第1話 追試帰りに神がいた
ある日、追試があり終わったあとの学校の帰り道で
「やっと追試終わった〜!」
俺、赤國レオ(あかぐにれお)は追試が終わった開放感で帰っていた。頭は悪いが、運動ができ顔もいいため自分でもモテると思っていた。......だが何故かモテない。まぁ、今は関係ないことだ。ふと、地面を見た時変な形の石があった。
「...なんだこの石?」
その石を拾いあげようとしたその瞬間、石が急に光り何も無いところから人が出てきた。
「いや誰だよ!」
そう声を上げた時そいつは...
「神だ」
「はぁ?」
神と言われて思わずため息をついた。全く、冗談もいいところだ。どこにそんなフランクな神がいるんだよそう思っていた時、自称神が
「今から神になるための試験がある。お前、強制参加な」
「はぁ!?いきなり出てきておいてなんだ?神だ?というか試験ってなんだよ!」
...何を言ってるんだこいつは。全く、神なんかいない癖に。そう思っていたら
「んじゃ、会場に移動するぞ」
...いきなり会場なんか言われて何言ってるんだと思っていたその時、いきなり目の前が見えなくなって気づいたら沢山人が集まってるところにいた
「はぁ!?なんだよここ!」
そう声を上げた。周りを見渡すと女子供やお年寄り、外国人なんかもいる。様々な人が集められてるようだ。まぁいい、俺はそんな深いことは気にしない。いつも通りに今を受け止める。そう思っていた時に神が
「では、皆さん。神になるための試験の始まりです。試験とはすなわち、デスゲームです。最後の一人なるまで行われます」
神の言葉に思わず俺は叫んだ
「いやいや!デスゲームだって!?冗談じゃない!なんでいきなりそんなことをしないといけないんだよ!」
まじでなんでデスゲームなんかしないといけないんだよ...俺なんも悪いことしてないぞ?流石の俺も今を受け止めるのは難しいって...
「最初のゲームはだるまさんが転んだです。止まらないといけない時に動くと爆発します。」
...いやいや!ほんとにやばいじゃねぇか!というか某ゲームみたいなやつかよ!
「ただし、皆さんにはひとつ。魔法が使えますその魔法とは超高速です」
「なんだそれ?」
...魔法だと?ほんとにそんなのがあるのか信じられないな。
「超高速は一瞬だけものすごく速く進めますが、使ったら体がボロボロになるので2回使うと死にます」
「いやいや!そんな危ない魔法を使わせようとすんなよ!」
...これは使い所を考えないとヤバそうだ...
「それではゲームスタートです」
神がそう言い終わると、壁が突如開いて巨大なロボットが出てきた。どうやらあれがだるまさんが転んだ用のロボットらしい。
「おい、ほんとに始まるのかよ?」
「怖い...もうどうしたらいいの?」
...みんながザワザワし始めている。とかいう俺も普通にビビってる超怖い!と思っていたら...
「まぁ、おーばーぶーすとってやつを使えばたどり着けるだろ!」
おっ?あいつが行くな。見守ってみるか
─だーるま
いや、本当にスタートしてる!そういえばあいつは?
「超高速!」
いや、もう行ってた!とりあえず見てみるか...
─さんがころんだ!
ドカーン!と大きい音が聞こえて肉片が飛んできた。どうやらたどり着けなかったらしい
「うわぁ!」
「キャー!」
みんなが驚いて叫んだりしてるとさらに爆発音がし次々とみんなが居なくなっていく。
「やばいやばい!動かないようにしないと...」
ロボットが向こうを向いたので進んでいく
─だーるまさんが転んだ!
ピタッと止まっていく
「危ねぇ...もう少しで動くところだった」
どうやらまた何人か爆発したらしいが心配してる暇なはないな。
─だーるま
再び進んでいくとその瞬間前にいた女子高生らしき人が転んでいた。俺はすぐに駆けつけた
「大丈夫か?」
すると彼女は顔を上げた
「...少し足をくじいたみたいで」
少し涙目になっているのを見て思わず可愛いと思ってしまった。だってそもそもこの子顔が可愛いんだもん!まぁ、それはさておき...俺はすぐさまその子を抱えた
「えっ!あの...」
彼女は驚いていたがそんなのは関係ない。
「次で行くぞ」
「は、はい...」
─さんが転んだ
ピタッと止まる。そしてあのロボットが向こうを向いた瞬間
「超高速! 」
俺はすぐさま超高速を使った。体中が痛い!骨が軋む音。肉が裂けるような痛みが襲ってくるが俺は止まらない。
「うぉぉぉぉ!」
そして、ゴールに着いた。俺は彼女を地面に下ろし息を切らせながら
「はぁ、はぁ、...やったぞ!第一関門突破だ!」
「凄いです!本当にありがとうございます!」
彼女が満面の笑みでお礼を言ってきた。内心、可愛いと思っていた
「でも体は大丈夫なんですか?超高速使ったら体がボロボロになるって...」
俺は軽く体を動かしていく
「...大丈夫そうだ。確かに体中は痛いが俺は体が頑丈だからな!」
「そ、そうなんですね...」
彼女は少し引いている様子だが、まぁ気のせいだろう。まぁいい。自己紹介でもしておくか
「俺は赤國レオだ!」
元気よく名前を名乗ったら彼女も名乗ってくれた
「私は炎華まどかです!よろしくお願いします!」
まどかか...可愛い名前だと思っていたら何と色々と話をしていたら彼女は頭がいいトップ校に通っていて運動もそこそこできる方だという。俺はバカなのに凄いなぁ
初めて小説を書いたため、文章が変になってるかもしれませんが、長々と読むのは嫌な人もいるだろうと思ってテンポよくなるべく分かりやすいように書きました。ダメな点は教えてくれると嬉しいです




