表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
46/96

こいつダレ?

『ログインサクセス。弥生プログラムを起動します。』



入力を終えると画面がフツっと消える。

屋根裏の真っ暗な部屋にある一台のパソコンの明かりは消えて暗闇が空間を覆いつくす。




『わっ!』


間抜けな声を出す。

空間に突如浮かび上がる、弥生。



『こんにちは、違さん。』


『ああ!弥生か!びっくりした!』


『お連れの方もいるのですね。。よく見つけましたね。』


『どうも。』



ケイはなんとなくよそよそしく会釈する。




『今日は、、、ヨワさんはいないんですね。』


『うん。』


『ヨワは、、お父さんに捕まったのね。』


『ごめん。』


『いいの。お父さんを一度で倒せるなんて思ってないから。』


『六村に殺されそうになった私を助けてくれたのは、、、』


『そうよ。違を助けたのは私。』


『そうなんだ。ありがとう。』


『ここで死なれたらお父さんはもっと罪を重ねることになるからね。』


『・・・・・・。』


『弥生かな?私らの扱いはデータ上どうなってる?私は北川ケイ。』



ケイが咳払いし、話に割り込む。



『ああ。そうね、データ上は抹消されてるわ。だから六村もあなた方2人は死んでると思ってる。』


『データしか信用しないのか。』


『データで管理されてる世界はそんなものよ。まあ、、現実もそうだと思うけど、』



『弥生。』


『なあに?』



ケイに向ける態度よりは柔らかいように感じた。



『ヨワと六村はどこ?』


『そうね、、、それを教えてもいいんだけど、、、私も知りたいことがあるわ。』



『な、、何?』



弥生は目を閉じて。

そして指を指す。















『そこにいる北川さんはなんで、、ヨワの家にこのシステムがあるか知っていたのかしら?この人が、違の味方なのか敵なのかはっきりさせたいのだけど?』

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ