日本刀を持った男が人々を追い回してるんだが
何故か異世界に行き異世界から戻ってから、元の世界で二ヶ月程経ったある日、仕事帰りに近所のお祭りに行ったら日本刀を持ったヤバい方々がお祭り客を追い回してるんだが
「お疲れ様でした〜」
「おう、お疲れ〜明日は休みだから今夜は騒げよ、若いんだからな♪」
そのような会話が社員通用口に響く夜、超ブラック企業に出向している本社組の面々は久しぶりの完全休日を前にうきうき、この休日に有給を追加し、海外で可愛い現地妻とイチャイチャプレイする上司もいる。給料は高いが休めないこの会社では、1日の完全休日は宝モノ、2日の休みはゴールデンウイークのような感じで、3日以上の休みは最早バカンス、冠婚葬祭でも1日しか休めないし、休まない困った会社。おそらく100を超える本社と関係会社内では同じようにウキウキした夜だった空気が流れていたハズ。
私は人事異動してからの二ヶ月間で出向先の女性社員との交際が始まり、今夜は仕事帰りに2人でお祭りデート、提灯の灯りに誘われるようにお祭り会場の丘へのぼり、射的や金魚すくい、カタヌキを楽しみ社員寮も近いので低アルコールの飲み物を飲みながら2人でうろうろしていたのですが、日本刀を持った良くわからない人とその取巻きが暴れているのが目にとまりました。私は直ぐに彼女を寮に送って行き、日本刀を振り回し暴れる困った人たちのもとに走りました。まだ、警察は到着しておらず、その困った男たちは逃げ惑う人々を面白がって追いかけ回しておりました。
私は「おい、それ良い刀だね〜それちょうだいよっ」って声を掛けてました。何故か日本刀を奪い抑え込めると思ったのです。日本刀を持った男を筆頭に3人の男達は私に向かい殺到、私は仕事用のカットグローブを左右に付け斜面の上の方で悠々と構えて待ちます。日本刀を持たない男達はようやくたどりつきますが、酔って斜面を駆け上がったせいでふらふら、私は格闘経験を活かし簡単に鎮圧。その後ようやくたどりついた日本刀男はさらに足元がおぼつかない様子、私は下り斜面の利を活かし一気に間合いを詰めると刀を持っ手ごと掴みそのまま地面に叩きつけ、日本刀を持った指の骨を粉砕、日本刀を取り上げ地面に突き立てた。3人の男達を彼らのズボンのベルトで拘束。そこにようやく警察が登場し4人の男達をパトカーに乗せ警察署へ・・・何故か私も捕まってるのだが
仕事帰りのお祭りデートの後、日本刀男を鎮圧したまでは良いのだが、何故か私も警察署に連行されているのだが?




