表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/10

旅の理由と旅立ち

 迷宮、第12階層。

 ニアの記憶によると、第9階層から先は未踏の地だった。もちろん出現する魔物も、採取した遺物も何から何まで初めて尽くしだ。底がどのくらい先なのかも分からない。

 だから首から下げていたマップに、地図から遺物発掘の場所、出没する魔物のことまでせっせと記録している。こういった情報は遺跡に潜る誰もが欲しがるし、協会が高く売ってくれるはずだからだ。

 もちろん、途中で何度も苦手な虫系の魔物が現れたが、例によって頭を抱えて隠れ、指輪の力で悲鳴というより絶叫を消すことで乗り越えた。

 そんな虫系魔物のことは自分の帳面に一言も書きたくなかったが、そういうわけにはいかないのでそこの部分だけはロザリーが流麗な筆跡で書き記す。


 今もニアの前で、ロザリーは戦女神のような戦いぶりを見せている。

 といっても今戦ってる敵は巨大な蜘蛛の魔物で、ニアは後の柱の陰に身を隠して見えざる敵、苦手なものへの恐怖と戦っていた。

 ロザリーと相対するのは廊下の幅いっぱいの大きさを持つ蜘蛛が2匹、黒い躯は赤や黄色の針のような体毛に覆われたおぞましい姿で、口から粘液を吐き、長い手足を伸ばして先のするどい爪を彼女に突き立てようとする。


「ニア、後の柱の陰でしっかり手足をひっこめておいて。鞄の影を利用してはみ出さないように」


 ロザリーの警告に、「了解」と聞こえない返事を返し、ニアは限界まで縮こまった。


 戦いに関しては、ロザリーはプロで熟練者だとニアはここにくるまで痛感していた。

 そのお陰で、ここまで魔物によって怪我ひとつ追っていない。唯一、人の手によってつけられた擦り傷でざらつき熱っぽい頬をそっと撫でる。

 その瞬間、いきなり柱の向うから風が吹きつけた。左右を通り抜ける風のぶわっという不快な音に思わずニアは耳を伏せたが、総毛立だってしまう。

 何が起こったのか分からないまま硬直している間に、剣が硬いものを叩く音が何度か響き、やがて断末魔が2度聞こえた。


「ニア、もう大丈夫よ」


 ロザリーの声に胸を撫で下ろしながらニアが振り向くと、パンに黴が生えたように、背嚢が毒々しい色のものに覆われていた。

 ロザリーがマントを振ると、さらさらと赤と黄色が入り交じり橙色に見える小山が出来る。


「げっ、これ何事?」


「あの蜘蛛の魔物、毛針を飛ばすタイプだったのよ。これにしびれ毒でも入ってるんじゃない?素手で触っちゃだめよ」


「なら、これどうすればいいんだよ。ロザリーみたいに振れば落ちるかな」


「うーん、私のマントは特殊な皮を使っているから、この程度のものはなんともないの。でもその背嚢にはかなり深く刺さっちゃってるわよね。燃やしたらどうかしら」


「荷物も一緒に燃えるじゃない! それにしてもロザリーって本当に強いよね。今の奴らもそんなに時間かからなかったし。ちゃんと協会の仕事をしてればすぐに二つ名持ちの冒険者になれそう」


「二つ名ってのならあるわよ」


「ええっ! ほんとに? なになに教えて」


 ニアは針の処置を棚上げし、ロザリーににじり寄った。

 二つ名のある冒険者とは強く大きな活躍をした者に人々がつける称号のようなもので、英雄に次いで有名で尊敬されたり憧れる存在が多い。それだけに滅多に出会える存在ではない。


「自分からは絶対名乗りたくないような恥ずかしい名前だったから覚えたくなくて。ええと、たしか”竜を籠絡する”……の後になにかまだついてたような。二つ名なんだからひとことで言えるものにしてくれなくっちゃ皆覚えられないわよね」


「それってもしかして……”竜をも籠絡せし麗しの探索姫”じゃないかな」


「あ、そうそうそれそれ、そんなかんじ」


「そんなかんじって、ロザリーってあの”竜絡姫”だったの?」


「りゅうらくひめ? あら、そっちのほうが覚え易いわね」


「竜絡姫ってすっごい有名人じゃん! あたし、あの誰も倒せなかった竜を籠絡する物語が大好きなの」


「有名っていっても良くも悪くもなのよね、そもそもあの物語が諸悪の根源で悪目立ちしちゃって、困ったものだわ」


 ロザリーは憂いを帯びた流し目をニアに向け、艶っぽく溜め息をついた。




 竜絡姫と言えば、去年、吟遊詩人達が酒場でよく歌っていた流行の物語に登場する二つ名の女冒険者だ。

 その物語は、2年前に黒竜が棲み付きその口から吐きだす毒煙で死の山になった北方の山が舞台。

 討伐に編成された冒険者協会の討伐隊に新顔の女冒険者がいた。彼女は月の女神のような清らかな美しさで男達を魅了する。そして死の山に入った一行は、毒気を好み棲み着いた魔物を倒しながら進み、とうとう竜の巣へとたどりつく。

 竜の力は圧倒的で、一行は命からがら逃げだし、そのまま撤退することになった。だが、彼女だけは再び単身竜の巣に乗り込み、なんと竜を籠絡し手なずけてしまったという。

 かくして竜は彼女の意志によって山を去り、住む人間のいない北限へと姿を消した。そして彼女も、探し物があるからと皆の前を去っていった、という冒険譚だ。


 ニアは、男が手も足も出なかった竜を女の才覚だけでやりこめてしまったその物語がお気に入りだった。

 常連客の吟遊詩人に頼んで、商品をサービスするかわりに店の横で歌ってもらったこともある。その竜籠姫がこんな所にいたなんて。

 物語への思いを熱く語るニアに、ロザリは首を横に振った。


「あのね、私は別に竜を籠絡したわけじゃないのよ。あれはほとんど創作」


「え?」


「普通に竜を討伐しただけよ。竜殺しは私の一族では大罪だから、命はとらずに脅して山から追い出しただけなんだけど」


この人は何を言ってるんだろう、そうニアは凍り付いたまま鈍った頭の中で思った。

ロザリーは、淡々とした口調で驚くべき真実を告げていく。


「どうも私が一人で竜と戦って終らせたのが問題だったみたい。男の面子にかかわるから他言するなって言われて、それで籠絡なんて勝手に変な噂流されちゃって」


「でっ、でも。仲間の為に一人竜に立ち向かったんでしょ。それってすごいことだよね」


「あれは、もううんざりだったのよね」


「うんざりって……」


「竜退治の兵糧は協会が用意してくれたんだけど、ただお腹が膨れるだけのすっごく美味しくないものでね、もう一度出直してまたあれを食べさせられるなんて我慢が出来なかったの。だからさっさと片付けたのだけど、もう絶対、協会の大きな討伐には参加したくないわ。ってあれ、ニア、どうしたの?」


 がっかりだった。身もふたもない話に乙女の憧れは灰燼と化し、ニアは茫然自失となった。だけど現代の英雄とも言える二つ名持ちでも、ロザリーはロザリーなんだというのが分かって少しほっともしていた。


「そっか、ロザリーが強い理由が良くわかった。竜をぼこれるくらい強かったら、迷宮最深部の魔物も苦にならないよね。うん、色々納得出来てよかったってことにしとく」


 ニアは立ち上がると、大蜘蛛の死骸の処理をしていたロザリーの手から聖灰の袋を奪い中から粉をつまみだした。


「よく考えたら、針も魔物の一部だから効きそうだよね」


「なるほど、そう言われればそうね」


 ニアは背嚢の背に振りかけると、毒々しい色の針は色を失い、そして塵になって床に散っていった。



「さあそろそろ行きましょう。あれが最後の扉のようよ」


 ロザリーが指した前方奥には、この迷宮で見たどの装飾より立派な精緻を凝らしたレリーフが壁一面に彫られていた。

 一面に、森や動物達のレリーフが施され、中央付近には13人の様々な姿をした男女が彫られている。


「これって壁じゃないの?扉なの?」


 二人がその前に立つとロザリーが無造作に壁に手を触れた。だが、開いたり何か起こる気配もない。


 ニアが自分もと壁に触れようとすると、ロザリーがやんわりと押し止め下がるように言った。

 そして自分も数歩下がって扉の模様を眺めていたが、やがて翼を持つ青年の前に立つと、それにそっと触れた。ロザリーは翼の男に触れたまま、父達の為に祈ってくれた時のように知らない言葉を呪文のようにつぶやくと、触れた場所が柔らかく光りを放つ。

 同時に、壁は地響きのような重い音をたてると、中央の泉が描かれたあたりが奥へと吸い込まれるように下がっていき、四角く型を抜いたような穴が開いた。

 穴といっても、ニアの大きい荷物がぎりぎり通れるほどの幅と、ロザリーが頭上に手を伸ばしても届かないほどの高さがある。

 そしてその穴の中をランプで照らすと、その先は地中に潜っていた。つまり地中へ向かう階段があった。


「ニア、この先が本当の最後の階層よ」


「第13階層が、迷宮最深部……」


 階段を降りたそこは、それまでとは雰囲気の違う部屋だった。白く美しい石板が床に壁、天井まで嵌め込まれ、それが光を発していた。

 まぶしいほどに明るい部屋の中央では13体の像に囲まれて泉がこんこんと湧き出し、奥の壁にはレリーフだが、ニアには読めない、神殿で見かけたことがある文字らしきものが彫られている。

 ニアは階段の最後の一段を降りた所で、見た事もない美しい光景を前にして魂を抜かれたように魅入った。


「何、この部屋。すごく綺麗」


「この部屋は、神殿の一番大切な場所、”聖域”よ。神は聖域に現れ、神に仕え祈る者に力や知恵を託す。ここはそういう場所よ」


 聖域と言われ、余計に部屋の中に進むことが躊躇われるニアとは反対に、ロザリアは気安い足取りで奥へと進んだ。


「ねえ、どうしてロザリアはこの部屋のことを知ってるの?遺跡の情報は他所のものもある程度共有されているはずなのに、そんなこと聞いた事がないよ」


「ここは古代神殿ですもの。それにここは、古代神を崇める神官でも一握りしか知らない場所。そして許された者しか入る事を許されないのよ」


「なら、ロザリーはその許された者ってこと?」


 次々疑問をぶつけるニアに、ロザリーは泉の前に立つと、くるりとターンをしニアに向かい合った。

 白い光に照らされた彼女はあまりに美しく神々しくて、聖域に降臨した女神のようで、ニアは心の底で怖いと思ってしまった。


「ニアは賢い子ね。そう、私はこの聖域を尋ねる旅をしているの。普通の人にはただの過去の遺物でなんの意味を持たないわ。だけど私の一族にとってはとても大切なものなのよ」


 ロザリーは、泉のまわりをゆっくりまわり、それを囲む13体の像の中から先程と同じ翼を持つ青年の像の横に立った。


「私の一族は、大陸の東端の山奥に住む古代神をあがめる古き民なの。その神はこの翼を持つ男神で、エドリアロス。天空神と呼ばれているわ。一族の者は産まれてから死ぬまでその地で神に仕える神官の一族なの。だから外に出るのは許されないし、いかなる理由であれ外に踏み出す場合は制約や代償を負わなければならない」


「じゃあ、人を傷つけられないというのはその制約なんだね」


「そうね。私は物心ついた時からずうっと外の世界に憧れていたの。どんな代償を払ってでも、制約を受けても山だけの景色を見て死ぬつもりはなかったわ。だから巡礼者になったの」


「巡礼者?」


「古代神について知ってるかしら。この大陸では古い時代に13の神が崇められていたの。そして各神殿は100年に1度、1人の神官を他神殿をまわる巡礼者を送りあったわ。巡礼者はどの聖域へも入る権限を持ち、訪れた地の神々に捧げものをして神々に敬意を示すことで、神々と人々の調和を保つと言われているわ」


「ねえロザリー、どうしてあたしにそんなことを話すのさ。そういうのって神官の秘密じゃないの」


 ロザリーはニアの言葉には答えないまま、儀式めいた所作でエドリアロスの像の足もとにひれ伏しその足にすがり口づけた。そして今度は再奥に立つ女神像に這い寄ると手を組み祈りを捧げる。

 ニアがロザリーのしっとりと低く心地よい祈りの声にうっとり聴き入っていると、首もとからかけていたペンダントをとりだした。その先には金色の鳥の羽がついている。

 ニアが目をこらして見守る中、ロザリーはそれを泉の水に浸す。するとそ泉の水面が強く輝きを放った。

 瞬きするほどの間が、ニアには長い時間に思えた。焼けるような眩しい白い光の中で、泉を囲む神の像が動き出したのだ。ロザリーはそれに気付かないのか、泉の中に手をつけ祈りを唱えている。背後に立つ女神が彼女を抱きしめるように手を広げ、慈愛に満ちた笑みを浮かべた。

 そしてその横から近寄ったエドリアロスは、ロザリーに我が子を愛おしむような優しい口づけを頬に落とした。


 我に帰ったニアがまばたきをすると、ロザリーは先程と同じ場所で濡れたペンダントを大切そうに拭っている。

 動いたように見えた像は、先程と変わらない姿で静かに泉の周りに並んでいる。

 今のは古代の神が見せた夢だったんだろうか。未だドキドキと落ち着かない胸に手を当て深呼吸をした。


 そうこうしているとロザリーに呼ばれ、先程の中央の女神像に導かれた。


「この神は、リュキュート神と言って、豊穣の女神様。そしてこの地の守護神でもあるのよ」


「リュキュート……守護神様?」


「古い神は、今の神と同じようにそれぞれが多事を司っているけれど、同時にその土地の守護神でもあるの。もう崇める神官もいない祈る者のいない神だけど、今もこの地を守っている。だからこの土地で産まれたニアにだけでも知って欲しかったの。ニア達を見守っている神がいることを」


ニアは恐る恐る、像に触れた。柔らかい曲線を持つ豊かな腰と胸を剥き出しにし、おおらかな笑顔を前に立つものに投げかけている女神像。ひんやりとしているはずなのに、不思議に手足や心に温かいものが湧き出すのを感じた。その瞬間、先程の白昼夢を思い出した。

あれはロザリーが神官だから愛されているだけではない、古代の神々は今も自分達、人を、大地に住む全ての生き物を愛している。ニアには確かに身体にわき起こる温もりが神の愛に感じられ、気付かないうちに見開いた両の瞳から涙がほろほろとこぼれ落ちた。




「ロザリー、次の目的地は決めてる?」


「そうね、ここからずっと西に行ったレイクストの街の近くにある湖の遺跡かしら。でも、途中のカノンから南に行った所にウクミ鳥っていうすっごく美味しい鳥料理が有名な村があってね」


「巡礼の旅なんだろ、寄り道しちゃまずいだろ」


「だって巡礼は生涯をかけて成し得なければならないけれど、完遂した時には故郷へ戻らなきゃいけないのよ。誰があんな所に戻るもんですか。私は旅にじっくり時間をかけて、大陸中の美味しいものを食べ尽くすんですからって、ひはい、ひはいお、ひあぁ」


 なんだか無性に腹立たしくなったニアは、ロザリーの頬をつまみ横にひっぱる。


「竜絡姫がこんなに食い意地がはってるなんて、ほんとショック。というか一人にしとくとお腹を空かせてどんなことをしでかすか心配だし。だから寄り道無しでレイクストに行くよ」


「ニア、それって、もしかして私と旅をしてくれるってこと」


「だって、レイスクトに行商に行こうと思ったら、途中の森って、ビートラーとか、バタフライラとか虫系がいっぱい出るんだよ。あと山賊もね。だからあれだよ。あたし達が一緒に入れば苦手なものもなんとかなるんじゃないかと思って。その、よかったらこれからもあたしの護衛をやらない?」


「じゃあこれからもニアのご飯食べられるわね」


「その代わり、財布の紐を持たせてもらうよ。こんな魔法石の指輪をまとめ買いとか、無節操に食べまくって路銀が尽きて行き倒れとかさせないからね」


 ニアは、自分の指にはめた青い石をちらりと見て、盛大な溜め息をついてみせるが、顔は赤くで耳や目を伏せて盛大に照れていた。

 そんなニアにロザリーは抱きつき、破顔しながら柔らかい髪に頬ずりする。


「あっ、でもさ、戻ったら家を処分したり、行商資格をとったりしなきゃなんだ。だから少し時間がかかるけど待っていてくれる? 無理なら先に行ってくれていいから。あたし、ロザリーを追っかける」


「何言ってるの、もちろん待つわよ。言ったでしょ、旅にはじっくり時間をかけるって」




 ニアとロザリーが遺跡から戻った1ヶ月後の早朝、まだ日が昇る前にひっそりと黒い幌馬車がナンジャムの街を出立した。

 荷台にはニアが厳選したナンジャムの特産品と、それに埋もれるようにロザリーが乗って朝食のパンを頬張っている。

 そして御者台では、新調したての赤い糸の縫い取りの入った白シャツを着たニアが手綱をとっていた。

 迷宮の最下層、第12階層を踏破し様々な情報を街にもたらしたニアは、情報料の代わりに登録料と更新料無しで最短発行という特別待遇で行商資格をとることが出来た。そして遺物の一部を売った金で馬車を買い、商品を仕入れ、旅立ちの準備を整えた。

 そして今、ニアは南北に伸びる旅人のための大きな街道ではなく、東西を走る土地の者の為の細い道を西へ相棒を乗せて馬を進める。

 前日のうちに知人との別れは済ませたので見送りはなく、ニアは街を出るとそのまま走り続けた。そして少し進んだ所の丘の上で馬車を走らせたまま、身体を捻って後を振り返る。

 そして今は誰も知らないこの地の神に、街道の街の人々の幸せを祈った。

ようやく筆が乗ってきたた所でお話が終ってしまいました。

最後に無駄に風呂敷を広げてしまい、最終話は半端に長くなってしまいましたが…ともかく無事完結出来てよかった。

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。


ニアの旅立ちを描いた小編ですが、これだけで終るのも惜しい気がして。また先で「竜絡姫」のエピソードや、その後の二人など書くことが出来たらな……と思ったり。

その時はまた、よろしくおつきあいください。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ