しっとりミョウバン泉、湯けむり不同意◯◯事件なのだが
仕事の後の温泉は最高ですな〜とか何とか思っていたら、ベテラン冒険者の「風の向こう側」の面々からいろいろ教えて貰える・・・のだが
カコーンとお約束の効果音、薄めではあるものの紛れと無くミョウバン泉、微かにイオウ香を感じる。クロト・グレン・ミードの3人もワイワイ身体を洗った後は湯に浸かり瞑想タイム・・・そしておもむろに「兄貴の戦闘力ってデタラメですねっ」とミード、「同じメインジョブが盗賊だから判るんですが、純粋な盗賊スキルだけでも盗賊の流儀なら地方騎士団くれ〜ならたちまち壊滅でますよ」とグレン、「さらに、土魔法と・・・闇魔法でしか?アレは、オマケのように神聖魔法でバジリスクの石化の呪いを解錠だなんて・・・シロン姉が唖然としてましたぜ」とクロト。「ポケットから出す形でマジックバッグに見てていますが、何気に伝説級の収納魔法持ち、兄貴はおそらく鑑定も、何やら気配察知の上位交換のスキルも・・・」とグレン、「我々は他言しませんが、収納魔法を隠すならマジックバッグ風のバッグをプレゼントしますんで使っください。神聖魔法を隠すならポーションの空瓶に味付きの色水入れて飲むふりすれば何となくバレません。魔法は・・・誤魔化し頑張ってください。俺ら専門じゃないんで」とミード、「信用してください。何か有ったら手伝いますよ。俺らこれでもベテラン冒険者パーティーですから、あと、グレンとミードにクロスボーとワイヤーの装置とか罠の作りを教えて上げて下さいな、次何か有ったらお手伝いしますんで」とクロト。私は承諾しいろいろなアドバイスに感謝した。 湯から上がり、大部屋に戻るとシロンと?村長の孫娘がお話ししていて、大部屋でも良いが、一人部屋も有るので使って良いとのこと、村長の孫娘が淹れたお茶を飲みながら談笑しつつ装備点検をして一人部屋に入ったのだが、村長の孫娘さんが着いてきてささっと服を脱いでベットに潜り込んでしまったのだが・・・このままでは、「しっとりミョウバン泉、湯けむり不同意◯◯事件」やらなんやらで領主に捕らえられてしまうかもなのだが、とりあえず「出なさい」と告げるのだが、村長に頼まれているらしく出て来ない。私は困って、村長の家まで話しをしに行ったのだが、村長曰く「この村は何代か前のロット家の分家の女騎士卿の領地として発生した村で、母系なので代々婿とりのため私の血は薄いのですが、孫娘はロット伯爵家時代からの血筋の継承者で冒険者として優秀なカズ殿の血が孫娘との子に受け継がれれば領都防衛の機能を有するこの村にとって良いことなのです。時折来て孫娘を大事にしてもらえれば2人の子どもは次世代の為に大事に育てますので大丈夫なのです。」「私の娘は孫娘を置いて領都で旦那さまと一緒に仕事をしているので孫娘がこのまま村を継ぐことになるでしょう」と告げられ、よろしくと肩を叩かれたのだが・・・とりあえず私は駐屯所の部屋に戻り、それなりに服を着せて他の空いているお部屋に入りカギを掛けて、濃いめの酒を飲んで寝たのだが・・・
この命な軽い異世界に置いて、優秀な血筋を村に残す事は分からなくもないのだが、行どどいた文明社会で生活していた私には、子育ては良いから子作りよろしくと言われても困るのだが・・・ホントに困るのだが




