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38仕組まれた罪

リーザは思わず、その場に尻もちをついた。

ドサッ。

「な、何故ここに……。」



そして、カリンの隣にいるアメリへ目を向ける。

「……えっ。」

リーザは目を見開く。

「子どものカリン様……?」



カリンはすぐさま駆け寄った。

「リーザさん、大丈夫ですか?」



そう言って、カリンが手を差し伸べる。



けれど――。



「いやっ……!」

リーザは怯えたように、その手を振り払った。



「えっ……?」

カリンは戸惑ったように目を瞬かせる。



その反応に、シルフィも驚いたように羽を揺らした。

「ピィ……。」 「ピィー……?」



リーザは顔を引きつらせたまま、カリンから距離を取るように身を引いた。



カリンはそんなリーザの様子に戸惑いながらも、ゆっくりとしゃがみ込み、目線を合わせる。



「リーザさん……お久しぶりです。」

カリンは心配そうにリーザを見つめる。

「顔色がよくありませんね。」

「何かあったのですか? 私でよければ、お力になりますよ。」



「…………。」

リーザは、ただ呆然とカリンを見つめていた。

その顔は引きつったまま、何か言おうとしても言葉が出てこない。



「……?」

カリンは困惑し、首を傾げる。



その隣では、アメリが指をくわえながら二人を見つめていた。

「お姉ちゃん、知り合い?」



「ええ。以前、公務で何度かお会いしたことがあるの。」

カリンがそう答えたところで――。



「カリン様!」

ミオとアッシュも、二人のもとへ駆けつけてくる。



「どうされましたか? 一体……。」

ミオが心配そうにカリンとリーザを見比べる。



そして、アッシュは目の前のリーザへ視線を向けると――。

「お!修道女……ちゃん!」



「あなた方は……一体……?」

リーザは混乱した様子で、目の前の一行を見渡す。



ミオはリーザの身体が小さく震えていることに気がついた。

そっと前へ出る。

「ご安心ください。私たちは、アルファリア教会の者です。」



リーザは警戒するように、ミオを見つめる。



ミオはリーザの服装へ視線を向けた。

「あなたは、教会の使徒の方ですよね?」



リーザは小さく頷いた。



「……でしたら、こちらの方はご存知ですよね。」

ミオはそっとカリンへ視線を向ける。

「カリン・フェナード様です。」



「…………。」

リーザは答えず、カリンへ視線を向ける。

その顔は、再び引きつっていた。



「……?」

カリンは戸惑ったようにリーザを見つめる。

以前、話したことがあるはずなのに――。

なぜ自分を前にして、これほど怯えているのだろう。



ミオは落ち着いた口調で続ける。

「私たちは少々込み入った事情があり、現在、本部から離れて単独で行動しています。」

「本部へ連絡を取りたいのです。」

「あちらの教会から、アルバ様へ連絡を取っていただくことはできますか?」



リーザは、驚きを隠せない様子でミオを見つめた。

「……何を言ってる……んですか……?」

「アルバ教帝は……。」



リーザの唇が震える。



「……亡くなられました。」



そして、怯えるようにカリンを見る。

「……カリン・フェナード様が……。」



一度、言葉を飲み込む。

「……アルバ教帝を、殺めたのでしょう?」



「なっ……!」

アッシュが息を呑む。



「なんですって……!?」

ミオも目を見開いた。



アメリ「……!?」



カリンは、目を大きく見開いたまま固まった。

「……そんな……。」

全身から力が抜け、その場に崩れるようにへたり込んだ。

瞳に涙が滲んだ。



二羽のシルフィが、心配そうにカリンの顔を覗き込む。

「ピィ……?」「ピィー……?」



カリンは思わずリーザの両肩を掴む。

「リーザさん……!」

震える声で、必死に問いかける。

「お祖父様が亡くなったというのは……ジェニス宮殿なのですか!?」

「一体、何が起きたのですか?」

「どうして……亡くなったのですか?」

「教えてください……!」

カリンの瞳から、涙が溢れ落ちる。



その様子に、リーザは怯えながらも戸惑った。

「ひゃっ……。」

「で、でも……! 貴方がやったのではないのですか!?」



「……!」

ミオは項垂れるカリンに駆け寄り、その身体を支えながら、リーザを強い目で見つめる。

「アルバ様を尊敬し、愛していらっしゃるカリン様が、アルバ様を殺めたなどと……!」

「カリン様に対して、なんという冒涜ですか!許せません、リーザさん!」



けれど――。

ミオの瞳にも、涙が溢れていた。

声は、わずかに震えている。

ミオ自身もまた、アルバの死を受け入れられずにいた。



「お姉ちゃん……ミオちゃん?」

突然の二人の様子に、アメリが心配そうに見つめる。

すると、アッシュはアメリの頭を優しく撫でた。

アメリが顔を上げる。



アッシュは静かに口を開いた。

「ちょっと待って、リーザちゃん。」



呼びかけられ、リーザがアッシュを見る。



「それから、カリンちゃんにミオちゃんも。」

二人は俯いたまま、涙を流している。



「これ、明らかに何かがおかしいよ。」

「一旦、みんなで話を擦り合わせたほうがいい。」

そう言うと、アッシュはリーザの前にしゃがみ込む。

そして、被っていたフードを外した。



銀色の髪と褐色の肌が露わになる。

アッシュは、まっすぐリーザを見つめた。

「俺は、クロフィア家の三男――アッシュ・クロフィアだ。」

その声には、いつもの軽さはなかった。

「カリンちゃんは、アルバ教帝を殺めてなんかいない。」

「それは、俺が断言するよ。」



リーザは目を見開き、身体を強張らせた。

「ク、ク、クロフィア公の弟君……!?」

「行方不明だった……あのアッシュ様……!?」

「ど、どうしてカリン様と一緒に……!?」



アッシュはそんなリーザへ、ゆっくりと手を差し出した。

「俺とカリンちゃんが一緒にいる経緯は、全部話すよ。」

「だから、リーザちゃんも聞かされていることを教えてくれ。」



リーザは差し出された手を見つめ、少し戸惑った。

けれど――。

「……新貴族であるアッシュ様がおっしゃるのでしたら……。」

そう言って、そっとその手を取る。



アッシュに引かれ、リーザは立ち上がった。



そして、両手を胸の前で握りしめながら、泣き伏せるカリンとミオを見つめる。

あまりにも悲痛な二人の姿に、リーザの表情が揺らいだ。

自分が知らされた情報は、本当に正しいのだろうか。

そんな疑念が、少しずつ胸の中に生まれていく。



やがて、リーザは意を決したようにカリンへ歩み寄る。

そして、今度は自ら手を差し伸べた。


「……カリン様。」

「先ほどは……数々のご無礼を、どうかお許しください。」

「以前、お会いしたことがあるのに……カリン様がどのようなお方なのか、知っているはずなのに……。」



リーザは言葉を詰まらせる。

「アルバ教帝をカリン様が殺めたと聞いて……その……信じられなくて……。」

「だけど……怖くなってしまって……。」

「……本当に、申し訳ありませんでした。」



リーザは深く頭を下げた。



涙に濡れたカリンは、差し出されたその手を見つめる。



すると、アッシュが口を開いた。

「いーや。そんな情報を聞かされたんじゃ、リーザちゃんが怯えるのも無理ないよ。」

「カリンちゃんも、ミオちゃんもそう思うだろ?」



カリンは涙を拭う。

そして、隣で俯いているミオの手をそっと握った。

それから、差し出されたリーザの手を取る。



「ええ。」

カリンはミオとともに立ち上がった。



そして、リーザをまっすぐ見つめる。



「リーザさん。」

「お話を聞かせてください。」



その瞳には、強い意志が宿っていた。







***







小さな教会の中。

普段から来客がほとんどないためか、古びた木のテーブルを囲むように、カリンたちは腰を下ろしていた。

リーザが全員の前にそっとお茶を並べる。



この教会を預かるビーゴ司祭も、同じテーブルを囲んでいた。

突然の来訪にかなり驚いた様子だったが、一行を受け入れ、最近の新聞と教会本部から届いた伝達文をカリンたちへ手渡した。



カリンたちは、それらの書類を一枚ずつ読み進めていく。

やがて――。

全員の顔から血の気が引いた。



カリン「……何よ、これ……。」



ミオは書類を握りしめ、険しい表情で呟く。

「これは完全なる虚偽情報です。事実無根です。」



アッシュも書類へ目を落とし、呆然とした声を漏らした。

「おいおい……マジかよ。」

「こんな形で、教会は政府の傘下にされたのか……。」

「教帝制度も廃止って……マズいだろ……。」



アメリも、一生懸命にみんなの書類を覗き込んでいる。



カリンは唇を強く噛みしめた。

「……ウィンさんの言っていた通りのことが、本当に……。」

その脳裏に、あのときのウィンダムの言葉が蘇る。



――イグニス公とオーメン卿は、アルバ教帝を排除し、教会を政府へ統合させるつもりだ。そしてアンタをエリシオンとして復活させる。

最終目的はアンタだ。

だが、そのためには計画を阻止しようとするアルバ教帝が、何より邪魔だった。

今頃……もう。



カリンは、さらに強く唇を噛みしめた。

胸の奥を締めつけるような痛みに、耐えるように。

「イグニス公の晩餐会での目的は……お祖父様だった……。」



その隣でミオは、静かにカリンを見つめた。

「恐らく、記憶封印魔法(メトルアンメモワール)を発動したと思われます。」

「宮殿にいた全員が何も覚えていないのはそのためでしょう。」



アッシュ「だから、カリンちゃんを犯人に仕立てられたのか。」

「でも、これってつまり……アルバ様の命を奪ったのって……。」



ミオは鋭い眼差しを向け、静かに答えた。

「イグニス公一派。その中の誰かでしょう。」



ビーゴ司祭とリーザは、驚愕に目を見開いた。



カリンは拳を強く握りしめる。

「許されないわ……。」

「ルクセリア最高位の新貴族である当主が……お祖父様を……。」



アッシュ「ここまで急速に政府と教会の関係が変わってるんだ。」

「それだけ見ても、裏で何か企んでいたってことは分かるね。」



重苦しい空気の中、アメリも不安そうに顔を曇らせる。

その傍らで、二羽のシルフィが小さく羽を揺らした。



お茶を配り終えたリーザが、お盆を胸の前に抱えながら、恐る恐る口を開いた。

「現在の教会は……オーメン卿が代表という形で運営されています。」

「それと……失礼ながら、カリン様にはその……アルバ様殺害の容疑がかけられており、全世界で指名手配されています。」



そう――。

すでに、深刻な問題が起きていた。

アルバ殺害の容疑者とされたことで、カリンは次期教帝としての立場を奪われ、本来なら得られるはずだった地位や権利を失った。

さらに、それを機に教帝制度そのものが廃止され、アルファリア教会最高位としての教帝の地位も消滅した。

今やカリンは全世界に指名手配され、追われる身となっている。

もはや、市街地へ出ることさえ難しい。



ミオは、重い表情で呟いた。

「これが……イグニス公とオーメン卿が密かに企てていた目的だったのですね。」



カリン「つまり……私には、もう逃げ場がない。」

「ルクセリア政府に身柄を預けるしか、道はない……ということね。」



アッシュは困惑したような表情を浮かべた。

「ルクセリア会議で、もう可決されてるのか……。」

「ここまで一気に話が進んでるなんて……。」



そして、苦々しげに呟く。

「ったく……兄貴の奴は、一体何やってんだよ……。」



一行の話を聞いていたビーゴ司祭が、アッシュへ顔を向けて口を開いた。


「あ、あの……。」

「貴方様は、本当にあのアッシュ・クロフィア様なのですか?」

「フェナード様に、クロフィア様まで……。」

「まさか……このような高貴な方々が、突然ハーブル分支部を訪れるとは……。」



ビーゴ司祭は、いまだに信じられないといった表情で一行を見つめていた。



「まあ……内緒ってことで、司祭さん。」

アッシュは、苦笑を浮かべた。



ミオが首を傾げる。

「ここは、ハーブルなのですか?」



ビーゴ司祭は頷いた。

「ええ。ですが、ハーブルの中心地からは少し離れております。」



「だから、分支部なのですね。」

ミオが納得したように頷く。



カリンは、窓の外へ目を向けた。

「あの……あちらの家々は、一体?」



「それはですね――。」

リーザが答えようとした、その時だった。



ガチャッ。

司祭室の扉が開く。



松葉杖をついた年配の女性が現れた。

「リーザさん。今日はすごく調子がいいのよ。少し先まで、一緒に歩いてほしいわ。」



女性は、部屋にいるカリンたちに気づいた。

「あら……お客さん? ごめんなさい。」



リーザは慌てて女性のもとへ駆け寄る。

「セッテさん! まあ、ここまで歩けたんですね!」



カリンはセッテの細い身体をじっと見つめた。

そして何かに気づいたように、静かに立ち上がった。

「私もご一緒してよろしいですか? リーザさん。」



リーザは驚き、慌ててカリンへ向き直った。

「ええっ!? ですが……!」



カリンは微笑み、そのままセッテのもとへ歩み寄った。

そして目線を低くし、両手でそっとセッテの手を握る。

「セッテさん。私も一緒に歩いてもよろしいですか?」



セッテはカリンの顔をじっと見つめる。

「おや……。」

「フェナード様みたいな、綺麗な赤い髪だねぇ。」



カリンは微笑んだ。

「ええ。カリン・フェナードと申します。」



「……え?」

セッテの目が、大きく見開かれる。

「カリン……様?」

「まあ……!」



セッテの顔に、喜びの色が浮かんだ。

「本物のカリン様なのかい!」

「まさか……あの世へ行く前に、女神様にお仕えする方にお会いできるなんて……。」

「今日はなんて素晴らしい日なんでしょう。」



「セ、セッテさん……。」

リーザが困ったように声をかける。



けれど、カリンは穏やかに微笑んでいた。

「それでは、参りましょう。」



カリンはセッテと手を繋ぎ、ゆっくりと歩き出す。

リーザも慌てて二人の後を追い、部屋に残る一行へ軽く頭を下げた。

「それでは、少し失礼します。」



その後を追うように、二羽のシルフィも慌てて羽ばたいていく。

三人の姿が、司祭室の外へ消えていった。



ミオ「……あの方は、クレイド生成不全症ですね。」



ビーゴ司祭「はい。この分支部は、クレイド生成不全症の末期の患者たちを受け入れるために建てられました。」

「外にある家で、患者の方々が暮らしています。」



アッシュ「クレイド生成不全症って、身体がクレイドを生成できなくなる病気だよね。」

「確か……治療法は、まだ見つかっていないんだっけ?」



ビーゴ司祭「ええ。」

「体内に残されたクレイドを少しずつ消費しながら、生命を維持している状態です。症状が進めば、次第に身体を動かすことも難しくなり……。そして、体内のクレイドが尽きたとき、その方は命を落とします。」



アメリは不安そうに俯いた。

「じゃあ……あのセッテおばあさんは、どうなるの?」



ミオは、アメリの頭を優しく撫でた。

「……いつか、女神様のもとへ行くのよ。」



「……女神様の……?」

アメリは不思議そうに首を傾げた。



ミオはしばらく黙り込み、俯いた。

「こんな時なのに……カリン様は……。」



アッシュは、そんなミオの隣で静かに息を吐いた。

「仕方ないさ。それがカリンちゃんだからね。」

「教帝候補だからっていうだけじゃない。」

「自分がどんな目に遭っても、目の前の人に向き合うんだ。」

「……どんな人が相手でもね。」



ミオ「カリン様……。」

「アルバ様のことだって、本当はすごく悲しいはずです。」

「なのに……。」



アメリは、ミオの顔をじっと見つめる。

「ミオちゃんも、悲しい顔してるよ。」



その言葉に、ミオは小さく息を呑んだ。

「……私は……。」

何かを言おうとした。

けれど、言葉が出てこなかった。



アルバの、晩餐会での最期の姿が脳裏に浮かぶ。

若き日の頃から知る、敬愛するアルバ。

そして今は、教帝となった彼に仕えている。



そんなアルバが、最後に

――カリンを自分に託した。



かつては女神様として見上げていたカリン。

けれど今は、自分にとって大切な友達になった。



そんな大切な友達を託してくれた、アルバ。



「……アルバ様……。」



ぽろり。

堪えていた涙が、一粒だけ頬を伝った。



それをきっかけに、次々と涙がこぼれ落ちる。



アメリ「ミ、ミオちゃん……ごめん!」



アッシュ「……謝らなくていいよ。アメリちゃんのせいじゃない。」


「ミオちゃんも……ずっと我慢してたんだよ。」



アッシュは、そんなミオを静かに見つめた。

「……無理しなくていいよ、ミオちゃん。」



ミオが顔を上げる。



アッシュは、いつもの軽い笑みではなく、穏やかな表情を浮かべていた。

「アルバ様のこと、大切だったんだろ?」



ミオは答えられず、ただ小さく頷いた。



アッシュ「だったら……悲しくて当然さ。」



アッシュは、ふっと窓の外へ視線を向ける。

そこには、セッテに寄り添いながら歩くカリンの姿があった。


「でもさ。」

「ミオちゃんは、ちゃんとアルバ様の想いを守ったんだよ。」



ミオも窓の外へ目を向ける。

遠ざかっていくカリンの姿を、静かに見つめる。



そして――。

そっと涙を拭った。



ミオ「……はい。」



その様子を見ていたビーゴ司祭が、静かに口を開いた。

「皆様……。」


「我々は、間違った情報を信じ、カリン様にとんでもない疑いをかけてしまいました。」


「アルバ様に対しても……許されることではありません。」


「ですが……カリン様や皆様のお姿を見ているうちに、我々が知らされていた情報のほうが間違っていたのだと気付きました。」


「せめて、少しでも皆様のお力になりたいのです。」


「このような狭い場所ですが……。よろしければ、しばらくこちらでお休みください。」


「使われていない教会の屋根裏部屋があります。そちらをお使いいただいて構いません。」



アッシュ「だそうだ。ミオちゃん。」

「お言葉に甘えさせてもらおう。」

「アルバ様のことを……少し整理する時間も必要でしょ。」

「それに、今の俺たちじゃ街にも出られないしね。」



ミオ「……ええ。」

「ビーゴさん、アッシュさん。ありがとうございます。」

「お心遣いに、感謝いたします。」








小川を越えた先のベンチにセッテを座らせるカリン。

その隣でリーザも微笑み、二人はセッテへ穏やかな笑顔を向けていた。



二羽のシルフィも、ベンチの傍らで寄り添うように羽を休めていた。

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