Day2
日付的には今日なんだけど感覚的には昨日、出発が10分ちょっと遅れた。どうやらなかなか来ないお客さんがいたようだ。もちろんお客さんのせいではなくて乗り継ぎ便が遅れたのかもしれない。
機内食は離陸直後と着陸1時間ぐらい前の合計2回食べた。離陸前から暗くなり、そのままだったので機内食は無いのかと思ってしまった。仕方がないので寝るか、と思った頃に配られ始めた。ロコモコでした。
配布中も食事中も暗いままなので読書灯を付けた。美味しかったけど量は少なめなので、空港で食べて良かったかも。
問題はその後2時間ぐらいうとうとしたのだけれど、その後目が覚めたのでスマホ。なんとWiFiも使える。その後またうとうとできた。うとうと4時間だと私には足りないけれど仕方がない。
朝の機内食も暗いまま突然始まる。パイナップル味のパンケーキと岩おこしだった。かなり軽い。
すぐ食べ終わって、すぐに回収されて、まもなく着陸態勢に入り、私たちはハワイに降り立った。そしてハワイ国際空港はとにかく大きい。朝もとても歩いたけれど、同じ夜に国内便でもっと歩くとは思わなかった。
機内モードを解くとGPSが復活し現地時間になる。日本だともう9月5日だけど、こちらではまだ9月4日、しかもまだ午前中。スマートフォンは現地と日本、両方の時刻を出してくれるから便利。
入管では観光と滞在期間を告げる。現在アメリカに入国する際にはESTAというものを申請する必要がある。簡単にネットで取れるビザみたいなものだと思ってもらえればいい。これがちゃんと連携されているかが不安だったが問題なかった。
そしてターミナルから出るところで、荷物を再度預ける。なぜならハワイに来たのは飛行機の乗換のために立ち寄ったからだ。実はハワイより日本に近いのに、直行便がレアなので、こうやって遠回りをする羽目になった。
水着などを入れた手荷物だけ持って空港の外に出る。
ホノルルでの滞在時間は11時間足らず。その11時間足らずで何をやるかというと一つはかの有名なワイキキビーチに行くこと。ふたつ目は昼ごはんを食べることで、みっつめは買い出し。できれば100ドル札を崩しておきたい。
Uberでワイキキまで移動し浜辺でチャプチャプする。波が高い、というか強いのであまり立ってられない。案外すぐに飽きて無料のシャワーを使って食事。
パンケーキを食べる予定だったがチーズケーキの店に。私はコーヒーとオーソドックスなハワイアンハンバーガーとやはりオーソドックスなチーズケーキ。
でも何もかもが高くて大きい。ハンバーガーだけでお腹いっぱいになったので、チーズケーキはテイクアウトにしてもらう。しかもコーヒーを床にこぼしたのでチップを弾んだ。
食べ終わって買い物、長持ちしそうなパンを買う。それから事前に調べたビショップ博物館に行った、ひと言で言うとハワイの歴史と文化が展示されていて見どころがたくさんあるのになぜかすいていた。17時の閉館ギリギリまでいた。そこから21時発のフライトのために朝の空港に戻って時間待ち。
ところでこのビショップ博物館訪問中に外務省からアラートが飛んできます。2つのハリケーンに加えその候補がハワイを襲う予定なので、州知事が非常事態宣言を出したというものだ。
私たちは今夜ハワイを旅立つので現時点では影響がないが、帰りには何らかの影響がある可能性がある。もちろんハワイの人たちにも大きな被害がなければいいのにと思う。
ところでハワイだけで3回Uberを使った。とっても便利だけどドライバーごとに特徴があるのも面白い。
途中のフリーウェイがとても混んでいたので、いつもこうなの?、と聞くと今日は特別とのこと。金曜の夕方、しかも月曜が祝日、Laver Dayで三連休だからとのこと。なるほど。
他にも選挙があるみたいで、プラカードを持った人たちが手を振っていた。そしてクラクションを鳴らして通り過ぎる車がある。
これはAIに聞いたのだけど、プラカードを持つのは日本みたいに選挙ポスターを貼れないからで、クラクションを鳴らすのは応援している、ということらしい。
空港についてから昼の残りのチーズケーキを夕食に食べる。クリームがあるので荷物検査の前に食べきる。チーズケーキ屋さんなのにハンバーガーの方が美味しいのはきのせい? お店で食べたから?
そして先にも書いたけどこの空港がやたら広い。しかも全然人がいないところと賑わっているところの差が激しい。ようやく目的のゲートに辿り着いて開くのを待ちながらこの日記を書いた。
もうこれで今度の飛行機はほぼ真北に4,500km程を6時間で飛ぶ。今回の目的地はアンカレッジ国際空港だ。
昔はヨーロッパに行く際にアンカレッジ経由で行くものだった。中森明菜の名曲、「北ウイング」はアンカレッジ経由でロンドンに向かう飛行機を歌っている。北極を経由するのでいつかは乗りたいと思っていた。
そのうちソ連が崩壊し、ロシア上空を飛べるようになるとより効率的なシベリア経由が主流になった。今はまたウクライナとの戦争の関係で、行きは北極を経由し、中央アジア上空を経由して帰って来る。ルートが違うのは偏西風のせいだ。
ともかく8時間半程のフライトの後にまた6時間飛行機に乗る。最初は国際便だったけど、こっちはアメリカの国内便。当然エコノミーだから機内食は出ない。だからホノルルで夕食とパンを買った。
円安のせいもあって、アメリカの物価は随分高く感じる。観光地のホノルルならなおさらだ。(それでもニューヨークやロサンゼルスに比べるとましらしいが) そして肝心なのはそのホノルルよりもアンカレッジの方が物価が高く、さらにそこから離れ人口が少なくなるとより高くなる。
ほぼ真北への移動なのに2時間も時差があるのはどういうことだろう。冬なら時差は1時間なのだけれど、ハワイに夏時間がないからこうなる。
調べてみるとアメリカで夏時間がないのはハワイとアリゾナだけらしい。だからアリゾナでは夏時間に関するジョークがあるのだそうだ。
長い長い9月4日はまだ終わらない。今日は飛行機に乗ってから投稿しようとと思ったらできないやん?
機内食はもちろん、腰のクッションもないしWiFiもない。しかも毛布すらない、半袖半ズボンなんですけと? 明日起きたときに風邪をひいていないことを祈る。だが拾う者ありで同行者が上着を貸してくれた。
また預け入れ荷物にもひとつ45ドルという足下を見たような金がかかる。アメリカの国内便はつらいぜ。
これは明日アンカレッジに着いたら投稿します。




