↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
IKAZUCHI  作者: 雪 渓
1章-校内大戦-
PR
17/65

結成

「さて、それじゃあ、仲間さがしにいくとしますか」


「待ってよ周平。とりあえず、さっき先生が言っていなかったことを、案内で確認しようよ」


「ふむ。それもそうだな」


案内と言っても、紙にバーコード的なものが付いていて、それを端末で読み込むだけ。

周平と涼稀は、1時間目が始まるまで案内と睨めっこして、大切だなと思ったところを箇条書きで書き写していった。

 2人で書いたのを合わせるとこんな感じだ。


・全体

武器は法に違反しなければなんでも可。

また審判である先生の判断は絶対とする。

1チームは3~5人。



・予選

約20チーム一斉のサバイバル形式。

チーム内で2人リタイアしたものがでた時点でそのチームは失格。

審判は一試合10人。



・決勝トーナメント


試合相手は抽選で決定。

1チームVS1チームでサバイバル形式。

チームが全員のリタイアが決定した時に負けが決定。

審判は5人。



 ここまで確認すると、1時間目を告げるチャイムが鳴った。涼稀との相談の結果。放課後は執行部に話があるので、仲間集めは昼休みに決まった。


 




 ーー昼休み




「よし、周平。誘いにいこっか」


涼稀には、何人か候補がいるらしい。


「大丈夫なのか。あと何人揃える気だ? 」


「3人だよ。人数は多い方がいいからね。それに、事前に目星はつけていたからあとは了承してもらうだけなんだ」


 そういえば、休み時間に仕切りに携帯端末をいじっていたな。と思い返す周平。彼と違って人当たりのいい涼稀は重要人物には、すでに接触していた。


廊下を歩きながら周平は考える。


「涼稀。1組からは誘わないのか」


「周平。優秀な人が全員1組にいるとは限らないよ。9組や10組にも優秀な人はいるんだよ」


「ふ~ん」


「さて着いた」


涼稀はズカズカと教室に入って行く。


「風切君いますか~」


「ああ、僕だよ。この中じゃなんだし、廊下に出ない? 」


教室の奥から、緑眼の優男が出てきた。170cmくらいでそこまで筋肉質ではない。むしろ痩せている方だ。髪は深い緑をしている。


「そうだね。でも、あと二人訪ねてからでイイかい。そしたら屋上に行きたいんだけど」


「分かった。それじゃ、ついていけばいいのかな ?」


「うん。悪いね」


「気にしないでいいよ」


「それじゃあ次に行こうか」


「ああ」


「うん」



屋上


同じような感じで、残り二人も無事誘い終わり5人は今屋上で輪になっている。


「それじゃあ、おれから自己紹介させてもらうよ。1組 灰桜 涼稀 改めてよろしく。得意魔法は特にないです。

ついでに、こいつは金糸雀 周平。電気系統が得意なんだ。ね、周平」


「ああ、こいつの紹介の通りだ。愛想が悪いんだがどうにも直らん。いろいろ良くないことを言うかもしれんが許してくれ」


「じゃあ次は私が」


紫色の髪をポニーテールにした女性が言った。


「えっと、6組 菖蒲(あやめ) 紫乃(しの)です。

得意魔法は火と水です。戦闘もできるけど、基本は回復役(ヒーラー)になるかな。よろしくね」


「それじゃあ、次は僕。9組の風切(かざきり) 翔(しょう)。得意魔法は風系統です。まあ、特に言うことはないです」


「最後は俺か。2組 空峰(そらみね) 天悠(てんゆう)だ。テンって読んでくれればいい。得意魔法は土と聖だ。まあ、防御が専門だよろしくな」


茶髪金眼の天悠(てんゆう)が話し終えたところで、涼稀がまた話し出す。


「今日集まってもらったのは、他でもない。生徒会執行部のイベントにチームとして参加してもらおうと思うからです。みんな俺たちと参加してくれるかい? 」


「いいわよ」「いいよ」「もちろんだ」


3人は口々に言う。


「それじゃあ決定だね。名前はおれが書いて提出しとくから今日はこれで解散」


涼稀の解散宣言と同時に昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴り、5人は屋上からそれぞれの教室に戻って行った。









周平の大暴れの舞台は、少し先延ばしになるかもです。というか、多分そうなります。

本当に申し訳ないです。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。