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戦い

『死ね。桑島。』



北川の拳が目の前にくる。

近づく拳。

風圧が近づく。


たぶんこれを食らうと命の保証はない。


ようやく。

ようやく、スレイブユアセルフの全てが終わる。

それが今折られる。


数年がかりでこの腐った世界を終わらせる時が

来たのに。




違・・・ごめん。









『ああああああああああ!!!』



北川が真横へと飛んでいった。




壁が崩れ、砂埃が舞う。


砂埃が消え、姿が露わになる。



『はあ、、、、かなりの衝撃じゃなあ、、、』


北川が後頭部に手を当てて、立ち上がる。

額からは血が出ている。

傷だらけだ。



『いったい誰が?』


真横に立っているのは、

さっき絞め落とされた違だった。






『私の、、、私の、、妹に何した?』




♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎

風圧が部屋を支配する。


風圧?

剣圧?

拳圧?



本気で強いもの同士が戦うと、

こんなにすごいのか。

体を庇うので精一杯だ。


庇うことをしなければ、

傷だらけになってしまう。




『はあ!はあああああ!』


北川が押されている。


『・・・・・。』



違、いや、ミネは無言で剣を振り下ろす。

鋼の肉体で剣戟をいなしている。

それ自体はすごい。

それを圧倒しているミネ。


『死ね、北川。』


『ああああああっ!』



ザクリという音がした。




『い、、痛い痛い痛い痛い痛い痛い!』



胸板を切り裂かれた北川はのたうち回る。



ミネは北川を見下ろす。

『妹を殺そうとしたのは、、許せない。そして、私らを嵌めたスレイブユアセルフの創設者、、貴様を殺す。』



『え、、、、?』



スレイブユアセルフの創設者?


剣を振り下ろし、、、かけた。




『え・・・・・。』



鎧がそのまま床に倒れ込んだ。

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