまどかの名前と一緒に紹介すると
「わしの名前は斬橋緑也じゃ!よろしくのう!」
「ああ、よろしく!」
「よろしくお願いします!」
─こうして、俺たち三人でチームを組むことになった
まだ第2章まで考えているんで楽しみにしてください!




