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19/25

Li.5-1 何事も無い平和な世界過ぎて 私は、忘れていたんです。

なんかっ!

『この連載小説は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。

 今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。』


なんか、ごめんなさいっ!

(=><=)

そう言えば、何事も無い平和な世界すぎて

私は、忘れていたんです。

ずっ~と、こんな事が無かったから。


「あのぉ~ 菜子さん?」

「はいっ!(強)」

「やっぱりなの?」

「はいっ!!(強)」


そうなんです。

最近、こんな事無かったからですけど

災害は忘れた頃にです。

もう、これは災害です。

と言うか、人災です(泣)

菜子が私の家まで来て

ちょっと表に出てきてと言われたら

コレですよ・・・(困)


「ねぇ? その右手で引いてきた物は?」

「正規純正品っ!」


正規純正品?

何のことっ!?


「それって、アレだよね?」

「ミミも欠損することなく塗装もオリジナルっ!」


あぁ~

そう言えば、そんな設定だったような気がします。


「だから青色じゃなく黄色なんだね?」

「はいっ! だから、ミミがあるのっ!!」


これって、一応聞かなきゃダメですよね・・・

と言うか! 私が気になりますっ!!


「ねぇ? そのネコ型ロボットはどこで?」

「2時間くらい前に」

「前に?」

「アイスが食べたくなって冷蔵庫へ行ったら」

「菜子の家の?」

「うん、そうだよ」

「それで?」

「なんと、アイスが無くて!」

「う、うん・・・」

「それで、コンビニに買いに行こうと思って」

「思って?」

「今日は天気も良さそうだし気温も」


なんでしょうか?

この、朝起きてからの行動の全てを

話そうとする会話の勢いは(泣)


「は、話の途中で悪いけど簡潔に言うと?」

「あっ、コンビニにアイスを買いに行ったら」

「行ったら?」

「リードフックの隣に」

「フック? 犬のリードを繋ぐポール?」

「うん、その隣に落ちてた」

「落ちてたっ!?」

「うん、落ちてた」

「お、落ちてるんだ!?」

「繋がれていないし、横向きで倒れていたし」


それって・・・

落とし物と言うよりは不法投棄された・・・?


「な、菜子さん???」

「はいっ!(強)」

「えっと・・・ その元気な返事についても尋ねたいけど」

「はいっ!!(強)」

「でも、最初は横向きで落ちてたんだよね?」

「はいっ!(強)」

「でも、今は一緒に手を引いて歩いてきたよね?」

「はいっ!!(強)」


菜子がネコ型ロボットの電源を入れ直して

コンビニから連れてきたのでしょうか?


「取り扱いの方法とか知ってたの?」

「なんか、鼻とか尻尾とかボタンっぽいの全部触った♪」


ただの偶然だったようですね・・・

まぁ、誰でもそれくらいは触ってみるでしょうけど。


「それで? 今回は、どうするつもりなの?」

「はいっ!!(強)」

「あと、その返事はどうしたの?」

「返事は、元気な方が良いと想って♪」

「・・・・・・まぁ、それはね(困)」

「でしょっ♪」


このネコ型ロボットの未来道具に

菜子の頭のネジを締められる何かは

ないのでしょうか・・・(泣)


「まぁ、返事の件はどうでも良いとして・・・」

「う、うん???」

「このネコロボをどうするの?」

「交番に届けた方が良いかな?と思ったから♪」

「思ったから?」

「うん♪ だから来てみた♪」

「あのね菜子? 私のお家は交番じゃないよ?」

「うん?」


どうして、毎回毎回私の元へ持ってくるのでしょうか(泣)

でも、冷静に考えてこの状況を丸く収めるには

私がネコロボを預かり(べ、別に悪用はしませんが(汗))

菜子を交番に預けるもの1つの選択なのでは???

とか考えてしまいます。


「って! そんな選択ないよね」

「?????」

「あっ、ゴメン・・・ ただの妄想だから(汗)」

「う、うん・・・???(悩)」


兎に角、厄介事は速やかに誰かへとバトンパスですっ♪(酷)


「それじゃ! 今から交番にLet's Go!」

「嬉しそうに交番に行く人初めて見たよ・・・(汗)」

「・・・菜子には言われたくないかな(泣)」

「えっ! どう言う意味?」


言われてみれば、交番に行きたがる人なんて・・・

普通居ませんよね!?

落とし物をした本人なら行こうと想うでしょうが

それでも、行きたがるとは違いますよね・・・(汗)

これじゃ、私の方が変な人っぽい!?

けど、やっぱり菜子には言われたくないかも(笑)


「まぁ、深い意味は無いよ♪」

「えぇ~(困)」


「ところで、菜子は交番に行くのはじめて?」

「も、もちろんだよっ!(汗)」

「いつも変なモノばかり拾うのに?」

「あ、あれは!!(///)」


何故か、少しだけ照れ顔になった菜子と

黄色いネコロボと一緒に

交番を目指しております・・・(泣)


「ねぇ? そのネコロボって・・・」

「うん?」

「手を引かなくても自立で歩くの?」

「ゆっくりだけど歩くよ?」

「あ、歩くのっ!?(驚)」

「可愛いよ♪」


なんでしょうか?

この会話の最後・・・(泣)


「・・・・・・」

「えっ??? 何か変な事言った!?」

「なんでもない(泣)」

「ふえぅ???」


先程の妄想を続けるなら・・・

黄色いネコロボは交番へ。

ついでに、菜子も交番へ!

なんて、選択もあるかもしれない!

とかとか考えてニヤニヤしていたりです。


「ふふふっ♪」

「?????」


そんな、ゆっくりと最終処分場に歩みを進めるネコロボも

これまでです。

絞首台じゃなくて、交番に到着致しました。


「さぁ、交番に着いたよっ!(嬉)」

「あっ・・・!(驚)」

「うわぁ~(悩)」

「あぁ~♪」


初! 交番デビューですが

残念な事に、先に交番を訪ねた人が居て対応中でした。

けど、コレが世界の広さというものなのですね。


「あのぉ? お取り込み中すみません・・・」

「落とし物を届けに来ましたっ!!」


地球の大きさは、赤道1周が約40075Km

円の半径で言うなら、約6356Km

交番に着くなり、視界に入ったのは

ボサボサの白髪で白衣に身を包み

見たことの無いデザインの眼鏡をかけた

年齢不詳の老人?

もうこれ・・・ 自称天才科学者で間違いないと思う(泣)


「割り込みですみませんが、その人って落とし物してませんか?」

「黄色い未来のネコ型ロボットとか」


地球の大きさは、確かに大きいですが

世界の広さと言うのは・・・

こんなにも狭いのですね(泣)

お陰で、交番に到着して1分で無事に

落とし主と拾い主、両方の問題が同時に解決しました♪


「直ぐ交番に来て良かったね」

「うんっ♪」


ただ、交番に到着した時・・・

勝手に自称天才科学者さんが必死に

何かを説明していた様子が見えたのですが

お巡りさんは全く信じていないか

理解していなかったようで

私達の方を見た瞬間、色々な意味で

それぞれ驚いていた顔は忘れられません♪


「さて、問題は無事解決したし」

「コンビニでアイスを買って帰ろうよ♪」

「そうだね」

「・・・あれ? お財布」

「えっ!?」

「あ、あった♪」


大きさや金額に関わらず

落とし物には注意しないとダメですね。


「菜子のも見つかると良いね?」

「ふえ?」

「あはは、何でもないよ♪」

「えっ???(困)」


『この広く狭い世界の何処かに

 菜子の頭のネジは落ちているのでしょうか?』

お読み頂き有り難うございました。


菜子さん・・・

次は何を拾ってくるのか

不安で不安で仕方がありません(泣)


にゃはは~♪

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― 新着の感想 ―
[良い点] 謎猫さんのお話はいつもほっこりさせてくれるのでとても良いです。 [一言] このシリーズ好きなので続編をゆるゆると期待して待っております。
2021/08/02 22:32 退会済み
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