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ダンジョンに行こうとしたのだが違う異世界にきてしまったのだが

ランス子爵の連続爆弾発言に動悸息切れ目眩を覚えながら・・・ミーさんの淹れてくれたお茶を飲み干し、とりあえず自分のスキルや魔法の限界を知りたくなったのだが

ギルマスと言うかランス子爵の度重なる爆弾発言に動悸・息切れ・・目眩・・・を覚えているとギルマスは鈴を鳴らし、おもむろに「約束どおりオマエは今からシルバーランク・Bランクのエリート冒険者だ。近いうちに例の前領主派の巣に潜入してもらうことになる。こちらでも準備は進めているが、オマエも潜入の準備をしててくれよ。これはオマエクラスの盗賊にしか無理な仕事だ」と珍しくイケオジ顔で告げられた。ドアをたたく音のにギルマスが応えるとミーさんが「なにか?難しいお話しですか〜?」って小首をかしげて猫耳を傾ける・・・惚れちまうやろ〜って惚れてるけど。ギルマスが「早く娘達を孕ませてくれって頼んだところだよ。てかミー、オレの娘ってカズに黙ってたろ。コイツのさっきの顔は見ものだったぞ」と笑いながらミーさんに言うと、「え〜みんな知ってるから知ってると思ってた〜ごめんねカズさん」と可愛らしく猫耳をぴくんっとさせるミーさん・・・惚れちまうやろ〜って惚れてるけどね。オレは「びっくりしたけど思えば何となく納得したよ、前領主派との抗争中だからいろいろと信頼できる身内で固めないとマズイんだろうね。ついでに言うとリトコ村の依頼を受けるように仕向けたのも、オレに前線基地兼隠れ家になる騎士団駐屯所と、その村を見せて何となく道使えるか考える時間を貰えた感じかな?コカトリス&バジリスクが多かったのと、娘さんたちの夜這いには参ったけどさ」と話す。ギルマスは渋いイケオジ顔で「だいたい当たりだけど、誤算だったのは魔物が多かったのと、オマエが娘達に手を出さなかったことだな。あと一つ、コカトリスの巣にドラコンの卵が有ったことか?」・・・?あの大きな卵のことか?「ギルマスなんでドラゴンって判るんですか?」とマヌケた顔で聞くギルマスとミーさんが声を合わせて「肩にドラゴン乗ってるぞ(よ)」って・・・左肩に卵の殻の上半分を乗せた小さなドラゴンが乗っていて小さな欠伸をしていたのだが・・・WoW

確かにアレからずっとバックに入れて肌身はなさず持ち歩いていたけど、と 言うかギルドになんの卵か聞こうと思って持ってきたのだが、生まれてさしまうとは何と気の早い・・・とりあえず「ギルマス、この子どうしたら良いですかね?」と聞くと「そのなつき具合は、オマエテイマーのスキル出たと思うぞ、スキル確認してみろ。あと、テイマースキル出てたら、名付けして連れて歩いて良いぞ! オマエの大切な仲間になるし、鍛えて鍛えて大っきく育てればオマエの大切な戦力にもなるぞ。めちゃくちゃ羨ましいヤツだなオマエは」と言い、ミーさんは「かわいい〜ね〜名前どうするの?テイマースキル出てた?」と矢継ぎ早。私はスキルを確認すると確かにNEWスキル・テイマーとしっかりあったのだった。名前ね〜・・・「テイマースキルは有りましたが、名前は・・・白いふわふわの毛長のドラゴンだから・・・雪にします。」と伝えると、ギルマスが「よし、下でユキを登録してやれミー、あと、冒険者カードをBランクに更新してダンジョンに潜って鍛えてみろ。生まれたてのドラゴンは少し飲み食いすれば、身体は何倍かになるぞ!」とハイテンション。私がミーさんの淹れたお茶を飲み干し、「雪」を見つめて「オマエの名前は雪だ、気に入ってくれると嬉しい、今日は下で登録してから少しご飯を食べて一緒にダンジョンでトレーニングするぞ!」と言うと、雪は「キー」と一声。その後、ミーさんにいろいろと手続きをしてもらい。新しい冒険者カードを受け取るとミーさんとギルマスに挨拶して、「雪」を肩に乗せていざダンジョンへ。

ギルド入り口の妖しい壺に銀色のま~るいカードをかざし、「ポ〜」の音を聞きつつギルドの扉を開けたのだが・・・どうやらここも異世界のようだが・・・WoW

かわいいミーさんにくらくらしつつ、ギルマスの要望に動悸息切れ目眩を覚えつつも、さすが異世界ドラゴンの子どもが新しい仲間に・・・ドラゴンの雪を連れてダンジョンに向おうとしていたのに、なぜか?違う異世界にきたようなのだが?

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