ヒイロ 誕生日パーティーをする
4月5日
昨日と今日と授業は相変わらず暇だ、政治ではおれがどうか変わっていたか、経済ではヴェント商店の売り上げと利益、世界情勢ではサンディア王国に蔓延っていた奴隷商の話だ
俺的にはイリスにはこの話をして欲しくない、婚約者の家が奴隷商と関わっており、俺が天誅をくだしたからだ 今のイリスはすでに乗り越えているから大丈夫だと思う。
放課後、夕方にイリスを迎えに行く予定のため、中立都市へ転移し、予定では明日、皇族を乗せて恥辱の旅に出た冒険者たちが帰って来る予定なのだが
「予定より2日ほど遅れるそうです。」
「何かトラブルでもあったのか?」
「体調を崩した冒険者が出たようなので」
「聖魔法を使えるやつがいなかったな」
聖魔法が使えるからといって、あえて旅に加えなかった、皇族たちには奴隷紋を施しているため、金銭で裏切られたら困るからだ
「日曜の昼頃、到着予定ですので」
「分かった、治安の方はどうだ」
「平和ですよ、酔っ払い同士の喧嘩くらいなのでそれに街の警備をしているだけでたまに訓練もありますが騎士団時代よりも給料が良いんですよ 風呂にも入れますし」
この警備隊長はもと帝国の騎士で投降した1人だ、帝国の騎士の給料は銀貨20枚で家族4人が切り詰めてギリギリ暮らせるくらいで今の給料は銀貨50枚、昇給あり、夏、冬のボーナスあり 中立都市は帝都よりもかなり広くなっているため、人手が必要だそれに大きな問題が起きて未然に防げれるレベルでも防げなかった場合減給になるため、警備隊は全力で日夜頑張ってくれている。飴と鞭は必要なんだよね
「また日曜に来るわ」
「分かりました。」
転移魔法でペック獣王国へ転移する。
「よう、ライオネル」
「ヒイロか、それにしてもなぜ制服なんだ」
「エミルに貴族学院に入れられた」
「ヒイロは何歳だ」
「今日で16だな」
「おめでたいな、夜に祝いにでも行こう」
「要件は皇族が到着するのが遅れる 日曜の昼頃に到着予定だ」
「分かった、それにしてもヒイロを学院に入れるとはエミル女王の評価が変わったな」
世間話から子供の話に変わる
「レオンは5歳くらいか」
「そうだ、あの子は優しいからな、獣王を継ぐのが難しいかもしれない」
「5歳にしてはハッキリ話すだろ、アリアの娘アクアなんてまだ0歳だが見た目は3歳ですでに話せるぞ」
「今日、会えるのが楽しみだな ハイエルフの成長は早いからな、あと5年経てば見た目は立派な成人になるぞ」
ハイエルフやドラゴンは長寿のため成長が早いってレディが言ってたが サイヤ人と同じか?あっちは戦闘民族だから若い時代が長いとかM刈りが言ってたな
「ロイお兄ちゃんの立場がなくなるな」
「それが種族の違いだ、獣人も人の2倍は長く生きるからな」
「俺が死ぬ頃には元気な知り合いが多いんだな」
「安心しろ、ヒイロの事は本にして残しておく」
「あんまり変なことは書くなよ」
「大丈夫だ、奥方たちと相談しながら書くからな」
「そろそろ時間だから帰るわ」
「またあとで会おう」
転移魔法で学院へ転移する。職員室へ向かうとイリスが誰かと口論していた
「イリス、早く逃げようレオニス派がメスティア侯爵領を蹂躙する前に」
「なんでそんなことを 離して痛い」
「今ならレオニス国王陛下の側室してもらえれば命は助かるからさ」
イリスと目が合い、俺は男の隣に転移し、顔面を殴りつける
「イリス先生、大丈夫ですか まさかレオニス派がまだ隠れていたとは思いませんでした。 腕が赤くなってますね 治しますね」
聖魔法を使いイリスの腕を治した。
「ヒイロ様・・・・・・」
怖かったのだろうイリスは泣き出したため、胸を貸した 殴った男の方は捕らえている
「落ち着いた?」
「はい、みっともない姿を見せてすみません」
「恋人だろ、困った時は頼ってくれ」
唇にキスをした、それからは捕らえた男を連れて学院長室へ
「レオニス派を捕えました。」
「まさか教師の中にもまだいたとは」
「どうしますか、情報だけ引き出しますか?」
「それがいいだろう」
「レディ、頼む」
「かしこまりました。マスター 自白剤を使います。許可を」
「許可する」
レディは捕らえた男に注射をした。男は色々と情報を吐いた、4月7日05:00にメスティア領の南側から侵略する事やイリスを味見してからレオニスに献上しようとしていたこと
学院長は怒っていたため、この男の命はないな
「学院長、帰りますね 7日は全勢力を持って叩き潰しますので」
今日、ライオネルにまた会うから頼んでみるか
転移魔法で島の屋敷にイリスとともに帰った
「トト様、おかえり」
「アクア、ただいま」
アクアを抱き上げる。アクアは今日もイリスを見ている
「きれい」
「ありがとう、アクアちゃん 抱っこしてもいい?」
「いいよ~」
アクアをイリスに渡した。イリスはアクアはすでに打ち解けたようだ 見ていてほっこりする アクアはイリスを見て綺麗と毎回言うようになった 出会った頃と比べるとイリスはとても綺麗な女性になっている
キッチンに行くとララとルル、ウーフ、アヤネ、アリアが料理を作っている
「旦那様、外にテーブルと椅子の用意をお願いします。」
「旦那様、今日は島を上げての盛大なパーティーですので正装の方をお願いします。」
「分かった、イリスも手伝わせようか」
「いえ、私たちの実力を見てもらいたいので大丈夫です。」
「あと、ライオネルも来るから」
屋敷の外でテーブルと椅子の用意をする 準備が終わると訓練場の方から笑顔のクリスとボロボロのドランとレッドが帰ってきた。
「ヒイロ様、おかえりなさい」
「ただいま、クリス 綺麗だよ」
「もう、そろそろ2人目が欲しくなってきましたわ」
「それは今度ね、ララとルルの方も産まれるから」
「アクアちゃんが羨ましいですわ」
「種族差だから仕方ないよ」
レッドとドランはとぼとぼ、共同浴場の方へ向かった 我家では泥だらけの時は共同浴場に行くことにしている。
「ヒイロ様、お風呂に入りましょう」
「いいけど、イリスも誘うよ」
「大歓迎ですわ」
屋敷へ入り、イリスを風呂へ誘う 戸惑っていたが顔を真っ赤にさせながら頷いた ついでにアクアも一緒だからエッチはできないな
「イリス、タオルで隠すのはダメですわ」
「でも、私の裸をヒイロ様に見せるのは」
「大丈夫です。あの御方はイリスを受け入れてくれますわ」
タオルで身体を隠すのはやめて風呂場へ とても広くて綺麗な場所 ヒイロ様の裸がそれに股に太いものも
「イリス、とても綺麗だよ」
「ほ、本当ですか、胸なんて大きくないですしお腹周りのお肉だって」
「誰と比べているんだ、大きいぞ、そのままの方が女性らしいよ」
今夜、初めてを捧げるかもしれないから念入りに体を洗った 隣でヒイロ様はアリアちゃんの背中を洗っている 私も洗って欲しいな
湯船に浸かりまったり、学院でのストレスが抜けるような感じがする 隣にヒイロ様がいて肌と肌が触れ合う、触れ合っただけでもとても嬉しい クリスみたいに私ももっと身体を触って欲しい
上せる前に風呂を上がった。
風呂から上がり、牛乳を飲む 風呂上がりに冷たい牛乳は最強コンボだな
バスローブに身を包み、寝室へ 正装に着替えてから屋敷の外へ出ると、島の住民が大勢集まっている
転移部屋からはエミルに公王夫妻、ライオネル、クリザント領、メガンシアからも知り合った人たちがやって来る
この1年でこれだけの繋がりを得たんだな
「ヒイロさん、おめでとうございます」
「ありがとう、アリア。 アリア覚えてる?今日が俺たちが出会った日なんだよ」
「私もヒイロさんに出会えて幸せです。」
「カカ様、トト様」
アクアの頭を撫でながら
「1年で色々合ったな、メスティア侯爵を助けて」
「イリスさんとお友達になりました。」
「帝国に行って」
「私が助けられました。騎士をやめて今は斥候です」
「刀が欲しいからヒノモトに行ったら」
「私とカザマ一族がいましたね」
「巫女様にも会ったな」
「馬車を作って、ジオラル共和国へ行きましたね」
「私たち姉妹とダンジさんとニアンさんを旦那様は助けてくれました。」
「ダンジは酒造りで助かっているからな ニアンも最近結婚したからな 学校を作らないといけないな」
俺と家族と島の住民たちでこの1年の出会いを振り返った
「義兄上が姉上と結婚しなければウーフさんと出会えていませんでした。」
「私も兄もオーナーのおかげで食べる物に困らない生活をしています」
「ヒイロ殿がいなければ某、マリー殿との結婚も無かった」
みんなに御礼を言われた
「ヒイロがいなければ今頃、どこの国にも戦争をしていたな」
「ヒイロくん、クリスティーナをこれからもよろしく頼む」
「ヒイロ、イリスちゃんを大切にしなさい 貴方だから許可するのよ 他の男だと爵位剥奪しているわ」
「お父様のクリザント領を任せていただいてありがとうございます。それとですね キュリオスさんと付き合うことになりましたので」
「おめでとう、ミルシェ キュリオスにはいつでも相談に乗ると言っておいて」
「メガンシアもヒイロさんがいなければ本当に危なかったと思います それと冒険者ギルドを広めていただきありがとうございます。」
今年の抱負でも言っておくか
「今年は魔王国に行くぞ」
俺の誕生日パーティーとアリアと出会った記念は終わり、今夜はアリアと久しぶりに二人っきりだ
「最近はアクアがいましたから」
「イリスに懐いてくれて助かったね」
アリアと身体を重ねた




