第十四斬目! COUNTRY CHANGE
しばらく間を空けてしまって本当にすいません!!
短いですが楽しんでください^^
「あ、ありがとうございます。助かりました」
「これぐらいなんて事もないわよ。それより怪我はない?」
剣をさやにおさめるセラさんの姿を見つめながらお礼を言うと
セラさんは照れもせずに落ち着いた様子で返答した。
「怪我は大丈夫です」
「そう。なら良かった。じゃあとりあえず、
この娘をヴァルガント城まで運ぶわよ」
「運ぶのは俺の仕事ですか?」
「当たり前でしょ?寝ようとしてた罰」
普通にバレてたのかよ。だったら最初から言ってほしかった。
仕方なく、というか体を張ってもっとお礼をしなければいけないので
特に文句を言わずに暗殺兵を背中に乗っけて立ち上がる。
うわ、すごい出血だけど本当に大丈夫なのか?
「セラさん。この娘って、一体どうなるんですか?」
「ん?えっとね、とりあえずは捕虜として捕らえてあげるわ」
「捕らえてあげる?ずいぶん上からなんですね」
セラさんの不自然な言葉に俺はまゆをよせた。
「別にこのままアラバスに帰してもいいんだけど
暗殺兵って言うのは暗殺を失敗したら軍に捨てられてしまうのよ。
つまり……アラバスに帰ると、殺されてしまうの」
殺される……?って事はこの娘はただの捨て駒として
送り込まれだけだったのか…残酷だな。
あ。そうか。
「じゃあ捕虜として捕らえるって事は利用価値があるからですか…?」
「そうよ。帰っても殺されてしまうなら、帰らなければいいのよ。
だから、この娘はヴァルガント軍に入隊させる。当然、私の部下としてね」
とセラさんは嫌らしくニヤけた。
この人、マジかよ……
ありがとうございました^^




