第1話 モノアイの量産ロボ
友司達が白の神殿を攻略して戦塾に戻った後。シュタウケーは悪の組織に頼まれていた戦闘ロボを完成させた。
人間くらいの大きさの白い人型ロボットが六体、並んでいる。
「戦闘ロボ サイクロンプス」
魔改工場長は休む暇がなく、悪の組織に渡すロボットの説明書をまとめている。
「シュタウケーが独自に開発した量産型」
動画の説明書で分かりやすい。悪の組織の要望は戦闘ロボで細かい機能はシュタウケーに任せていた。
「サイクロンプスには人工知能があり、指示に従って動くようになっている。しかし人間に逆らわないように知能は低くしてあるので簡単な指示しか分からない」
音声や電波で操作し、戦闘と移動ができるドローンのようなものだった。
「武器は目から発射する光線」
サイクロンプスの丸くて青いレンズのひとつ目から光線が出ている動画が映った。
「上半身だけを回転させて相手を切る攻撃がある」
ロボットの両手の指はすべてナイフで器用につかむことができ、両手を広げて上半身だけを回転させる動画が映り、回転している状態で移動して回転していない頭から光線を発射した。
「魔改工場長。アイスを買ってきました」
男性作業員がアイスを持ってきた。
「ありがとう」
説明の動画をまとめたので魔改工場長は休み、アイスを見た。
「ペンギンアイスだ」
作業員が買ってきたアイスキャンディーを持った。
「このアイスには棒に当たりがあって、当たりの数で景品がもらえる」
魔改工場長は抹茶味のアイスを食べて思い出した。
「ここの会社に頼まれて景品を作ったな」
シュタウケーの名前を隠して普通の会社などをだまして商売をしたことがあり、自分の技術で景品を作った。
「どんな景品ですか?」
興味があり、作業員は聞いた。
「会社から子供と大人が喜ぶものといわれていたけど、よく分からないから古代兵器の設計図を見て面白いオモチャを作ったよ」
見た目が古代兵器のオモチャなので危険はなく景品になった。
「ハズレだ」
食べ終えて棒を見て、ゴミ箱に捨てた。
「悪の組織に渡すのは五体で一体は別の組織」
相手の目的に興味を持たないようにして造って売ることにしている。
「五体はとりにくる」
悪の工場だが、真面目な時より自分達の技術を発揮しており充実している。
六体のサイクロンプスは売れ、テロ活動などに使われた。自分達のロボットが工場をつぶした世の中を破壊しているので魔改工場長達は喜んだ。
サイクロンプスが宣伝になり、シュタウケーに注文がきて忙しくなる。
サイクロンプスの名前はサイクロンとサイクロプスです。小さい事件が始まります。
「美女能力者のお腹にある別空間で特訓をして強くなった中途半端な能力者」と「名門貴族の男の娘の残酷オスガキ無双」と「ストイックな二人の殴り愛」も連載中です。




