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第十三斬目!幻惑剣舞

はいこんにちは^^

お気に入り登録をしてくれている方、

本当にありがとうございます。

みなさんのお陰で楽しんで書くことが出来ます^^

コメントと評価をお願いします!


今回はセラさんがカッコイイ話ですねww

最後に…暗殺兵の名前を募集してます。

どうか名前を僕に下さい!!


「話はしっかりと聞かせてもらうわ。尋問室にぶち込んだ後にね」


「クソ……ゲス野郎が……!」


思いっきり振りかぶったはずの斬撃を受け止めたセラさんは、

苦しむ所か……笑っていた。その表情からは余裕さえ感じられる。


「ゲス野郎って、暗殺兵が言うセリフ?あははっ!……殺されたいの?」


矛盾を突いたセラさんはついに声をあげて笑い出し、

そのせいで剣先がカチャカチャとぶれる。しかしそれでも力負けする事なく、


しびれを切らした暗殺兵は剣を弾くと

バックステップで間合いを取った。

「やっぱりくだらないチャンバラは私の性に合わないわ。暗殺兵らしく弓で戦おっかな?」


「見苦しいわね。ただの負け惜しみにしか聞こえないわよ?」

ちょ、セラさん……あまり刺激しない方が良いんじゃぁ……。


「だ、黙れ!!」


やっぱり……!顔真っ赤にして怒ってるじゃん!


すると暗殺兵は懐から短い三本の棒と弦を取り出し、慣れた手つきで

一本の棒へと組み立てると、弦をくくりつけ始めた。

どうやら弓っていうのはあれの事らしい。


「ダッサイ弓ね。それで飴でも飛ばしてくるのかしら」


「そんな事言ってられるのも今の内よ。食らえ!」

もう弦をくくりつけ終えたのか、暗殺兵は先程まで使っていた

短剣を弓につがえ、一気に引き絞り、放った。

ヒュン!と、空気が斬れる音がし、音速のスピードで

セラさんの頭部へと剣が向かっていく。



一撃で仕留めるつもりかよ……!

「セラさん!!避けて下さい!」

しかしセラさんは俺の叫びが聞こえていないのかピクリとも動かない。

もう駄目だ……!

「幻惑剣舞……(ソリタリーフラワー)」


剣が頭に到達する直前、セラさんは目を閉じそう呟いた。


瞬間、セラさんは俺の視界から消え、

剣はそのまま通りすぎ、アスファルトを派手に貫いた。



暗殺兵がいらだった様子で叫ぶ。


「どういう事よ!」


「こういう事」


一体何が起こったのか分からず声のした方を見ると

驚きの声を上げる暗殺兵の後ろに……セラさんがいた。


「いつの間に……!」


「おっと、あまり体を動かさない方が良いわよ?

 だって貴方。もう斬られてるんだもの」


即座に振り返った暗殺兵に対し、セラさんは警告した。

「斬っただと?馬鹿言うな!この一瞬の間に何ができ…っ!」


しかし強がりもむなしく、

暗殺兵はそう言いきる前に体から鮮血を噴き出し、そのまま前のめりに倒れた。


「私からのワンポイントアドバイス。暗殺兵は感情的になったら……負けよ」


妖艶に微笑んだセラさんは、剣に付着した血を舌で

なぞるように舐め取った。



ありがとうございました^^

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