73:光の巨人っぽい何かと最終決戦ですわ!
【ぐぅおおお…なんだ、これは…女神の!?】
いきなり女神の七色を纏った巨大で全裸の女性に殴られたゼブルスが驚いておりまして……いえまあ、いきなりそんな人間に殴られたらビックリしてしまうのは仕方がない事ではあるのですが、今はそんな事よりもムカデのようにワシャワシャと蠢いている巨大な化け物を何とかする方が先決ですわ!
「あら、呆けている余裕がありますの?これでもくらえですわ!」
パワーアップしたおかげでゼブルスの精神汚染を貫く事が出来ているのですが、大きくなりすぎたせいでインペールが使えなくなっていたりと、ゼブルスの大穴による吸収効果を無効化できる攻撃となると素手でぶん殴ったり蹴っ飛ばしたりする事くらいしか出来ないというのが厳しいところですわ。
(それに…早くここから離れないと皆を踏み潰しそうで怖いですし)
というのも帝都の結界が破られた事でゼブルスの瘴気と精神汚染が広がっていまして……ターナー神官長を中心とした神官団がなんとか結界を張りなおしてくれていたのですが、即席だった事もあって全員を守り切れるモノを張りなおす事が出来ていないので多くの人達が巻き込まれてバタバタと倒れていっているのですよね。
なので足元ではパニック状態の人達がザワザワとしていたのですが、体の大きさが違いすぎるせいで何を言っているのかもわかりませんし……とにかくこのまま取っ組み合いの殴り合いを続けていると周囲への被害が大変な事になってしまいますので救助作業がしやすいように離れた場所に移動する必要がありました。
「だか…ら!っと、言って…ひぃぁあああ!?」
何とか注意を引きながらこの場所から離れようと思っていたのですが、体勢を立て直したゼブルスの胴体部分に生えている無数の腕が伸びて来まして……あんなものに掴まれてしまったら大変な事になってしまうと距離を取ろうとしたのですが、足元に広がっていたヌメヌメとした液体に滑ってステーンと転んでしまいました。
【フハハ、どうやら殴り合いは得意ではないようだな…どうした、無防備にブルンブルンと揺らしていると弄り放題だぞ?】
「うるさ…んっ、ちょっと、どこを…っ!?」
そのまま覆い被さって来たゼブルスに押さえ込まれて両手両足を拘束されてしまいましたし、プルンと揺れている自慢のおっぱいに無数の腕が伸びて来まして……一本一本は巨大化した私より非力なのですが、掴まれている場所からゼブルスの意識が侵蝕して来るのが嫌らしいですわ。
「こん、な…の、すぐに振りほどい…んぅうッ!?待ってくださ…ひっ!?そんな所を抓ったら…駄目、ですわぁああっ!?」
ヌルヌルとした瘴気が乳輪をなぞり上げただけでおっぱい全体がゼブルスの嫌らしい意識に浸食されていきますし、必死に抵抗しているルル結晶が敏感すぎる先端部分で震えすぎているので身体に変な力が入ってしまいました。
【何が駄目なのだ?こんな玩具を身に着けて…弄られるのを楽しみにしていたのではないか?】
わざと皆にも聞こえるように罵って来るゼブルスなのですが、羞恥心を煽るような言葉に顔が熱くなってしまい……ヌルヌルと絡みついて来る無数の触腕に押し負けてルル結晶が外されてしまったら私達の敗北が決定的になってしまうと頑張って藻掻いてみるのですが、胸の先端から全身に向かって痺れが広がり頭の奥までぼーっとしてきてしまいますわ。
(この、まま…頭の中…まで、浸食…されてたら、エッチなことしか考えられなくなって…しまいッ)
群がる人の手にも似た触腕が私の胸や乳首やクリ〇リスや穴という穴を穿って来ていますし、肌を撫でられ練り込まれた淫気に掻き回されるだけで訳が分からなくなってしまい……。
【どうした、あまりの気持ち良さに腰が浮いて来たぞ?】
「わかって…ひぃうッ!?ちくび…くひぃん!?搾っちゃ…ふぁっ、やぁああっぁあぁッ!?」
触れられている部分から直接快感を摺りこまれているような愛撫に敵愾心がゴリゴリと削られていったかと思うとあっさりといかされてしまったのですが、噴き出した聖乳が搾乳触手に搾り取られると私の中にある大事なモノが犯されていくような焦燥感が広がってしまいました。
(聖乳…が、ゼブルスに吸われて…こんな…に、乱暴に、されてっ、いる、のに…おっぱいが熱く、て…くっ…です、わぁあああ!?)
身体の感じる場所を弄り回されながら邪な思念がじわじわと浸透してくると後ろ暗い高揚感にゾクゾクとしてしまうのですが、このままでは不味いと気合と根性でのし掛かって来ているゼブルスを掴んでゴロンと横に回転すると無理やりマウントポジションを取り戻しまして……。
「これ、で…んきゅぅううッ!?」
とりあえずおもいっきりぶん殴ってあげようと思ったのですが、馬乗りのポジションになった瞬間の無防備なオマ〇コに瘴気の塊が押し当てられたかと思うと先っぽの方が入って来てしまい……お尻の穴までグニュグニュと穿られながらチュプチュプとされて割れ目を擦り上げられると蕩けるような下半身の刺激に背筋と頭がパチパチとしてしまいまして、私という存在そのものが犯されているような感覚にはしたない声が漏れてしまいました。
【これで…どうするというのだ?おお…そうか、無防備に曝け出したオマ〇コに入れて欲しいという事だな】
「やめ…んひぃいい、お゙っ、そんな所をっ、ぐりぐりズボズボ…ふあっあぁあっ、お、おおぉぉおおっ!?」
阻もうとした腕を取られて無防備なオマ〇コにゼブルスの結晶が入って来ると信じられない快感が押し寄せてきたのですが、突かれる度に脳天に響く刺激がバチュバチュと叩きつけられ続けて息が出来なくなってしまいます。
「はひいぃいっ、あっ、あぁあ~!?お゙っ、お゙ぉ゙お゙お゙お゙っ!?」
そうして無数の腕に気持ちの良い所を弄り回されながらゼブルスの一突き一突きで絶頂しているような状態ではまともな思考すら許されていませんし、大事な所を隠す事も出来ないまま浸食されてエネルギーが吸収されていくと胸についているルル結晶が不安定に明滅し始めたのですが、このままでは神躯の奥底まで入り込まれてゼブルスのエネルギー源にされてしまうのかもしれません。
(それだけは絶対に…絶対、にぃぃ…駄目、なのにッ)
巨大すぎて何処を攻撃すればいいのかすらわからない化け物をどうやって倒せばいいのかと目の前が真っ暗になりかけた瞬間、目の前に光り輝く何かが通り過ぎまして……。
『アリ・ア…大・・で・か!?気をしっかりもってください!』
最初は空耳かと思ったのですが、その光を目で追っているとサイズ差のせいでよく聞こえなかったアンジェリカの声が聞こえてきまして……ゼブルスの瘴気を突き破って出て来たミレーヌさんとタマの背中から光り輝く天使の羽が見えますし、ルルさんが作った魔導眼鏡を装着したアンジェリカが女神パワーに覚醒した2人に運ばれて来たのですが、ゼブルスの精神的な妨害を掻い潜って伝心が届く範囲まで飛んで来てくれたのかもしれません。
『本当に…アン、ですの?』
『はい、そうです!安心してください、今…アリシアに突き刺さっているモノがゼブルスの弱点です!ソレがゼブルスの核と繋がっていて…ソレを破壊すればゼブルスの核にもダメージを与えられ…っ!?負けない…でっ!』
魔力の流れを見る事が出来る眼鏡を利用してゼブルスの弱点を教えに来てくれたのだと思いますが、私に突き刺さっている結晶がゼブルスの弱点だと看破したアンジェリカのアドバイス……たぶん最もゼブルスの侵蝕攻撃に適した部位が最もゼブルスの核に近い場所にある弱点だという事なのでしょう。
(そこまで…教えられて、負ける訳には…いきません、わ!)
その事を教えに来てくれたアンジェリカ達は伸びて来た無数の触腕を避ける為の回避行動に移っていたのですが、無理をしてでも教えに来てくれたアンジェリカ達の頑張りを無駄にする訳にはいきませんわ!
『わかり…ました、これ、くら…い、今まで、何度も…何度…もぉおお!』
こうしている間もヴァーナルの人達も頑張っているのだとゼブルスのヌチュヌチュ攻撃に耐えるのですが、侵蝕を受けていた私の精神が奮起した事にゼブルスが内心焦っているのが伝わって来まして……どうやら中途半端な侵蝕を受けたおかげで相手の気持ちが理解できるようになってしまったのかもしれません。
【んぬぅ!?いきなり締め付けが、貴様…何を!?】
(こう…見えてっ、も!毎晩毎晩アンとの戦いで私もレベルアップしていますので!)
アンジェリカの想いを受け取り息を吹き返した私に対して逃げ腰になっているゼブルスが結晶チ〇コを引き抜こうとしていたのですが、ここまでされて逃げられてはたまらないとキュッと締め付ける事で外れるのを阻止しまして……これはこれでゾリっとして背筋がビリビリとしたのですが、このまま勝ち逃げはさせませんわ!
【ぐぅおおおお!?まさか、そんな理由…で!?しかし、我とて…ようやくここまで成長したのだ、そう簡単に負ける訳には】
必死の抵抗を打ち砕こうと再開されたピストン攻撃に身体が反応してしまいましたし、このまま意識が飛んで力が抜けてしまったら折角捕まえたゼブルスを逃がしてしまうのかもしれませんが、ここで私が諦めたら聖勇者の名折れというものですわ。
「イ゙っ、ゔッ!?あッ…ぁああああッ!?お゙ッ、今まで何度…何度、無理やりヤラれたっ、のか…この、程度…ですわぁあああ!!」
激しいピストン運動と愛撫攻勢でゼブルスの意思が染み込んで来てしまうのですが、残った聖氣を膣に込めてゼブルスの結晶を締め上げて逆侵蝕を試みまして……いっその事私の負担を考えずにマリエラ様とゼブルスを繋げて無理やり腰を振るように聖氣を叩きつけてあげました。
【やめ、やめろぉおおお、こんな…こんな事でぇえええええ!!?】
そうして激しい動きと叩きつけられた膨大な聖氣にオーバーフローが起きたのかゼブルスの内側から亀裂が入っていくのですが、ここで緩めてはいけないと下腹部に力を入れまして……。
「くひゃい、なさ…いっ、ジャッジメン…ひょぉおおおっ・ディザふゅたぁああああッ!!」
聖氣を集めて叩きつけるというジャッジメント・ディザスターの要領で直結させていた女神の聖氣をゼブルスの弱点に叩きつけて押し流すと亀裂が広がっていきまして……ほんの一瞬だけマリエラ様の気配を身近に感じたような気がしたのですが、私達の絶頂と共にこの世界に根付いてたゼブルスの因子が洗い流されていったかと思うとキラキラとした聖氣が舞いまして、蘇ろうとしていた強大な化け物が内包していた膨大なマナと共に爆発四散してしまいました。




