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暗黒の森でサバイバル キングモンキー編

デスモンキーの巣(木)を登り始めてから30分が過ぎた頃、僕は300mはあろう木を登りきった。

”ふ、なかなか大変だったでも昨日よりも体が軽いな....さて、サクッと殺ろうか”

デスモンキーのボスが寝ている葉は半径100mくらいの丸い葉だった。

クロは頂上にいるデスモンキーのボスに近ずいて行き、頭の方に回るとナイフを逆手で持ち首に思いっきり突き立てた。しかし、ナイフは喉仏を貫通しただけだったそれに加えデスモンキーのボスも起きてしまった。

「最悪の事態....」クロはいま彼の人生でトップクラスの危機に面していた。


クロが狙うデスモンキーのボスはキングモンキーというA+級の魔物で、毛は黒く手足も長くて恐ろしい程に発達した筋肉が付いている。普通は5人冒険者が居ないと太刀打ちできないような魔物なのだが。今のキングモンキーは声を発せなくてひどく混乱していた。そしてクロもこのチャンスを見逃すはずがなかった。喉仏からナイフを思いっきり抜いて、抜いた反動を利用して回転しながら右足を切り血管を何本か切ることに成功した。大量の血がスプリンクラーの様に飛び出しクロの顔に血化粧を施した。さらにそこから追い討ちを掛けようとしたがキングモンキーもやられっ放しではなかった。大きく腕を振り上げるとクロの腹めがけて振り下ろした。クロはあまりの速度に避けきれず後ろに飛びながらナイフでキングモンキーの攻撃を防いだ。

「く、予想以上の攻撃....」

しかしキングモンキーの反撃は続く右手と左手で交互に殴ってきた。クロはナイフで受けつつきたるべき瞬間を待っていた。


5分ほど攻防が続き先に動き出したのはキングモンキーだった。今までよりも体をひねり腕を大きく振りかざしクロが後ろに動くよりも先にキングモンキーは腕を振り下ろした。それを見た瞬間クロは食らったらやばいと理解しナイフを盾の様に持ちキングモンキーの拳がナイフに当たった瞬間体を大きく右側に回転させた。その瞬間ナイフがパキンと音を立て折れたがダメージは半減できた。それでも衝撃がすごく血を吐き出してしまった。

「やばい...これ以上は....」クロはそう呟くと、キングモンキーは止めの一撃と言わんばかりに拳を振りかざした。

クロは最後の力を振り絞り折れたナイフを右足に突き立てた。次の瞬間キングモンキーの右脚の傷が広がり血がものすごい勢いで流れ始めた。キングモンキーはバランスを崩し膝をつくとその瞬間クロはキングモンキーの首にしがみ付き喉仏の傷口に両手の指を差し込み思いっきり上に引っ張り始めた。ミリミリミリと言う音を立てながら傷口がどんどん大きくなっていた。キングモンキーもクロのことを殴り始めたが傷口が首の半分まできたあたりから威力が無くなっていき最後には力尽きた様に倒れた。その首の傷から血がドバドバと出始め最後には池の様になっていた。


「やったか...やばい...全身の骨が...折れた...しかも...ナイフまで.......はあ」それだけ言い残すと眠りに付いてしまった。


[クロのLvが上がった 13~21Lv]

[ユニークスキル”死神”がLv3になった(自分より格上の相手に気がつかれずに一撃を加え殺す)]

[体内ダメージのオーバーリミテッドによりスキル”無限回復”を獲得]



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