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転生者ヒイロのゆるゆる大冒険  作者: 絶侶
2章 公国と帝国と
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ヒイロ 祝勝会をする

「ヒイロ殿、我々は明日までこの場に残り、警戒に当ります。」

「風呂は温かい状態なので使ってもらって構いません、何か有る様でしたらヴェント商店に手紙を預けて貰えれば私に届きますので」

「分かりました」


騎士団長との話が済み、俺たち島組は撤収した。

屋敷に帰るとララが手紙を持ってきた、差出人はエミルだ 内容はとりあえず来いと書いている。


「行くか」

「ヒイロ様、私たちも」

「クリスたちは休んでおいて、今夜は島民で祝勝会でもしよう、マリンお前は来るんだ。」

「えー、休みたい」

「今から転生者に会いに行くけど」

「行きます。行かせていただきます。」


転移魔法でサンディア王国の城の近くへ転移


「転移魔法って便利ね」

「馬鹿みたいに魔力を食うけどな」


城に入り、いつも通り自室へ案内された、ノックして入る


「あら、早かったわね」

「スタンピード片付けてすぐに来たぞ」

「そっちの人は転生者ね」

「私は園田魔鈴よ」

「もしかしてマリリン、私よ五十嵐恵美」

「エミミ、本当なの」

「こっちのヒイロは私より前に死んだ、私の叔父なのよ」

「五十嵐緋彩です。」


マリンとエミルは中の良い同級生だった、雷が落ちた時に偶然にマリンは巻き込まれたらしい

転生者同士、話し合いをした。転生者の共通点は鑑定が使える、鑑定内容が読めないぐらいだ、ヴェント商店で米を売り出した理由は日本人の転生者見つけることが1つだ、言語理解は基本スキルにあるため外国人の転生者でも分かるけど


「呼び出した理由は」

「帝国に勇者が誕生したらしいのよ」

「俺に調査しろと」

「それもあるけど、叔父さんそろそろ帝国を潰す期間が近づいているよね」


あと2ヶ月だな、島からの主砲で城を狙い撃ちする予定だけど


「そうだな」

「勇者は転生者だと思う」

「あながち間違いじゃないと思うけど、頭のおかしい中二病患者だろ」

「女王から名誉騎士伯に命令よ、勇者に会い処分するか判断して来なさい。手段は選ばなくていい」

「かしこまりました。」


マリンはやり取りを見て拍手している


「魔王国って知っているか」

「南の方の国ね、ヴァンパイアとか獣人が多い国のはずよ、人族は少ない方だったかしら」

「暇があれば行ってみるよ」

「ヒイロ、あなたに暇なんてあるとでも?女子会2回目と婚活パーティー2回目が決まっているわ マリリンは強制参加ね」

「結婚する気ないのだけど」

「マリリンはどこに住んでいるの?」

「ヒイロの家に居候するつもり」

「ずるい、叔父さん マリリンに手を出さないでね」

「姪の友達に手を出すやつがいてたまるか」


話が終わり、転移魔法で屋敷に帰った。帰ったら帰ったでトラとテディに抱きつかれ、もふもふを楽しむ


「お前たちの仲間も助けないとな」


アニマル喫茶をやるのもいいな、勇者のことは明日の俺に任せて 祝勝会を楽しもう。


「マスター、祝勝会の準備が出来ましたよ」


いつの間にかソファで寝てしまったらしい、ドラン、トラ、テディも仲良く眠っている


「3匹を起こしてから行くよ」


3匹を起こした、不機嫌だったがご飯の一言で機嫌が治おり 3匹を連れて屋敷を出た。


「大将、待っていたぞ」

「ヒイロ殿、お腹が空きました」

「旦那、気の利いた一言頼んだぞ」


待たしていたみたいだ、ルノリアは空腹みたいだな それにしても気の利いた一言か


「死者が出なかったことは幸いだな、乾杯」

「「「 乾杯 」」」


俺は酒が飲めないから果実水だ、酒が飲めるやつはダンジの酒を飲んでいる ドワーフが作る酒だから強そうだよな


トラもテディもドランも島には馴染んでいるし、ご飯をもらっている

サーベルキャットは成長すると中型犬くらいの大きさになり、爪を長くでき、切れ味がサーベルの切れ味と同等らしい

エンジェルベアーは争いを好まない穏やかな性格の生き物で成長すると背中の毛が天使の羽みたいになる


「ヒイロさん」 

「アリア、今日は危険な目に合わせてごめんな」

「でも、ヒイロさんが助けてくれたじゃないですか」

「間に合わなかったら後悔する所だったよ」

「大丈夫ですよ、たとえ死んでしまっても貴方と共にいますから」

「ありがとう」


アリアと一緒に見て回った


「ヒイロ殿、アリア殿」

「どうした、ユキムラ」

「マリー殿の料理が・・・・・」


ユキムラがぶっ倒れた、マリーさん何やったの


「ヒイロ様、ユキムラ様はどこですか?」

「倒れていますが 何かしました?」

「私が作った料理を食べてもらったのですが」


色と臭いがやばい、生物兵器かな?


「何を入れたの?」

「精力がつくように、にんにくなどの性がつく物を入れて作ったのですが」

「味見はしたの?」

「していませんよ、最初にユキムラ様に食べてもらいたいですから」

「マリーさん、女将の所で料理の勉強しようか ユキムラもきっと喜ぶから」

「はい、頑張ります。」


マリーさんは倒れているユキムラを引きずっていった


「私も美味しい料理を作れるように頑張りますね」

「アリアはクリスに料理を教えてあげて」


アヤメ、クリスと合流して一緒に回った


「ララ、ルル、お疲れさま」

「旦那様、楽しんでいらっしゃるようで何よりです」

「旦那様をお慕いしている私たちですがそろそろ人員を増やして欲しいです」

「手を抜いていいんだけど、俺たちでも掃除、洗濯はやっていたし」

「「 それは出来ません 」」

「人助け頑張ります。」


祝勝会は終わり、今夜は彼女たちとお楽しみの時間だ、明日は帝国の勇者の情報を集めないとな、トラ、テディ、ドランの捕まっている仲間を探したり

 




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