↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
46/55

このあと、潜入作戦改め殲滅作戦完了の報告により目まぐるしく人事異動の領地替えが起きるのだが

メッサー卿・「ここで会ったが百年目〜」

メッサー卿夫人「いざ尋常に勝負なのじゃ〜」てな感じに、潜入捜査から潜入殲滅に作戦変更・・・2人で何やってるの?この夫婦はって感じなのだが

メッサーくん・「ここで会ったが百年目〜おまえらだけは許さ〜ん ウリャ〜」バサバサバサ〜


解放軍支援の為隣国から来た可哀想な空飛ぶ騎士達・「違う〜違うのだ〜話せばわかる。話せばわかるのだ〜。

 しかも、初見であり因縁なんてナイト思うぞ〜 あっ」バタバダバダ〜 無惨

  「助けて〜助けてくれ〜 あっ」バダバダバダ


メッサーくん・「まだ言うか〜 ここで会ったが百年目〜親のかたき〜  

 く〜ら〜え〜一定範囲外を含む空間殲滅魔法〜ライトニングブラスト改〜」バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリドーンドーンドーンドーンドーンドーンドーンドーンドーンドーンドーンドーンドーンドーンドーン 


メッサーくん・「戦いはいつも虚しい・・・」キラ〜ン


かくして、隣国ベルグールから来てくれたペガサスナイト&ワイバーンナイト合計300騎は、炭と灰と焼け残った魔石と貴重金属・魔法の装備品になって城郭の広場に落ちてゆくのであった。


「雪」・「えーと、やあやあ我こそわ〜カズ殿改めメッサー卿のつがいなのじゃ〜 

 それと〜 ここで会ったが百年目〜なのじゃいざ尋常に勝負勝負なのじゃ〜 

 え〜い、や〜、と〜お、めんどうなのじゃ〜 竜化からの ホワイトブレスなのじゃ〜 ボー 」

 実はかなり強い、ととある貴族の私兵さん達を一方的に駆除する「雪」さん

「雪」・「え〜と、確か主は・・・朝飯はいつも美味しのじゃ 」キラ〜ン


 伝令に行ったハズの「雪」の背中に、何故か乗ってブリタニーの城郭に来てしまった国王陛下シャルル3世&新辺境伯ランス=ロット卿が元伯爵マジック=ロットさんが牢獄されている部屋の前で、

 3人並んで解放軍の顛末を見ていたのだが・・・


マジック=ロット元伯爵・「何だあのデタラメな戦闘力は、ワイバーンナイトがゴミのようではないか・・・」


ランス=ロット辺境伯・「なぁ兄貴よ〜何でクーデターなんて起こそうと思ったのだ」


シャルル=フローニュ国王・「私もこの度の首謀者を見た時にようやく気がついたのだが、聞かせてくれ・・・」


マジック=ロット元伯爵・「国王よ、過ぎた事だが、すべての責任は私にある。

 故に、私をそそのかした者に責任を押し付ける事はせぬ。

 私をそそのかしたのは、アンリ・フローニュ宰相閣下だ。」


ランス=ロット辺境伯・「宰相閣下の名をメッサー卿が調べたリストに見た時には私もなる程と思ったよ。

 しかし、堅物の兄貴が何でクーデターの首謀者なのか私は今だ信じられないのだ」


シャルル=フローニュ陛下・「アンリは私の腹違いの兄だ。歳もかなり上になる。

 かなり優秀で堅物だ。なればこそのクーデターなのだろう。

 国の未来を真剣に考えればこそのクーデター・・・。

 兄の派閥は大きく強い。ランスとマジックの兄弟と同じ関係なのだろう。

 この鎮圧の後、私は王として実の兄を罰せねばならない。

 その取巻きの貴族を罰せねばならない。しかし、多すぎるのだ。

 宰相がしたベルグール国への賠償も求めねばならぬが、逆に賠償したほうが良いのかも知れない。知恵を貸してくれないかマジック=ロットよ」


マジック=ロット元伯爵・「先生達は動いているのだよな。」


シャルル=フローニュ国王・「動いている。腕殿が他国に牽制をしておる。

 指殿はこちらに異動中に片付いてしまうようだがな・・・」


マジック=ロット元伯爵・「では、どうやって私の元部下達と、あの疑い深いアンリ宰相の懐に入り、そのリストと詳細な犯行予定を調べ、王と弟を私の元に走らせたのか?

 調べ上げたのは何者なのだ。余程のシーフであろう。」


ランス=ロット辺境伯・「それは私から説明するよ。今回の潜入捜査をした腕利きの盗賊は冒険者カズ=ケダとして、

 最近ロット領に転任されてきたブロンズ級で今はシルバー級冒険者で、ソロ冒険者の盗賊なのだが、

 魔法も腕力もその他の能力も個人の財力や盗賊スキルを活かした総合戦闘力ならばだが、オリハルコン級に届く勢いなのだ。  

 そして、今はメッサー=ロット準男爵を名乗り、私の長女ミクシーの夫なのだ。」


 「今、バカげた戦闘力でペガサスナイトとワイバーンナイトを駆逐している彼なのだ。

 しかも、しかもだ、宰相閣下の私兵軍団を駆逐しているのが彼のもう一人の妻で、彼女は・・・あっ 見てのとおり、エンシェント種のスノーホワイトドラゴンでもあるのだ。

 あの夫婦がその気になれば、全世界を落とせる戦闘力を有している。」 


シャルル=フローニュ国王・「もう動いているのはあのチートな若い夫婦だけだな・・・

 陽動、諜報、殲滅をすべて熟し、援軍も豪華なドラゴン種。私も開いた口がふさがらないのだが」


国王シャルル=フローニュと宰相アンリ=フローニュは歳の離れた異母兄弟、新辺境伯ランス=ロットと元伯爵マジック=ロットも歳の離れた異母兄弟、そして、王家と辺境伯家は従兄弟同士、年長同士と年少同士が手を組み争ったこの事変の結末は如何に・・・落とし所が見つかるのか悩む所なのだが

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。