ヒイロ 勇者を見つける
翌日から帝国の情報収集を始めた。俺はルノリア、ララ、ルル、アヤメ、ミナトを連れて帝都に向かった。
俺はルノリア、アヤメはララ、ミナトはルルと組情報収集を始めた、全員認識阻害の魔道具を付けている。
「ヒイロ殿、今回は何故このようなメンバーなんですか?」
「帝都に土地勘がある人間とそれなりに腕が立つ人間だな、クリスは剣姫として有名だから連れて行けないしな」
レディにも調査してもらっているが、俺は俺でやることをやろう
「ヒイロ殿、そこは奴隷商ですが」
「うん、そうだね」
奴隷商に入り、店主に奴隷を見せてもらうように交渉、地下や2階はなく縦長の店舗のようだ
「ここには貴族の令嬢や侍女がいますよ」
檻の中に入れられ、鎖で繋がれている、女性が7人ほどいる。
ルノリアの様子も変わった、知り合いがいるようだな
「次を見せてくれ」
カーテンのような仕切りの奥には亜人と動物が檻に入れられている エルフが2人片方は女性、ドワーフが1人、片足のない狐獣人が1人、動物はペンギンのような生き物とサーベルキャットがいる。
「良いものを取り揃えているな」
「そりゃ、逃げているのを捕まえて来ましたから」
俺は奴隷商の首に手刀、意識を奪う 俺の行動を見ていた奴隷たちは驚いている
檻を破壊、鎖を潰し『ディスペル』を掛けて奴隷紋を消していく、狐獣人には『メガヒール』を掛け欠損部分を治した。
「ルノリア、そっちは終わったか」
「はい、終わりました。」
ルノリアは助けた女性たちを連れて来た
「俺の島に行くか故郷に帰るか選んでくれ、俺の島は多種族が住んでいるし差別はしないからな」
全員、その場で島に行くことを選んだ 俺は転移魔法で門を作り、助けた人たちを送った。門の向こうにはアリアとクリスが待機しているから彼女たちに任せる
「ニャー」
「ペンペン」
「お前たちも行けばいいぞ」
ペンギンのような生き物とサーベルキャットは門の向こうにいった。
俺は奴隷商にとどめを刺し、店を後にした。
「知り合いでもいたか」
「家に仕えていた侍女がいました。」
「そうか、次行くぞ」
帝都には奴隷商が5店あり、前に強襲して3店舗を潰して、今1店舗潰した。残りは帝国最大規模の奴隷商店だけだ、当然行くのだが
「ヒイロ殿、私もですか?」
「騎士時代に比べて強くなっただろ、自身を持て 闇魔法で潜入しろよ」
「覚えていたのですか」
「あれだけ扱かれていたらな」
ルノリアは影に隠れて潜入、俺は客で普通に入る
店に入ると大声で話している馬鹿がいる。
「エルフの奴隷はこれだけか」
「左様でございます。」
「これではダメだ胸がなさすぎる。次は獣人のメス奴隷を連れて来い」
「かしこまりました。勇者様」
馬鹿そうな声の主が勇者か 俺は風魔法で光の屈折を利用し、透明になり 部屋の中にいる勇者を確認する。 金髪のイケメンだな、鑑定するとステータスが確認出来ない、転生者のようだ。俺やマリンみたいに作ったな
奴隷商は獣人の奴隷を連れて戻って来た
「どうでしょうか」
「ダメだ、俺の好みがいない クソ、俺の奴隷ハーレムが遠のく」
この勇者ただの馬鹿だったな、どう処分するかだな




