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空海と筆 〜真言宗始まってました〜  作者: moca


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第七十話  光れ 導きの車   


よしよしよし だんだんイベントのまとまりが出てきたな

この前偶然通りかかったら 巫女神楽衆が 半裸でおどってて 幸せいっぱいになれたな

だんだん町も盛り上がってきてておいちゃんうれぴぃ


しかし ここで ひとつわすれていたのだ(戦慄


祭りといえば そう おみこしだ


みなでひとつになるのもいい

みこしだっしゅでまちじゅうはしりまわるものいい

みこしのうえになんにんのれるかきそってもいい

きゅうしゃめんをみこしではしりおりるのもいい

怪我したっていいじゃない だっておまつりだもの


だめ? だめですか そうですか


あーじゃあ みこしはおk? よし

じゃあ 山車ならどうよ? 速度守ればおk? なるほど


じゃあ 燃やすか そうだな 炎上だな そうしよう


こう日が落ちるころに そうだな まちの入り口にそろえて

いっせいに ココ(コンサートホール金剛峯寺)まで 山車の上部を燃やして エンジョウカーにしてさ

突入させようぜ そしたらみんなそれに導かれてココくるじゃろ?

よしよし


あとはー 巫女舞のときに 奉納になるように魔法陣かいてっと

ミニ行灯配れるだけ用意してっと

かがり火は町中に設置してっと

タオルはなぁ 綿花が高いからなぁ 絹も輸入品しかないとかさぁ

あきらめよう

あーとーはー 屋台だな

あまり高価なのは無理だから 

小麦粉水で溶いて こう鉄板で焼くだけの それくるくるして タレつけてくうかんじで

ソバでもいけるな これでいいか


筆「ガレットをこの時代にだすな」


いまさらいってももうおそい(なろう


というわけで たのしみだなー


ああそうか あれだ いちおう高野山の神様にお伺いたてとくかー


空海からの~

 謹みてもうし上げ奉る。


 高野山鎮護の大神、

 丹生都比売大神、

 並びに御子 高野御子大神。


 臣 空海、恐懼きょうく頓首とんしゅ


 今度、山内において

 光華行道の儀を修し、

 衆生の心を慰撫し、

 憂世の闇を照らさんと欲す。


 ついては、行道に先立ち、

 山車を整え、灯火を掲げ、

 巫女舞を奉納し、

 行灯をもって衆生を導かんとす。


 また、御子大神の御使たる

 白黒の犬をもって

 導きの象徴となし、

 行列の先達として奉りたく存ず。


 これら一切の挙行、

 大神らの御心に叶い、

 山内の清浄を損なうことなきや、

 伏してお伺い申し上げ奉る。


 もし御許し賜わらば、

 光明をもって衆生を照らし、

 大神らの御威光を顕し奉らん。


 恐惶謹言。


お返事きたよ

 みことのりして告ぐ。


 高野山を鎮め守る丹生都比売大神、

 並びに御子 高野御子大神の御心をここに示す。


 空海よ。


 汝が奏したる光華行道の儀、

 その趣、衆生を慰め、

 憂世を照らすものと聞き及ぶ。


 よって、山車を整え、

 灯火を掲げ、

 巫女舞を奉納し、

 行灯をもって衆生を導くこと――


 これら一切、許す。


 ただし、山を穢すことなく、

 心を正しうして修すべし。


 また、御子大神の御使たる

 白黒の犬ども――


 これ、汝の行道に

 「ぜひとも出たい」と騒ぎ立て、

 尾を振りて跳ね回り、

 山内を三度駆け巡りておる。


 御子大神曰く、

 「走らせよ。導かせよ。好きにさせよ」

 とのこと。


 ゆえに、犬の出演もまた許す。


 衆生を照らす光の道、

 汝が心のままに修せよ。


 以上、大神らの御心なり。



ドックレース開催のお知らせ


次回第七十話  光れ 導きの車   おわり



燃え尽きた空海 なお祭りも燃え尽きた模様


はしゃぐ犬 はしゃぐ山車

燃え上がる金剛峯寺 今後無事って誤字するよね

なお 全部カットである(無情)


次回七十一話  燃え尽きた後で   まじかよ!

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