ヒイロ 母娘でキャンプに行く
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クリザント領に冒険者ギルドを作った後日、冒険者ギルドがある街に島の冒険者がではいり出来る転移小屋を建てた、レディヴェント島の冒険者もしくは島の関係者限定となっているが一応、その街の有力者は通れるようにしている
と言ってもクリザント領はミルシェ、ペック獣王国は獣王ライオネル、メガンシアはラミリアだ サンディア王国にも冒険者ギルドが完成しだい転移小屋は作る予定だ
今日はシルヴィアを連れてメガンシアに来ていた、ミユキに会わせるためなんだが
「ハイ、ミユキ」
「マミーだ、本当にマミー?」
「あなたのマザーのシルヴィアですよ」
「こんなに早く会えるなんて、パパありがとう」
「でもな、全員ほぼ同じ年齢だろ」
「愛があれば年齢なんて関係ないデス、HEROと結婚しました パパとマザーは幸せですよ」
「おめでとう、パパ、マミー 妹か弟を産んでね」
「毎晩ガンバリマス」
うん、俺が死ぬ 物理的に特に腰が
「ヒイロくん、今日はどうしたの」
「シルヴィアをミユキに会わせに来た」
「HEROは甘いですね 家族旅行に行きマス」
「聞いてないけど」
「アリア、アヤメ、クリスには許可を取ってマス」
「さすがマミー、どこに行くの」
「う~ん、家族で温泉に入って川の字で寝たいデス」
「温泉がある場所はわからないけど、ヒイロくん温泉を作れるよね 魔法で」
「誰から聞いたんだ」
「ユカだよ」
あの時か覚えていたんだな、仕方ないな
「ミユキ、湖がある場所を知っているか?」
「ここから歩いて1日くらいの場所にあるよ」
「そこに行こうか」
3人でメガンシアの外へ出て、だいぶ離れてから収納袋からキャンピングカーを取り出す。
「キャンピングカーだ」
「昔、買いましたね」
「パパの免許がATだけだからマミーが運転したよね」
「そうです HEROが不甲斐なかったデス」
平行世界の俺もATだけか、今の俺もだが
「大丈夫、魔力式エンジンで走るアーティファクトだから俺でも運転出来る」
2人は後部座席に乗り込み、俺が運転する。地図を確認しミユキに目的地の再確認をしてからキャンピングカーを走らせた。
「遊園地とかショッピングモールとか行ったよね」
「行きましたね HEROはいつも文句も言わずに荷物を持ってくれました。」
「パパは優しいからね マミーが仕事でいないときもパパがいてくれたから安心だったよ」
2人の会話を運転しながら聞いている。俺はそんなことをしていたのか、あれだよな文句を言ったら勝ち目がないから従っていた感じだよな
生前は女性に優しくしていたがまったくモテる要素は皆無、気持ち悪がられて最終的には警察を呼ばれたこともある。平行世界の俺は成功者だったんだな
「HERO、どうかしました?」
「平行世界の俺はいい奥さんと娘を持ったんだなって」
「私のダーリンはどの世界でもHEROだけデス」
「私もパパとマミーの娘だもん」
「2人ともありがとう」
キャンピングカーを走らせること3時間、目的地へ到着した。
「昼食にするぞ、サンドイッチだ」
「やった~」
「ダーリンの手作り」
「ララとルルの作ったサンドイッチだぞ」
「「 え! 」」
「朝から盛ってたのはどこの吸血鬼だ」
朝、起きた時には襲われていた、サンドイッチなんて作る暇はない
「マミーが悪い」
「え~でもHEROのあれがあれだったから」
「シルヴィア、ミユキにはまだ早い」
「パパ、私 彼氏いたよ やることはやったもん 避妊具は付けてだけど」
「避妊はしていたのね、ミユキは賢くて可愛いわ」
「昼食にするぞ」
ララ、ルル、御手性のサンドイッチは美味しかった たくあんのタルタルソースは絶品であった。
「家族だけなら別にパパでもいいんだが」
「あ~そうだね、家族だけのときはパパとマミー、誰かいた場合ヒイロくんとシルヴィアちゃん」
「ミユキとファミリーからフレンドにジョブチェンジね」
「今後、気をつけてくれたらいい 夕食のおかずでも釣りに行くか」
「パパ、水着ってない?」
「あるけど、11月だぞ」
「来年の夏に来ようかな~って」
「じゃあ 島に来たらいい、海があるぞ」
「パーティーメンバーでお邪魔するね」
「恵美の夏休みに合わせてくれたら助かるよ」
「HERO、エミもいるのですか」
「サンディア王国で女王をしているよ 俺のいた世界線の恵美だからシルヴィアのこともミユキのことも知らないけどな」
「エミ、出世しましたね」
裏で俺が仕事をしていたことは黙っておこう、そういえば最近メスティア侯爵を見ていないな
俺は湖で釣りへ、シルヴィアとミユキは森で採取をしにいった
俺は釣りをしながら考えていた、あの2人戦闘系のスキル無かったよな 嫌な予感がする
「キャアアアアァァァ」
「助けてーーパパーー」
森の方から突然叫び声が聞こえた、ヒイロの予感は的中してしまった。
「助けに行きますか」
森の方へ向かうと、シルヴィアとミユキが走って来た、ワイルドボアに追われているようだ
「武器忘れたな、あれの練習になるか」
刀を構えた状態になり、風魔法で形を作っていくそして魔力を圧縮する すると風魔法で作られた風属性の刀が完成した
「離れろ」
ヒイロが叫ぶと、2人は左右に分かれ、正面にいるヒイロに向かってワイルドボアは突進してきた。ヒイロは刀を上段から振り下ろすと風の刃が突進してくるワイルドボアを切り裂き 真っ二つにした。風の刀は魔力を失い消失した。
「威力はあるけど1発でなくなるのか もっと改良がいるな」
「パパ、すご~い」
「HEROはまさにHEROね」
2人が駆け寄ってくる
「あれの血の抜きしようか ボタン鍋かな」
「それはいいね」
「食べられるきのこを採って来ましたよ 前に食べた時はとても美味しかったデスよ」
毒ってアミノ酸だから美味しい味がするらしいけど
「シルヴィアは吸血鬼だろ」
「YES」
「毒への耐性があると思うけど」
「ありますね」
「俺とミユキが食べるとダメなやつだと思うけど」
「Noーーー!」
シルヴィアはフリーズした
「パパ、毒きのこかどうか判別できるよ」
「マジで、ミユキさんよろしくお願いします。」
「お願いされた」
ミユキはシルヴィアの採ってきたきのこの判別をしていたが結果は全滅だった その間俺はワイルドボアの血抜きをしていた
「3人できのこでも探しに行こうか」
森の中に入り、片っ端から食べれそうなきのこをミユキに判別してもらう 食べれるきのこの数は予想していた数よりも少なかった
キャンピングカーの方へ戻り、2人は夕食の準備 野菜とか肉を切る作業だけしてもらう 俺は風呂作り 土魔法が使えないため、力技で穴を掘っていき 穴の中に火魔法で土を固める 最後に水魔法で水を入れ火魔法で温度を上げる いつもならマリンとなドランたちに掘ってもらうのに なんとか風呂は完成した
「HERO、切り捨てたよ」
「マミーそこは切り終わっただよ」
「どう食べる、しゃぶしゃぶにする 醤油ベースの鍋か味噌ベースの鍋も出来るけど」
「「 味噌 」」
鍋に味噌を溶かし入れ、野菜や肉を入れていく 味噌のいい香りだ
「パパ、味噌はどこで手に入れたの?」
「最初はヒノモトで買ってから、ヒノモトの農家の人たちが移り住んで、そこから助けた奴隷の人たちがヒノモトで醤油や味噌の作り方を学んで今にいたる感じだな」
「パパの島とヒノモトでしか手に入らないのね」
「ミユキは甘いはとてもシュガーね そこでヴェント商店よ ヒノモトの商品を取り扱っているの HEROの考えは世界の食事事情も変えるわ」
「パパ、すごい」
「すごいのは島で作ってくれる人たちの方だからな」
ワイルドボア鍋を食べ終え、温泉へ
「HERO、いい湯加減ね」
「パパになら裸を見られても大丈夫 娘に欲情しないでね」
ミユキは脱いだらすごい系の女子だった 母娘そろってメロンだよ
「HERO、もしかして母娘丼をしたいのですか」
「どこで覚えたんだよ」
「AVデスね HEROを喜ばせるテクニックの勉強デスよ」
「近親相姦はしないぞ、娘に手を挙げる父親がいたら殺しに行くわ」
風呂から上がり、後は寝るだけ 11月だから夜は冷えるためキャンピングカーの中ベッドで川の字で寝ることに
「私は真ん中がいい」
「ミユキ、HEROを襲うでしょ」
「しないよ、マミーがパパの隣だと私が寝てる間に子作りするでしょ」
「しませんよ」
「私、小さい時にパパとマミーが裸でいたの知ってるもん聞いたらプロレスをしているって」
「そんなこと、覚えていたのデスか」
「俺が真ん中で寝るから、喧嘩しない」
ようやく寝床につける
「HERO、死ぬ前のことを話しますね 久しぶりの旅行に向かっていたのデス 山の上にある旅館で温泉付き、川の字で寝る夢が叶う寸前でした。乗っている車が土砂崩れに遭ってしまいそのまま生埋めでした。」
「私もマミーも転生したんだよね」
「YES」
「その時の叶えられなかった夢を叶えたかったんだな」
手を繋いで寝ることになった 夜は冷えるからな
翌朝
俺の着衣は乱れていなかったが両隣は寝ている2人は寝ている間に脱いでいたようだ、母娘揃っての脱ぎ癖 平行世界の俺、本当にミユキは俺の娘なのか? 目元とか髪の色は俺にそっくりなんだけど
「おはよう、パパ」
「おはよう、ミユキ」
俺の目線はミユキの身体へ
「パパのエッチ」
「脱ぎ癖を治せよ」
「これはマミーからの遺伝だから無理だもん」
簡単な朝食を作り、メガンシアへ帰る
2人ともとても満足してくれたようだ転生前にやり残したことが出来たからだろうな 寝顔がとても幸せそうだった




