第七十四話 定額サービス再び この次も 家族割??
まだだ まだおわらんよっ(叫び
筆「なにをいってるんだか」
おれ まだきえないからっ
とりあえず 真言宗な さすがに 後年 歴史から消失してたとかは悲しすぎる
筆「南都六」
それいじょういけない
とりあえず 真言宗で 年分度者3人 確保
筆「貴方様 年分度者 理解してますか?」
し し 知ってるし パーペキだし
筆「問題 年分度者 とは 」
しってるよ あれだよ ほら と と と
ごめんなさい 簡潔によろ
筆「得度の許可ですね この場合は年間3人ということです」
その得度とはなんぞや
筆「僧籍を得るための儀式です 許可もそうですが試験もあります」
まじで?しけんあんの?
全日本僧侶認定試験一級とか?
筆「全日本ではなく 宗派ごとになりますね」
へー 内容は宗派別?
筆「コネや血統なども考慮されるので全員試験という訳ではありませんが
それらを考慮しなければ 概ね宗派ごとの試験という認識です」
となると 一級天台宗座主検定みたいな?
筆「座主は試験でなるものではないので 例えるなら 天台宗僧侶認定試験ですかね」
なるほどなー ってさ 今更だけど
俺認定されてる?
筆「認定というか真言宗という制度を作った側なので認定を出す側ですね」
まじで?おれ 真言宗のゾーマぽじ?
筆「その例えならゲーマスとかですね。国家公認の大僧都でもあるので真言宗とか天台宗とか それらの↑のポジですね」
おれ 偉かったのか(驚愕
筆「偉くない人が陛下にお手紙とかないんだよなぁ」
となると その得度ってので僧侶の数が増えると
あれ 真言宗で3人? 寺あっちこっちにあるのに僧侶3人しか増やしちゃいけないの?
筆「私度僧というのもありえますが、そもそも寺を維持する人手は別カウントです」
あー純粋に念仏あげるひとかあ
筆「その考えで概ねあってます」
ちなみに 天台宗は なんにん?
筆「正式な数は公表されてませんが 凡そ10人程度かと さらに縁故で枠外が増えるということも」
真言宗よわくね?俺頑張ってるよね?
筆「ひとりよりみんなのがつよいはっきりわかんだね」
あああああ(悲鳴
筆「安心してください 履いて じゃない 真言宗は1000年以上続きます」
まじで?すごくね?1000ねんたってもだいじょーぶ あれ?
筆「貴方様が作り上げた制度が1000年以上続きます」
そうか それなら あんしんだな そうか
筆「…………」
おてがみきたよ
弘仁某年 二月三十日
右、金剛峯寺の儀、
真言密教の根本道場として
国家の法灯を守護し、
山川草木に至るまで
その利益あまねく行き渡ること、
実に顕著なり。
よって今後、
当寺を「定額寺」として
正式にこれを列す。
一、当寺においては
年々の修行・法会を妨げられず、
山内の僧徒は官度・私度を問わず
その務めを全うすることを許す。
一、真言宗の弘通を助け、
国家鎮護の法を絶やさぬため、
必要の僧徒・資財・供物については
諸国の官人これを妨ぐべからず。
一、当寺に属する諸堂・諸坊は
山内の規式に従い、
修法・祈祷・供養を行うことを可とす。
右の条々、いずれも
遍照金剛空海(大僧都)の功績、
並びに真言宗の法脈を重んじ、
特にこれを許すものなり。
よって、この任命状を呈し、
金剛峯寺が国家公認の定額寺たることを
永く証す。
――太政官
サブスク認定 これでかつる 歩合給より固定給よね
第七十四話 定額サービス再び この次も 家族割?? おわり
サブスク定額契約を結んだ真言宗
しかしそれは
解約するのに2年分の費用が必要?
次回七十五話 そして伝説へ




