第2話 バカには厳しい第二試験
まどかと話していたら急に後ろから声が聞こえた
「お、ちゃんとゴールしたんだ。やるじゃん!」
びっくりして瞬時に後ろを向き声をあげる
「びっくりした!いきなりなんなんだよ!」
ほんとになんなんだよ...せっかく話していていい感じになってきたのによ...
「もう45分経ったから終わりなんだ」
神の言葉に一瞬戸惑う
「えっ?時間制限あったのか?」
俺がそう問いかけると
「え?あったあった」
と適当な感じで言われて俺とまどかは
『絶対言ってなかっただろ...』
と思った。そうしたら本当にゲーム終了したらしく間に合わなかった人は次々と爆散して言った
「...相変わらずグロいな...」
いや、本当にグロいぞ。腰抜かしそうになったもん。誰だって見たら腰抜かすと思う。でもまどかの方を見ていたら冷静だった。純粋に凄いと思う。
「はい、じゃぁ皆さん最初のところに戻りましょう。次のゲームは明日なのでそれまでゆっくりして行ってください」
と神が言う。こんな状態でゆっくりしていけるわけないだろ...と思いながら
「まぁ、とりあえず戻るか?」
とまどかに問い
「そうですね」
とまどかが答えた。あまり死体を見ないように最初のところに戻っていく。最初のところに戻ると、何とたくさんのベッドが置かれていた...まぁ、疲れて眠いのは変わらないから寝るとしよう
「じゃ、まどかおやすみ〜」
「おやすみなさい、レオさん」
そうして2人は眠りにつき、次の日の朝になる
「ふわぁ...おはようまどか」
「おはようございますレオさん」
...めちゃくちゃ眠い...なのにまどかは元気そうだ。その元気を分けて欲しいと思いながら
「そういえば次のゲームってなんだろうな」
と声を発した瞬間...
「では、みなさん。おはようございます。朝食を取ってください。時間は10分です食べ終わったら次のゲームの説明をします」
...ちゃんと朝食を取るのはあるんだな。というかいつの間にかワゴンが目の前にあるし...
「まぁ、とりあえず食べるか」
「そうですね、レオさん」
2人は仲良く朝食を取り食べ終わり士気が高まると神が次のゲームを説明し始める
「では、次のゲームはなぞなぞです」
そう聞いた瞬間一気に萎えた
「うげぇ...俺の苦手なヤツじゃん...」
そう、俺は頭が悪いのだ。オマケに頭が固いからなぞなぞとかが特に苦手なのだ。そうしたらまどかが
「私は得意なので分からなかったら教えてあげれますよ!」
「マジか!ありがてぇ!」
マジで嬉しい!これで今回のゲームも生き残れる!と思っていたら画面が出てきてそこに問題が表示された。
『問題1、答えは簡単!明日の天気は?
問題2、1枚の紙を10枚に!どうやった?
問題3、チョコレート、プリン、ドーナツ、3時のおやつに出てきたのは?』
この問題を見た瞬間全然分からなくて頭がパンクしかけた
「...一体間違えたらどうなるんだ...?」
そう神に問いかけたら案の定いつものような適当さで
「間違えたらいつものように爆散します☆」
マジでこの答え方にイラついて殴りそうになったのを我慢して
「...とりあえず頑張るか...まどかはわかったか?」
「...まだ分かってないですけどもう少しで分かりそうです」
よし、まどかに託そう。そう思った時
「あ、答えを教えるのはなしにします。ヒントだけならいいですが答えを教えた瞬間、教えた方と教えてもらった方が爆散します」
いや、怖すぎだろ!と思った。というか普通にやばい。俺なんにも分からない...どうしよう...
「明日の天気なんてスマホあればわかるのにな...」
...本当にスマホが欲しい。もう今すぐになぞなぞの答えとか調べられたら良かったのに...と思った瞬間、まどか腕を組み考えながら言葉を発する
「あ、分かりましたレオさん!」
「えっ!本当か?」
満面の笑みで聞き返したがすぐに答えは教えられないことを思い出して少ししょんぼりするとまどかがピースをしながら喋る
「そんなにしょんぼりしないでください!ヒントは喋っても大丈夫なんで!」
「確かに!じゃ、ヒント教えてくれ!」
俺は真剣に話を聞くことにし考える人みたいなポーズを取る。その方が頭がいいように感じる。まぁそれは置いといて...まどかが元気よく喋る
「例えば、問題1だとそのまま問題文に答えが書いてあるんです!」
「問題文に書いてある...?答えは簡単、明日の天気は?って書いてあるけど何が答えなんだ?」
考える人のポーズを取っているのに何故か分からないためやっぱり普通の体勢に戻る
「どこに答えが書いてあるんだ?」
するとまどかはキッパリと言う
「それを言うと答えになるので言えません」
少ししょんぼりしながら、俺は復唱した。答えは簡単...明日の天気は?明日の天気聞かれてるのにどこに答えが書いてあるんだ?...よく分からない...答えは簡単...答えは簡単...そして俺は閃く
「わかった!答えは...」
大声で答えようとするとまどかが口を塞いでくる
「レオさん!大声で言うと答えを教えた判定になりますよ!」
俺はハッとして、まどかに感謝する
「あぁ...まどか、ありがとな」
まどかは礼には及ばないというような態度を取っている
「じゃ、問題2と問題3はなんなんだ?」
と俺がさっぱり分からないため頭を掻きながら聞くと
「まだ問題2は分かりませんが問題3は分かりましたよ」
「えっ!本当か!?」
俺はテンション高めで聞き返しヒントを教えてもらう
「問題3のヒントは3時を時間じゃなく別の漢字に当てはめて解いたら分かりやすいですよ!」
別の漢字か...時じゃないなら...持、次、辞、治、字...3はそのままにして合いそうな漢字を当てはめてみるか...そして俺は閃く
「わかった!3字ってことか!」
まどかが微笑みながら
「それであの選択肢から探してみてください」
チョコレート、プリン、ドーナツで3文字の言葉は...プリンだ!
「分かったらスッキリするな!」
「そうですね!あとは問題2だけなんですが、まだ私もわかってないんですよね...」
俺は再び考える人のポーズをして考えてみる
「1枚の紙を10枚にか...切るのは...ダメなのか?」
すると神がいきなり目の前で変な笑みを浮かべながら
「ダメに決まってるじゃないか☆コピーするのもダメだからね☆」
...こいつ人格変わったか?めちゃくちゃイラつくんだけど、一旦殴っていい?と思っていた時
「あ、僕を殴ったらその時点で失格として爆散するよ?」
...こいつ...!心を読んできやがった...!まじでムカつく...!いや、まぁいい。冷静にならないといけないんだもんな。俺は深呼吸をしながら考えていく。周りを見ると既に正解している人。不正解で爆散している人もいる
「...1枚の紙か...」
俺は何回も復唱しながらあることを思いつく、...真っ白な紙とは誰も言ってなくね?コピーや切るのがダメなら...そうか!お金か!両替をするんだ!
「まどか!わかったぞ!」
俺はすぐさままどかに教えていく
「真っ白な紙以外の紙を思い浮かべればいいんだ!」
「えっ!真っ白な紙以外ですか?」
これ以上のヒントはさすがに無理だろうと思っているので頑張ってお金ってことを思い出して欲しいと思いながら
「あぁ!分かりました!」
まどかがわかったらしく俺はグッドマークをする。そしてすぐに神に答えを教える
「答えは、簡単、両替、プリンだ!」
すると神はニカッと笑いながら
「正解、よくわかったな」
まどかも続けて答えて見事2人とも正解した
「やったな!まどか!」
「やりましたね!レオさん!」
俺たちはふたりで盛り上がった。どうやら生き残った人は俺たち以外にも60人ほどいるらしい。
─すると神が不気味な笑みを浮かべていた─
下手ならがも頑張って書いているんで短いと思っている方はこれからも投稿するのでそれでどんどん読んでくれると嬉しいです




