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お月さま色した、猫

作者:久世ひろみ
それは、人間であることをやめた少女と、孤独な魔法使いの、優しい再生の物語。


森には大きな館があった。
そこに住むのは一人の魔法使いと、一匹のねこ。

ねこは、ある日傷ついた人間を見つける。
人間はねこに名前をくれた。人間のお姫さまの物語を教えてくれた。人間の世界にこないかと、誘った。

ねこは、人の言葉を話すことが出来た。魔法使いがくれるミルクの優しいあたたかさを知っていた。
でも、ねこはどうして自分が森に居るのかを知らない。
どうして、人間の言葉を理解するのかを、しらない。

魔法使いは言う。しあわせに、なれ。
人間は言った。それはしあわせでは、ない。

――これは、幸せを知るための物語。


-2016年-
3/6   アクセス数5000pv
7/2   アクセス数6000pv
11/26  アクセス数7000pv
11/29  アクセス数8000pv

-2017年-
3/1   アクセス数9000pv
9/11 アクセス数10000pv

-2018年-
7/20  アクセス数が11000pvを越えました。ありがとうございます♪

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序章
森の猫
2015/11/02 22:03
1章
初めて見た「ニンゲン」
2015/11/02 22:12
2章
銀色姫物語
2015/11/03 16:18
銀色姫物語 2
2015/11/04 23:31
銀色姫物語 3
2015/11/04 23:35
銀色姫物語 4
2015/11/04 23:38
3章
森でのくらし
2015/11/05 17:00
森でのくらし 2
2015/11/05 17:06
森でのくらし 3
2015/11/05 17:11
森でのくらし 4
2015/11/05 18:36
4章
猫の「まほう」
2015/11/05 18:39
猫の「まほう」 2
2015/11/07 21:07
猫の「まほう」 3
2015/11/07 21:10
猫の「まほう」 4
2015/11/07 21:13
猫の「まほう」 5
2015/11/07 21:15
5章
6章
猫の決心
2015/11/10 18:58
猫の決心 2
2015/11/10 19:05
猫の決心 3
2015/11/10 19:08
猫の決心 4
2015/11/10 19:30
7章
星くずの森のふたり
2015/11/10 19:33
星くずの森のふたり 2
2015/11/11 20:10
星くずの森のふたり 3
2015/11/11 20:15
星くずの森のふたり 4
2015/11/11 20:19
星くずの森のふたり 5
2015/11/11 20:22
終章
森の少女
2015/11/12 21:12
番外編
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