344話 悪女ルヴィア~~IF~~
唐突ですがIFです。
そんな訳で暴力描写、残酷な表現にお気を付けください。
波乱万丈の人生だった。
後悔も未練もたくさんあった。
もっと上手くやれたのに、もっと上手くいけばいいのに。
何度そう思ったかはわからない。
心から満足できたことなど、人生で数えられる程度だ。
何よりも大事な一つでさえ、彼女は守ることが出来なかった。
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物心ついたときから、誰かが顔色を窺っていた。
彼女が機嫌を良くしていれば、誰かは笑顔になった。
彼女が機嫌を悪くすれば、誰かは怯えて狼狽えた。
白状すれば、それはとても楽しい事だった。
自分の気持ち一つで誰かを自由に操れるのは気持ちの良いものだった。
あまりに幼かった彼女は、それが罪深い事だと知らなかった。
幼い頃、彼女はお付きの使用人を困らせて遊んでいた。
そこに悪意は無い。
使用人のことは嫌いではなかったし、むしろ好きだった。
ただ彼女がわがままを言うたびに、使用人が本気で困ったり安堵する態度が面白かった。だからそれは悪意のない遊びだったのだ。
ある日、そんなお気に入りの使用人は彼女の前から姿を消した。
幼かった彼女に真実は告げられなかった。
使用人は遠くに行ってしまったから二度と会えないのだと教えられた。
だが幼くとも人の心の機微に敏感な彼女は、隠し事をされていることに気が付いた。
だから彼女は調べることにした。
使用人は彼女にとって掛け替えのない玩具だった。
彼女以外に身の回りの世話を任せたくは無かった。
だから調べた。
そうして、真実にたどり着いた。
使用人は首を括っていた。
彼女の嫌がらせが直接の原因ではない。
だが無関係ではない。
彼女は名家の当主の末娘で、誰よりも溺愛されていた。
そんな彼女に無理難題を押し付けられては失敗する様を笑われ、時に叱責された使用人は、他の使用人たちから多くの嫌がらせをされて心を病んでしまった。
彼女の世話役を降りることが出来ればよかったのだが、使用人の口から言えるはずもなく、そして彼女も使用人を手放すつもりがなかった。
さらには使用人の両親も彼女の家に世話になっている。
使用人に逃げ場はどこにもなく、だから誰の手も届かないところに逃げたのだ。
それを知った時から、彼女は心を閉ざすようになった。
彼女はきっと、使用人を愛していた。
だが彼女は愛し方を知らなかった。
愛し方の間違いを叱ってくれる誰かがいなかった。
彼女は人の心の機微がよく分かる。
だから使用人の心の闇も理解していた。
理解していて、それが何をもたらすものか分かっていなかった。
それに苦しむ使用人を見て、無邪気に楽しんでいた。
幼い彼女は自らが冷酷な人でなしであると、その時に知ったのだ。
月日は流れ、彼女は幼女から少女に成長する。
生まれ持った美しさには磨きがかかり、彼女自身が欲しいと願う男たちが増え、彼女に憧れと妬みの眼差しを向ける女たちが増えた。
彼女にとってそれはどうでもいい事だった。
誰も傷つけたくはないのに、誰とも関わらずにはいられない。
誰にも望まれたくはないのに、誰もが彼女に媚びていた。
名家の令嬢として生まれ、育てられた。
彼女の命と人生は彼女のものでは無い。
彼女の家のものだ。
誰にそう言われるでもなく、彼女はそう思っていた。
あるいはそう思うことで、罪の意識から逃れたかったのかもしれない。
幼いころの過ちは長い時間をかけて風化し、意識して思い出す事は無くなっていた。
しかしそれでも彼女の心の奥に真っ黒にこびり付いていた。
日々は無為に流れる。
彼女はいつか、家のためにどこかしらの男に売られるだろう。
それでいいと思っていた。
だが彼女には転機が訪れた。
「お前、自分の意見とかないのかよ」
誰もが気後れする彼女に対して、少年は物おじせず無礼な言葉で語った。
その少年との出会いは偶然だ。
彼女は都市でのイベントにゲストとして呼ばれ、少年はその警備員だった。
少年はイベント会場全体に配置された日雇いの労働者であって、彼女の護衛などではない。
だがいくつかの偶然が重なって、貴人である彼女は粗野な少年と出会うことになった。
あるいはそれは仕組まれた運命なのかもしれない。
ともあれ彼女は少年と出会い、恋に落ちた。
それは人生で最初の幸福であったのかもしれない。
それから少しの時間が流れ、彼女は絢爛祭と呼ばれる催しでこの国で最も美しい女性として認められた。
彼女は国主精霊様に仕える名誉が与えられた。
彼女が欲しいという男性は一層多く沸き、見合いの話も上がった。
彼女は父から、その縁談を受けるよう勧められた。
少年のことは忘れろと、生きる世界の違う少年は手の届かないところに行くのだと、そう含みのある言葉と共に。
その日、彼女は家を出た。
そうして出会った少年は、父に媚びる騎士たちに襲われていた。
彼女は少年の手を取って逃げ出し、馬車を乗り継ぎいくつかの都市を経由して、二人で守護都市に密入境を果たした。
新天地での暮らしは楽ではなかった。
蝶よ花よと育てられた彼女には庶民の生活に必要なスキルがまるでなかった。
少年とはそれが理由で喧嘩することもあったが、そんなことが出来る事すら楽しくもあった。
誰かに責められることも、それに不貞腐れて益体もない言い訳をすることも、ほとんど初めての経験だったから。
苦しくも充実した生活の中で、彼女は少年との間に新たな命を授かった。
それに気づいたとき、彼女は少しだけ怖かった。
生活は楽ではない。彼女は少年に迷惑ばかりをかけている。
それなのに子供が出来たと告げれば、捨てられるんじゃないかと不安になった。
だがそれは杞憂で少年は、最愛の夫は、そのことをとても喜んでくれた。
彼女は二度目の満ち足りた幸せを感じた。
彼女は息子を生み、夫と一緒に頭を捻ってセイジェンドという勇ましい名前を付けた。
いつも誰かに世話を焼かれていた彼女にとって、赤子の世話はとても大変だった。
それを見かねた同じアパートの住人たちや、夫の先輩たちが世話を焼いてくれて、何とか育てることが出来た。
日々はとても新鮮で、命よりも大切なものを見つけて、彼女は三度目の幸せを得る。
でもそんな幸せな日々は長く続かず、夫は帰らぬ人となった。
夫は仲間とともにロード種の群れに襲われ殺されたのだと、守護都市に来たばかりの夫を指導し、彼女と息子を含めた私生活でも世話をしてくれたクライスという先輩の戦士が痛ましい顔でそう教えてくれた。
マルクという管制官が何かをしたという話だったが、詳しい事は頭に入ってこなかった。
彼女は幸せの絶頂から、絶望の奈落に落とされた。
それでも彼女に塞ぎこんでいる時間は無かった。
彼女の下には、守らなければいけない小さな命があるのだから。
幼い息子はまだ三歳だった。
クライスやペリエといった夫の先輩たちは、それからも彼女の世話を焼いてくれた。
夫が守護都市の戦士として働いた期間は決して長いとは言えないものだったが、彼らがギルドに強く働きかけてくれたこと、そして管制側に落ち度があったこともあって、まとまったお金を手にすることが出来ていた。
彼女はそれを崩しながら、小さな商会で働かせてもらって生活をしていた。
その商会の主とは地元の都市で一応の知り合いだった。
正確には彼女が覚えているだけで、商会の主は彼女を覚えてはいないようだった。
もしかしたら華やかな名家の令嬢から、守護都市ではありふれたシングルマザーに落ちぶれた彼女を慮って、気づいていない振りをしていたのかもしれなかった。
育児の片手間という事で、商会の仕事による収入はささやかなものだ。
貯蓄があるため当面は問題ないが、長い目で見るならば守護都市を降りた方が良い。
だがろくな資格もなく、戸籍も守護都市で捏造した怪しげなものしかない彼女に、他所の都市で生活できる展望は見えなかった。
まとまったお金が欲しかった。
そのためには若いうちに決意をした方が良かった。
それでも亡き夫のことが忘れられず、踏ん切りがつかなかった。
そんな将来への不安と葛藤の中で、彼女はクライスという男と再婚した。
クライスは彼女に負い目のようなものを感じており、彼女の美しさに惹かれており、多くの資産を持ち、そして何より息子がよく懐いていた。それこそ本当のパパだと思い込むほどに。
将来のことを考えれば、いつかは知らない男に股を開かなければならない。
なら条件の良い一人だけに体を許す方が合理的だ。
再婚に愛は無く、打算があった。
無垢な息子と、大きな心でそんな彼女を許すクライス。
新生活を始めて、彼女は自分が人の心を持たない人でなしだと思い出した。
彼女が満ち足りながらも小さな棘の刺さる日々を送っていると、再び大きな事件が起きた。
息子とクライスが世話になっている、元英雄の道場で放火殺人が起きたのだ。
人死にが出るような喧嘩が多発する守護都市でも、放火殺人となればとても珍しい。
そしてその凄惨な事件で、クライスは命を落とした。
彼女はその時、夫と死に別れたときと同じ絶望を味わった。
その時になって、彼女は前の夫に劣らぬほどにクライスを深く愛していたことに気づいた。
ただ亡き夫への愛がそれを現すことを躊躇わせていただけで。
彼女は四度目の幸せを得ていたのだ、その時までは。
こんなことならもっと早く素直になっていればよかったと、そう後悔をした。
しかし失意に溺れる事は無く、彼女は息子の手を取って守護都市を降りた。
事件の全容を一般市民となった彼女が知る由もない。
だがそれでも元英雄の道場が焼き討ちされるなど尋常ではない。
道場生の息子に魔の手が及ばないとは決して言いきれない。
彼女は恥を捨てて生家に庇護を求めた。
どれだけ詰られても構わないと覚悟をして向かい合った父は、しかし彼女に短い言葉を与えた。
「よく帰って来たな」
彼女と息子は、そうしてエルシール家に迎え入れられた。
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しばらくは腫物のように扱われたが、時間を経れば彼女も息子もちゃんとエルシール家の家族として扱われるようになった。
ちょうど姪っ子のエルメリアが息子と同い年だったこともあって、二人が仲良くなったことも大きかったのだろう。
誰に似たのか気が優しく引っ込み思案なところのある息子だが、好奇心が強く行動力のある姪っ子は臆せず踏み込んでくれた。そして彼女にもよく話しかけに来た。
名家に守られた穏やかな生活。
二人の夫に対し後ろめたい気持ちはあったが、これは息子のためなんだと思って、その感情に蓋をした。
だが後ろめたく思っていたのは彼女だけではなかった。
ある日、息子がいなくなった。
貯めたお小遣いを握り締めて守護都市に行ったのだ。
消えてしまったクライスの影を追って。
無事に帰ってきた息子は泣いていた。
二人目の父の死を確認し、好きだった女の子の変わりようを目の当たりにして。
そんな息子を前にして、彼女は抱きしめる事しかできなかった。
息子が負った大きな心の傷は、時間をかけて癒されるのを待つしかなかった。
彼女も努力はしたけれど、どれほどのことが出来たかはわからない。
彼女は他人の気持ちを読み解き操ることが得意だったけれど、息子の気持ちだけは操れなかった。
それだけは出来なかった。
そうしてしばらくの年月が流れ、四年に一度の感謝祭も過ぎる。
至宝の君サニア・スナイク様の崩御が伝えられ、新たな至宝の君が選ばれる。
彼女の兄などは、順当にいけばお前がなれたのにと恨み言を零していた、それについては平謝りをするしかなかった。
家出をするずっと昔はこの兄から強い警戒心を向けられており、彼女も無意識に身構えていた。
だが最近では気やすい嫌味や謝罪を交わせるくらいには、彼女と兄の垣根も低くなっていた。
感謝祭は良い気晴らしになったようで、その頃から息子にも明るさが戻っていた。
対比してエメラの機嫌は悪くなっており、尋ねてみれば息子が知らない女の子と隠れて会っているのだと言った。
彼女としては息子の成長に驚くばかりで、嬉しいような寂しいような不思議な感情を抱いた。
だが彼女も恋愛事情を親に口出しされたくないということぐらいは知っている。
どんな相手なのかは大いに気になったが、そこは我慢した。
我慢したが、しかしエメラがどうしても話したくて仕方がないといった様子だったので、彼女は渋々それに付き合った。
相手は一般の娘さんで、小さな家で父親と二人暮らしをしている。
あまり外には出歩かず、たびたび遠出する父親の帰りを家の中でじっと待っているのだとか。
息子と同い年らしいが、学校には通っていない。
あまり関わらない方が良いのかもしれないが、それを口に出して嫌われるのは怖い。
だから彼女は父親に相談した。
彼女の父親は人に嫌われるようなことを――時にそれは誤解を生むほどに――するのが大好きだ。
だから任せようと思った。
「――セージが隠れて会っているのか」
その少女の住所を告げると、父親の顔色が変わった。
ひどく真剣で怯えた様子だった。
それは彼女が一度も見たことのない父親の姿だった。
「聞いていないのか。彼女の名前を」
「え?」
少女の名前は聞き出せなかったので、彼女は知らなかった。
「その子はアンネリーゼ・ブレイドホームだ」
彼女は頭を鈍器で殴られたような衝撃を覚える。
その少女の事も、少女の家と道場のことも彼女もよく知っていた。
二人目の夫の職場で、そして息子も世話になっていたのだから。
だがショックを受けたのはそれが理由ではない。
彼女の父親は精霊様に剣を向けた最大級の反逆罪で処刑された。
彼の家族も、全員が処刑されたはずだった。
公式の発表が真実と限らないのはいつものことだが、処刑された娘が生きているのは明らかにおかしい。
そのことを父親が知っているのも。
彼女は人の心を探るのが上手い。
だから父親がアンネリーゼを匿っていたことにも気づいた。
そしてそれは、精霊様への明確な裏切りである。
「すぐに引き離さないと――」
彼女はそう口にした。
どんな理由があるにせよ、息子に害が及ぶ危険を考えればこのままにして良いわけがない。
だが彼女はそれを実行することはできなかった。
ちょうどその時、商業都市の名家エルシール家は襲撃を受けることになったからだ。
屋敷は破壊され使用人や護衛の骸がそこいらに転がり、血の海を作る。
襲撃者は強盗の類ではなく、騎士だった。
騎士を率いるのは最も尊い皇剣にして精霊様の代弁者、新たなる至宝の君マリア・A・オペレア。
襲撃の際、父親が身を挺して騎士の目を集めてくれたおかげで、彼女はいち早く屋敷から逃げ出すことに成功していた。
その際に一人の使用人が彼女の手を取って先導してくれた。
息子の下に案内してくれると言って。
彼女は人の顔を覚えるのが得意だ。
だからその使用人のことも覚えていた。
それなのに素直に付いて行った。
彼女は人の心を読むのが得意だ。
だから使用人の感情にも気づいていた。
それでも付いて行った。
使用人が息子の居場所を把握していることを、監禁していることを気づいてしまったから。
そして彼女は薄暗い倉庫に案内されて息子と相対し、その背中を刺された。
「ママっ‼」
縛り上げられた息子の悲鳴を他人事のように聞く。
息子の隣には同じように金髪碧眼の少女が縛られていた。
アンネリーゼ・ブレイドホーム。
記憶にある快活な少女の面影は無く、陰鬱で死人のような眼差しをしていた。
「ずっとこの時を待っていたんですよ、お嬢様。
あなたのせいで、私は、私たちの大事なあの子は……」
彼女は空虚な目で自らを刺した使用人を見上げる。
皴の多い肌に生気のない目つき、年老い、人生に疲れ果てた老婆だった。
老婆は彼女が幼かったころ、死に追いやった使用人の母親だった。
「ええ、そうね。
仕方ないわ」
息子を持ったからこそ、その使用人の気持ちが良く分かった。
痛みも死にたくないという気持ちも浮かんでいるのだが、それはどこか他人事のようであった。
「ふざけているの。
あなたが、あなたが泣いて許しを請うのを、私がどれだけ……ええ、そうよね。そんなものはいらない。
あなたにも同じ気持ちを味合わせてあげる。
何もできずに、子供が殺される瞬間を眺めなさいよ。
私は、私たちはそれでもあなたたちに従い続けるしかなかったのよ」
そう言われて、彼女の体に熱が入った。
使用人には先ほどまでその気は無かった。
だが彼女は間違えてしまった。
ならば息子を守らなければならない。
彼女は文字通り死力を振り絞って使用人に飛び掛かった。
「ひっ」
使用人の持ったナイフが彼女の腹に深く突き刺さった。
それでも彼女は止まらない。
彼女は馬乗りになって、使用人の首を絞める。
ろくに体を動かしたことのない彼女でも、年老いやせ細った喉を締め上げる事くらいは出来た。
使用人はかすれた息を漏らす
なんで。なんでっ、死になさいよ。
口の動きと感情から、使用人がそう言いたいのを読み取った。
「ええ、あなたも死ぬの」
彼女はそう言ったつもりだった。
だがあいにくと肺にも穴が開いていて、満足に言葉にはならなかった。
それでも言いたいことは伝わって、使用人は恐怖に怯えて腹の中のナイフをがむしゃらにかき乱した。
息子の悲鳴を聞きながら、彼女は文字通り懸命に力を込めた。
ほどなく使用人の体から力が抜け、それを見届けた彼女も力尽きて倒れる。
「ママっ、ママっ‼」
いつの間にか解放されていた息子の手によって、彼女は使用人から引きはがされ、仰向けになる。
彼女は息子の顔を見た。
息子は彼女の腹を見た。
息子の顔はひどい泣き顔だった。
その隣には、アンネリーゼと見知らぬ背の高い男が立っていた。
「助けられないの、おじさん」
「……無理だな」
二人はそんな言葉を交わし、息子の泣き声は大きくなった。
「ごめん、私のせいだ」
アンネリーゼはそんな事を言った。
そんな事は無いと彼女は言おうとしたが、口からはわずかな吐息と血が漏れるだけだった。
「……よう、言い残すことはあるか」
男はぶっきらぼうにそう言った。
冷たい声に聞こえるそれの奥に、憐れみと後ろめたさを感じて、彼女は笑った。
「むすこをおねがい」
彼女はそう言おうとした。
それも言葉にはならなかったが、正しく男に伝わったことを感じ取って、彼女は微笑んだ。
そうして彼女は、ルヴィアは息を引き取った。
◇◇◇◇◇◇
それお願いしちゃダメな殺人鬼。
……いや、とりあえず突っ込んだけど、マリアさんは生きてたんだな。
ああいや、伝えたいことはそれじゃないんだろうけどね。
まあ私もあの別れ方で本当に良いとは思ってなかったし、もうちょっとだけ関わってみますか。
ダイアンさんが何を隠してるのかも気になるしさ。




