第六十話 定額サービスってこの時代にもあるんですか?(真)
なんつーか 日々これまた精進(社畜)
いやね いつものよーに積み上がる竹簡を処理してたらさー
まーた 脅迫メールよ どうなってんだこの世はさ恨むぞ大日如来様(見当違い)
いやね なんか ほら 知り合いの様な知らないようなおっさんの世話になった寺
高雄山寺っていうらしんだけどさ なんかそこを定額サービスにするとかしないとかで
もめてたんだよね(他人事
んでなんつーの 鶴ってか 天(皇)様の 一声で ヤレ ってなったんだけどさ
よーわからんことするよねー
なんでも 定額サービスにすると 14人だかの任命権があるとかないとかで
んでもって 特don?を毎年一人できるとかできないとか
なんか大盛donサービスもつくのかねぇ
筆「年分度者 つまり得度です」
空海君の知らない世界★
天長元年某月某日
朕、ここに詔す。
高雄山寺は、
山河の霊気満ち、
真言の法門、深く息づく霊地なり。
しかるに近年、
僧官の派遣につき議論まとまらず、
寺務の運営、滞ること多し。
まこと遺憾に思う。
よって朕、深く案じたり。
高雄山寺を
定額寺と定め、
毎歳十四名の僧官派遣の任を許す。
その任命権、
寺家に与うべし。
また、
毎歳一名の年分度者を許し、
寺家の裁量にて得度を行うことを認む。
右大臣・藤原冬嗣、
この旨、遅滞なく執り行い、
高雄山寺に伝えよ。
なお、この件、
異議を唱えること、許さず。
遅れること、許さず。
怠ること、許さず。
もし滞りあらば、
その責、右大臣に帰すものとす。
朕の意、これに尽きたり。
天長元年
嵯峨天皇"
おれのとこにきた 脅迫メール(怒) 紹介するぜ
天長元年某月某日
右大臣藤原朝臣冬嗣、宣す。
先日、上より勅を奉り受く。
曰く――
「高雄山寺を定額寺と定め、
毎歳十四名の僧官派遣を許し、
その任命権を寺家に与うべし。
また毎歳一名の年分度者を許し、
寺家の裁量にて得度を行うことを認む。」
この勅、重く、厳しきものなり。
空海法師、
そなたは真言の大徳にして、
東寺・高野山の務め、
いずれも怠りなく果たす者なり。
よって、
高雄山寺の件も、
そなたの手に委ねるほかなし。
僧官十四名の選定、
年分度者一名の得度、
いずれも遅滞なく執り行うべし。
なお、この件、
異議を唱えること、許されず。
辞すること、許されず。
遅れること、許されず。
もし滞りあらば、
その責、空海法師にも及ぶものとす。
右大臣として、
ただ勅を伝えるのみ。
……なお、
この宣を記すにあたり、
右大臣、胃の痛み、
いよいよ耐え難し。
天長元年
右大臣 藤原冬嗣
なんということでしょう なんということでしょう(絶望)
第六十話 定額サービスってこの時代にもあるんですか?(真) おわり
更なる試練が始まる
次回
第六十一話 再興って 超最高 いいかげんにしろ(怒)




