表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
68/188

ボクと、冴子さんと、過保護な黒髪メイド(15)

 まだまだ頭の中の情報を整理しきれない。


 ボクはあいているイスに座ってぼんやりしていた。



 ここは、「放課後等デイサービス『虹とクレパス』」

 主に特別支援教育が必要とされる子供たちが集まる。

 小学生が中心だ。


 今まで、知らなかった。

 勉強で苦労しているのは、ボクだけではなかった。


 ほとんどの人に気づかれないレベルで

 苦労している子供たちがいる。



 でも、こういう子たちがいるから、

かえって、勉強って大切なんだと気づかされる。


 「よい進学」や「よい就職」のためだけではない。


 おおげさかもしれないけど、文字通り、「生きる」ために必要なんだ。



 「おねえちゃん、なんかして遊ぼ! 」

 2年生の女の子が声をかける。

 そうだった、「遊ぶ」のがここの活動のメイン。


 「ああそうだね、何して遊ぼうか?」


 いや、いざとなると、頭が回らないものだな。

 何をしたらいいものか。



 そうこうしていると、助け舟。


 「ただいまぁ。今日も元気かぁ?」


 外から入ってきた、白Tシャツの爽やか笑顔のマッチョマン。


 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ