表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
逢瀬は、プラットホームで。  作者: 椎名美雪
第二章
PR
23/108

不穏な噂

 どうして今まで、知らなかったんだろう。

 入社から半年以上も経ってから、ある“噂話”が同期を伝って、私の耳に入ってきた。

 井沢さんに関する、良くない噂。


 その噂は、社内中で知らない人はいないほどに有名で、周知の事実として伝わってきた。単なる噂じゃなくて、本当のことだって。


「椎名ちゃん、気を付けたほうがいいよ」


 友達には、すごく心配された。

 でも、その話を聞いたとき、不思議と合点がいったというか、妙に納得していた。


 彼が周囲を気にすることも。

 一瞬見せた、あの怖い表情も。

 そして、薄々感じていた、周囲から少し距離を置かれているような雰囲気。


 全てそれが原因だったんだ。



 井沢さんは、ある宗教団体の、信者なんだって――――。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ