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困った。また知り合いが居ない、とりあえずステータスオープンしたのだが

異世界から違う異世界って・・・雪と私はどうなってしまうのだろうか? この世界での私の立場は?仕事?名前は?とりあえずステータスオープンして確かでないと困るのだが

ダンジョンで生まれたてばかりのドラゴンの「雪」と力試し?をしようと、冒険者ギルドを出ようとしたら、違う異世界に来てしまったようなのだ。なぜ?違う異世界と気づいたか? 自分の服装が・・・変わった事、目の前の街並みが港に変わった事、振り返ると冒険者ギルドが・・・何かカリブの海賊的な感じの建物になってて、そこかしこを歩く人々は、ジョ◯ー・デップ演じる正にパイレーツ・オブ・◯リビアンの世界って感じにいる事、肩乗っていた筈の白いフワフワなドラゴンの「雪」が、白い鷲みたいな鳥になっていた事からなのだ。一度有る事は二度、三度有ると最近諦めていたのだが、まさか、元の世では無く、ザ・ファンタジー世界な異世界から、パイレーツ・オブ・◯リビアンな異世界に来るとは・・・しかも、今回の転移が元の世界の過去でも、ザ・ファンタジーな異世界の港街に来たのでも無いと、ぼんやりと判ってしまったのは、収納魔法から魔法が使える事を理解したのと、前回の転移と同じで自分の服装も盗賊用の有り触れた街人の物から、海賊っぽい感じのぴったりとしたズボンに右腰にカトラス、左腰に短銃と小型のボウガン?浅めの靴になっている事を確認したからである。

周囲の人々の言葉は理解出来るので何とかなると思いたいのだが、また、この世界でも、私の身に覚えの無い私の実績があるのだろうか?そして、某人気アニメの主人公が瞬間移動をする時のようなポーズで頭を支えながら思い出そうとすると、身に覚えの無い記憶がぼんやりと脳裏に浮かぶのだろうか? 私はとりあえず、ステータスオープンをしたいので1人になれる場所を求めて海賊っぽい人たちが往来する港街を散策した。転移した場所から少しだけ離れた所に、如何にもって感じの宿屋が有ったので、とりあえず中に入ると「お帰りなさいませ、ケダさま。久しぶりのお帰りですね。お怪我は有りませんでしたか?ごゆっくりどうぞ」とキーボックスからカギをとり、 手渡してくれたのだ。私はカギを受け取り「何か変わった事は無かったか?」と聞くと聞くと「昨日、大海賊のロジャーの船が港に入るって先触れが来たので、交換所や海運商人、停泊中の海賊達が右往左往しておりますが、活気は無いより有った方が良ろししいことと思います。」と教えてくれたので、私は礼を言いつつチップの銀貨をポケットに扮する収納から出して手渡し、何となく自分の借りている部屋の前まで移動し、恐る恐るドアを開け中の様子をうかがいつつ部屋に入ったのだ。

部屋は広くは無いが狭くもなくベットとテーブル、椅子、小箪笥、宝箱?、あとはお約束どおりにトイレと風呂などが付いていた。わたは宝箱?について考えたら負けだ!と言い聞かせ、ベットに座ってステータスオープンと念じて見たのだが・・・

大海賊が停泊予定の港街に異世界転移してしまったのだが、フワフワな白いドラゴンの雪は白い鷲のような鳥に、盗賊を隠す為の地味な服装は海賊風に・・・1人になる為に宿屋に入ると既に契約して有る宿でしばらくぶりの帰宿、とりあえずステータスオープンをしてみたのだが

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