第43話 太陽神アマテラス
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<前回のあらすじ>
太陽神アマテラスの封印が砕け、遺跡の残骸の前でぽぽぽ隊は新たな脅威に直面した。
赤金の鎧に燃える瞳の四天王・アレスが立ちはだかり、破壊神を倒したぽぽぽ隊を倒そうとするとする。
しかし、持久戦による形勢逆転。
戦闘の果てにアレスは転移し消えてしまい、太陽神の存在が世界に新たな緊張を生み出すのだった――。
第43話 太陽神アマテラス
砕け散ったクリスタルを後に、ぽぽぽ隊は拠点へ向
かっていた。
焦げた大地、漂う熱気、異様に大きく輝く太陽――空は圧迫感で満ちている。
<大ぽぽ人>
「……暑すぎるな、やっぱり」
<ダークぽぽ人>
「空気が異常だ。アレスの戦闘力は確認できたが、全貌はまだ掴めない」
<小ぽぽ人>
「でも帰るだけでも危険だよね。あの速さ、再び襲ってくる可能性もある」
<ヒーローぽぽ人>
「警戒しながら帰ろう。無理に前進しても疲弊するだけだ」
<魔法使いぽぽ人>
「太陽神の意図は……なんなんだろう…?」
<デビルぽぽ人>
「秩序を守るためだろう。
強大な力を持つものが動けば、争いを未然に防ぐのは自然なことだ。」
その時だった。
空気が揺らぎ、遠く神殿の影から光が差し込む。
そこに現れたのは、アマテラスと四天王――赤金の鎧、燃える髪、そして眩い光を纏った太陽神。
<アマテラス>
「……ごきげんよう。破壊神を倒した者たち」
<アレス>
「主、警戒は不要。危険因子の力を確認するのみ」
<アマテラス>
「確認だけでは終わらせぬ。力の差を見極める必要があるの」
<サトゥルヌス>
「了解。奴らを試す」
<アフロディーテ>
「楽しみね、危険因子たちの反応」
<ヘルメス>
「遊ぶつもりはない。圧倒する」
ぽぽぽ隊は苦笑ながらも、散開陣形を取りつつ応戦準備。
太陽神の光が差し込む中、四天王の視線はぽぽぽ隊に鋭く突き刺さる。
<ダークぽぽ人>
「親分と愉快な仲間たちのお出ましかいな.....。」
<デビルぽぽ人>
「お前ら気をつけろ。
こいつら、そこそこの強さだぞ。」
そうして、戦闘開始。
ヘルメスが先制、光速で隊列を切り裂く。
<ヒーローぽぽ人>
「速っ――!」
<小ぽぽ人>
「動きが読めないっての……!」
そう文句を言いながらも、小ぽぽは瞬時に分身を生成した。
アフロディーテは驚きながらも、幻術を展開、視覚を惑わせる。
<アフロディーテ>
「まあ、分身を作れるなんて。
目を閉じて、幻想に飲まれなさい」
<ダークぽぽ人>
「みんな!幻想に警戒!」
こっちでは、分身小ぽぽたちが奇襲で撹乱。するとアレスが炎を噴射した。
<アレス>
「猛火・烈迅!逃がさん!」
炎の弾幕を切り裂く大ぽぽとデビルの連携。
<大ぽぽ人、デビルぽぽ人>
「デビルブレイク!×2」
炎が乱れ、アレスの鎧に亀裂。
<アレス>
「ぐっ……!小賢しい」
戦況は徐々にぽぽぽ隊に傾く。
連携が完璧に噛み合い、四天王の攻撃を次第に読めるようになった。
<刀ぽぽ人>
「動きが粗くなったぞ。チャンスだ
極 神速一閃」
刀ぽぽの範囲超速攻撃により、四天王全員にダメージ!
そこで一気に小ぽぽとヒーローの連携攻撃、魔法使いの遠距離支援が炸裂!
アフロディーテが身を翻すも、デビルの指示で連携が完璧に決まる。
<アフロディーテ>
「くっ、予測できるとは……」
<ヘルメス>
「くっ……速さだけでは守り切れんか...」
<サトゥルヌス>
「くっ……重力操作を使う、避けられるとは思うな」
そういい、サトゥルヌスが最後の抵抗をしようとしたその時。
一瞬で空気が変わった。
アマテラスだ。
<アマテラス>
「いや……お前たち、この程度の対応力では、測れん。
撤退だ。」
その言葉を聞くと、悔しそうしながらも、四天王たちは互いに声を掛け合い、転移。
光に包まれ、消え去った。
<アマテラス>
「……まだ、真意は明かさん。
だが、ぽぽぽ隊、いつか私も出向いてやる。
その時は、決戦だ。いいな。」
太陽神はぽぽぽ隊に一瞥を投げるだけで、戦場には干渉せず。
そのまま、転移してしまった
<ダークぽぽ人>
「全く、勝手に来て勝手に帰るのかよ」
<ボスぽぽ人>
「まあ、とりあえずばまだ撃退できたんだ。いいじゃないか。」
そう言いながらも、ボスぽぽは空を見上げる。
空の太陽は異様な輝きを放っていた。
戦いは一時休止したが、真の試練はこれから始まる――。
複雑な気持ちを抱えながらも、ぽぽぽ隊は帰路に着いたのだった......。
次回 第44話 A&4-O作戦
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