暗黒の森でサバイバル
デスモンキー C級 群れだとA級
この猿は手足が異常なほど長く無限に近い数の群れで襲いかかってくる。最初にこの猿に会った10人のA級冒険者パーティーが戦ったときに殺しても殺しても出てきて1人を除いてパーティーが全滅したことから確実に死をもたらす猿、デスモンキーと名ずけられた。
そしてまさに今そのデスモンキーと木の上で戦う少年が一人、クロである。
僕は足で体を木に固定しデスモンキーと対峙していた。デスモンキーはその長い手足を利用し顔面を狙ってくる、僕は頭を下に下げ背中を木にくっ付けてそれを躱す。デスモンキーの拳は空気を殴ることとなりバランスを崩すその隙にデスモンキーの腹をナイフで開ける。腸や心臓などがむき出しになっているデスモンキーを掴み向かってくるもう一匹に向かって投げつける。内臓むき出しになった仲間を見て驚いている間にもう一匹のデスモンキーも心臓をナイフで串刺しにする。こんな戦いを2時間ほどつずけていると襲ってくるデスモンキーがいなくなったので木のてっぺんまで登り横になる。
”はあはあはあ....あの猿達遠慮なく殴ってくれやがって...でも洞窟での仕事がこんな所で役立つとは皮肉だな.....”彼はいつもナイフを使って金を掘っていたためナイフの使い方には慣れていた。
”まあいい、予定とは少しけどしょうがない。明日は猿の巣を見つけて皆殺しにしなきゃね”そんなことを考えているといつの間にか僕は寝てしまった。どんなに洞窟で働いていたからと言って6歳の体にこの戦闘はよっぽどきつかったと見えてすぐにそのまま寝てしまった。
[レベルが上がりました 1~13Lv]
[ユニークスキル”死神”がLv2になりました(Lvアップ条件人を20人以上魔物を30匹以上殺す)]
次の日の朝、起きると妙に体が軽くしかも10m近い木から飛び降りたにも下変わらずほとんど音もなく降りることができた。それからクロは火を起こし昨日殺したデスモンキーの内臓を焼いて食べ始めた。最初のうちはなんともなかったが食べ終わる頃に異変を感じ始めた。
”なんだ体の中で何かが動き回っているような?寄生虫でも入ってたかな?まあいいか、さあデスモンキーを皆殺しだ”クロはあまり気にせず歩き始めた。
[クロの生物名が「人間」から「魔人間融合体」へと変わりました。これにより基礎能力が大幅に上がります]
[人間95%、魔物5%]
そうして歩きつずける事2時間昨日のデスモンキーの巣を発見した。巣は一際大きな黒い木の上にあり木の葉一枚一枚にデスモンキーたちが寝ているのがわかるそして一番上にこれまた一際大きなデスモンキーが寝ていた。クロの予想通りだが誤算としてはデスモンキーの数が予想以上に多い、軽く1000匹はいるだろう。
”数が多いな、一か八かボスの所まで行ってあの猿達のボスを暗殺するか”
そう決めるとナイフを口に咥え木を登り始めた。




