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幸運値ー99999?!異世界で出会った彼は『最凶不幸転生者アラタくん』  作者: ひととせ そら


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04.キーノ村へ…01


銀色の髪の女性「そういえば、自己紹介がまだでしたね。

私はアリシア・フォーレット。

聖都エルクレムの大聖堂にて聖女を務めています。」

キーノ村へ向かう途中、その女性が改めて私に挨拶をした。


ひなた「あ、ひなたです。よろしくお願いします。」

合わせるように挨拶し、ぺこりとお辞儀をする。


アリシア「ひなたさんですね。はい、よろしくお願いいたします。」

にこりと微笑む。


アリシア「先ほどはアラタさんと勘違いをしてすみませんでした。」

聖堂でのことを思い出し、苦笑いを浮かべるアリシア。


ひなた「いえ、全然。」

首を横に振る。


アリシア「はぁ…心配ですね。

キーノ村…あの場所はとても小さなギルドしかなく、

普段も常駐する冒険者はほとんどいないんです…」

歩きながら街道のずっと先を不安げに見つめる。


アリシア「そこに魔物の大量発生。もし、アラタさんがいたとしたら…」

ひなた(巻き込まれてるかもしれない。でも…)


ひなた「まだ、ユーザー掲示板に書き込んでた人の冒険者仲間が

いるかもしれないですよ。」

アリシア「あ…そうでしたね。そう書かれてましたよね。

…みなさん、なんとか無事でいるといいのですが…」


そしてアリシアとしばらく街道を歩くと、

ずっと先の方に村らしきものが見え始めた。


…が、それとともに大量の動くものも見えた。


ひなた「魔物…すごい数いますね。」

アリシア「…どうかみなさん、無事で。」

不安そうにアリシアが胸の前で手を組む。


空にも、陸にも…こんな遠くからでも見える魔物の大群。


ひなた「キーノ村に戦える人って…」

アリシア「…はい。いても…恐らくは、

あの掲示板での話の冒険者仲間の方、1人かと…。」


かなり絶望的な状況だとすぐ分かった。


現状の情報だと、あの小さな村に、戦力になる人は1人だけ。

あのアラタって人も、ユーザー掲示板に書かれていた話が本当であれば、

あれだけ死に戻っていることを考えると、

この戦況ではどれくらい耐えられるか分からない。


ひなた「急ぎましょう、アリシア様」

アリシア「はい!」

2人でキーノ村へと走り出す。


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