66:搾精生活と戦況の推移ですわ
武装解除された上で搾り取るのなら邪魔の入らない場所でという事で別の地下室に移動させられる事になったのですが、逃げ出そうにも怪しげな動きを見せたら埋め込まれた触手が蠢いてしまい……。
(モゾモゾと動かれていると…んィっ、ぐにゅぐにゅって、ん、ぉお゙お゙お゙っ!?いま、そんな所を弄られた…ヒィう!?)
そんな状態で不気味な笑顔を浮かべているリッテンベルン宰相が触手の定着具合を確かめるように指を突っ込んできているのですが、抵抗しようにもいつも連れている肉塊に磔にされて無理やり大股開きにされているのでモジモジと身体を捩る事しか出来ませんでした。
(くっ、んっ、あっ、あぁあ…入っちゃいけない所で暴れられて…いますわ)
植え付けられた触手が分泌する媚毒によって強制的に発情させられている状況で弄られ続けると徐々に追いつめられていってしまい……腰を引いても潜り込んでいる触手がチュポチュポとうねりながら媚毒をドバドバと流してくるので下腹部が蕩けてしまうのですが、いったからといって止めてくれるような人でもないですし、わざと水音を立てるように掻き混ぜられて羞恥心が大変な事になってしまいますわ。
「待って、ください…いった、いきましたからっ!?少し休ませ…っ!?」
「大丈夫よ、干乾びたとしてもお尻の方でジュブジュブしている子が栄養を補給してくれるから…フフッ、トロトロなのに指に吸い付いて…それより…いいのかしら?いけばいく程学習して効率よく魔力を排出してしまうように出来ているから…この調子ならすぐに出しきってしまいそうね」
そんな恐ろしい事を言いながら具合を確かめるように良い所を引っ掻いてくるのですが、こちらの反応を確かめるようにジッと見つめて来る瞳に追い詰められていきまして……。
「そんな、事…を、言われ、ましっ、て…はっ、ひぃうっ!?」
責め慣れた手つきなのはミレーヌさんとの反復練習の賜物かもしれませんが、拒む事も出来ないまま恥ずかしい所をクチュクチュとされ続けたら力が抜けていってしまいますわ。
「本当に…濃厚な聖氣ね、どこかから補充されているの?これならもう一段階くらい…いえ、それはどうでも…ミレーヌの為に搾り取り続けられるのには変わりはないし」
「ま、あっ、はっ…ふっ…んゔぅ゙ゔゔッ!?待って、今そんな物を付けられたら大変な事なりぃッ!?」
恐ろしい事を言いながら新しい触手を生み出しているリッテンベルン宰相なのですが、ウネウネとしていてイボイボとしている太すぎる肉棒がついている触手に腰が引けてしまい……容赦なく追加で取り付けられた触手がニュルルルと掻き分け入って来る時のツブツブした感触だけでパチパチと下半身が蕩けて頭の中が真っ白になってしまいました。
「大丈夫、搾り取れるだけ搾り取るだけだから…でも、母乳が…貴女の場合は胸の方が良いのかしら?」
「もう、や…めっ、もう、出ませ…んっ!?ふあ、あ、はっ!?いっ、ぁあ゙あ゙あ゙!?」
そんな状態で自慢の巨乳が揉みしだかれてしまうのですが、パンパンに張り詰めている乳首に絡まりついて来た極細の触手が乳輪を広げながら穿るような動きや舌先で弾くような動きで責め立ててきますし、唇のついた触手がとんでもない吸引で聖乳を吸い出すと長すぎる射乳絶頂に全身が痺れて呼吸すらままならなくなってしまい……。
(駄目、ですわ…こんなのが続いたら本当に…ほん、とう、に…!?)
絶頂に合わせてレロレロと優しく舐め回しながら吸い付かれたら聖乳が溢れ出してしまうのですが、リッテンベルン宰相が言っていたようにいくたびに気持ち良い所が覚えられていっているようですし……その動きに合わせて股間にへばりついている触手が肉棒を叩きつけてくるので訳が分からなくなってしまいます。
「んっ、くぅん゙ん゙っ!?あっ、あぁ…ん゙っお゙っ、んうぅゔゔ!?」
そうして気持ちのいい所を穿り回されながら包皮を捲り上げたブラシ状の触手がクリ〇リスを挟み込むようにコシュコシュと擦り上げて来るのですが、私は仰け反りながら恥ずかしい液体を噴き出す事しか出来ませんでした。
(こ、こんなのが続いたら、死に、死んで…しまいますわ!?)
私の分泌液で栄養剤が作られてそれが私に還元されてという永久機関には終わりがありませんでしたし、こんな責め苦を年単位で味わいながら帝国の為に頑張っているミレーヌさんに対して畏敬の念が浮かんで来たのですが……今はそれより何とかしないと不味い事になってしまいますわ。
「はひっ、はっ、はー…はー…」
永遠と魔力が吸い取られ続けているので絡みついている肉塊を振りほどく事が出来ませんし、脱出しようとすればお仕置きだというように肉塊が蠢き妨害して来るので数日もすれば抵抗する気力が奪い尽くされただただ聖氣を搾り取られるだけの栄養タンクに成り下がってしまいました。
(この…まま、意識がなくなったらどれだけいいのか、わかりません…が)
抵抗する気力すら磨り潰された私は肉塊に蓄えられた聖乳や聖氣をリッテンベルン宰相が回収して行くのを大人しく見送るだけの日々を過ごしていましたし、この頃になると出すものを出し過ぎて気絶しているのか覚醒しているのかがわからなくなっておりまして……それでも完全に堕ち切らなかったのは時々感じるアンジェリカの気配のおかげなのかもしれません。
(負けて…いられません、わ)
たぶんアンジェリカはアンジェリカで捕らわれてしまった私を助けようと頑張っているのだと思いますし、聖勇者である私が真っ先に挫ける訳にはいきませんわ。
なんていう事を心の支えに頑張って来たのですが、帝国の方も状況が悪化しているのかここ最近はリッテンベルン宰相が顔を出さなくなっておりまして……とかいう風に日時もあやふやになりつつあった頃、遠くの方からドドーンと大きな音が鳴り響いたかと思うと誰かが地下室に入って来る気配がありました。
「こっち、こっちっす…って、うわぁ…滅茶苦茶大変な事になっているんっすけど…生きているっすか?」
それはアンジェリカ達に事情を説明する為に離脱して行ったノアさんだったのですが、その後ろに続くピンク髪のコック服を着ている女性を見た時の安堵感で意識が遠のきかけまして……。
「アリシア!」
「アン…?これは夢かしら?そう、私もとうとう…」
「って、本格的に不味そうっすよ!?早く何とかしないと!」
「わかっています、今はこの肉塊を…っと、大丈夫ですか!?」
こうして駆けつけて来てくれた2人に救助される事となったのですが、肉塊から解放された私が治療を受けていると少し遅れてエッチな巫女装束を着た和服美人が下りて来まして……。
「ああ、ああ…本当に酷い、許せませんわ…大丈夫ですか?母が来たからには必ず悪党達には引導を渡して差し上げますから」
「雨み…えっと、お母さんも?」
なぜファティエラに向かった雨宮さんがいるのだろうと首を傾げる事になったのですが、どうやら私が捕らえられている間に一進一退だった帝国軍とヴァーナルの人達との戦いにも一区切りがついたようでして……。
「ええ、ええ、もう大丈夫ですよ…それにしても娘がこんなになるまで…許せませんわ、往生際の悪い龍人には逃げられてしまいましたし…本当に忌々しい、邪魔が入らなければそっ首叩き斬れたものを」
そうして頬ずりをしながらギューッと抱きしめて来た雨宮さんが思い出しただけでも腹立たしいみたいに呟いていたのですが、どうやら激戦の末に取り逃してしまった事を悔やんでいるようでして……因みに痺れを切らした赤毛のトカゲ人間さんが雨宮さんに物量を叩きつけている間に突入して来るというエルフの集落でも行ったような作戦で神殿騎士団を突破してしまい、ファティエラに封印されていたゼブルスの欠片だけを奪い取って行ったのだそうです。
結果、主力を失った帝国軍はヴァーナルに敗退、撤退する帝国軍に並行追撃をしかける形で外周部の結界を押さえて帝都に雪崩れ込んで来ていまして……一足先に乗り込んで来た雨宮さんと潜伏していたアンジェリカ達はその混乱に乗じる形で皇居内の協力者と共に救助作戦を開始したのだそうです。
「嬉しいのはわかりますが、今はあまり刺激を与えない方が…それより一刻も早くアリシアを安全な場所に、郊外まで出ればヴォッサム将軍が率いる主力が居るので一旦そこまで」
そんな事を話しながら治療関係の魔法を使っていたアンジェリカが撤退を提案して来たのですが、ゼブルスの欠片が奪われたという事はこのままでは封印が解かれてしまうという事ですわ。
「待って、ください…欠片が奪われたのなら、なんとかしませんと」
このままでは大変な事になってしまうと思ってトカゲ人間さんを何とかしないといけないのですが、少数精鋭で潜入して来ていた3人はお互いに顔を見合わせておりまして……。
「それは…そうなんっすけど、流石にこの3人で相手をするのは…あの暴力女だけならなんとかなるのかもしれないっすけど、女帝や陰険女が出て来たら流石に厳しくないっすか?」
現実主義者なノアさんはミレーヌさんやリッテンベルン宰相が襲って来た時の事を考えていたのですが、事情を考えると2人が敵に回る確率は低いと思います。
「それは…大丈夫…ですわ、ミレーヌさん達は敵ではありませんので」
「何を根拠に…その2人に滅茶苦茶ボコられた後っすよね?」
リッテンベルン宰相の地下室で襲われた時の事を思い出しているノアさんはそれでもと渋っていたのですが、アンジェリカと雨宮さんは私の考えに賛同してくれるようでして……。
「いえ、わかりました…アリシアが言うのなら…ブラッドを追いかけましょう」
「娘が願うのでしたら叶えてあげるのが母の務めというもの、怪しげな邪竜の封印が解けてしまうのを阻止すれば万事うまくいくというものですわ」
「何を根拠に…っすけど、復活されるのも不味いっていうのは…でも本当に大丈夫なんっすか?」
そうして賛成多数で封印の解除を阻止しに行く事になったのですが、ようやく助け出されたかと思ったら事態が動き始めていたのでのんびりと休んでいる暇もないというのが困りものですわ。




