Li.5-1 何事も無い平和な世界過ぎて 私は、忘れていたんです。
なんかっ!
『この連載小説は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。』
なんか、ごめんなさいっ!
(=><=)
そう言えば、何事も無い平和な世界すぎて
私は、忘れていたんです。
ずっ~と、こんな事が無かったから。
「あのぉ~ 菜子さん?」
「はいっ!(強)」
「やっぱりなの?」
「はいっ!!(強)」
そうなんです。
最近、こんな事無かったからですけど
災害は忘れた頃にです。
もう、これは災害です。
と言うか、人災です(泣)
菜子が私の家まで来て
ちょっと表に出てきてと言われたら
コレですよ・・・(困)
「ねぇ? その右手で引いてきた物は?」
「正規純正品っ!」
正規純正品?
何のことっ!?
「それって、アレだよね?」
「ミミも欠損することなく塗装もオリジナルっ!」
あぁ~
そう言えば、そんな設定だったような気がします。
「だから青色じゃなく黄色なんだね?」
「はいっ! だから、ミミがあるのっ!!」
これって、一応聞かなきゃダメですよね・・・
と言うか! 私が気になりますっ!!
「ねぇ? そのネコ型ロボットはどこで?」
「2時間くらい前に」
「前に?」
「アイスが食べたくなって冷蔵庫へ行ったら」
「菜子の家の?」
「うん、そうだよ」
「それで?」
「なんと、アイスが無くて!」
「う、うん・・・」
「それで、コンビニに買いに行こうと思って」
「思って?」
「今日は天気も良さそうだし気温も」
なんでしょうか?
この、朝起きてからの行動の全てを
話そうとする会話の勢いは(泣)
「は、話の途中で悪いけど簡潔に言うと?」
「あっ、コンビニにアイスを買いに行ったら」
「行ったら?」
「リードフックの隣に」
「フック? 犬のリードを繋ぐポール?」
「うん、その隣に落ちてた」
「落ちてたっ!?」
「うん、落ちてた」
「お、落ちてるんだ!?」
「繋がれていないし、横向きで倒れていたし」
それって・・・
落とし物と言うよりは不法投棄された・・・?
「な、菜子さん???」
「はいっ!(強)」
「えっと・・・ その元気な返事についても尋ねたいけど」
「はいっ!!(強)」
「でも、最初は横向きで落ちてたんだよね?」
「はいっ!(強)」
「でも、今は一緒に手を引いて歩いてきたよね?」
「はいっ!!(強)」
菜子がネコ型ロボットの電源を入れ直して
コンビニから連れてきたのでしょうか?
「取り扱いの方法とか知ってたの?」
「なんか、鼻とか尻尾とかボタンっぽいの全部触った♪」
ただの偶然だったようですね・・・
まぁ、誰でもそれくらいは触ってみるでしょうけど。
「それで? 今回は、どうするつもりなの?」
「はいっ!!(強)」
「あと、その返事はどうしたの?」
「返事は、元気な方が良いと想って♪」
「・・・・・・まぁ、それはね(困)」
「でしょっ♪」
このネコ型ロボットの未来道具に
菜子の頭のネジを締められる何かは
ないのでしょうか・・・(泣)
「まぁ、返事の件はどうでも良いとして・・・」
「う、うん???」
「このネコロボをどうするの?」
「交番に届けた方が良いかな?と思ったから♪」
「思ったから?」
「うん♪ だから来てみた♪」
「あのね菜子? 私のお家は交番じゃないよ?」
「うん?」
どうして、毎回毎回私の元へ持ってくるのでしょうか(泣)
でも、冷静に考えてこの状況を丸く収めるには
私がネコロボを預かり(べ、別に悪用はしませんが(汗))
菜子を交番に預けるもの1つの選択なのでは???
とか考えてしまいます。
「って! そんな選択ないよね」
「?????」
「あっ、ゴメン・・・ ただの妄想だから(汗)」
「う、うん・・・???(悩)」
兎に角、厄介事は速やかに誰かへとバトンパスですっ♪(酷)
「それじゃ! 今から交番にLet's Go!」
「嬉しそうに交番に行く人初めて見たよ・・・(汗)」
「・・・菜子には言われたくないかな(泣)」
「えっ! どう言う意味?」
言われてみれば、交番に行きたがる人なんて・・・
普通居ませんよね!?
落とし物をした本人なら行こうと想うでしょうが
それでも、行きたがるとは違いますよね・・・(汗)
これじゃ、私の方が変な人っぽい!?
けど、やっぱり菜子には言われたくないかも(笑)
「まぁ、深い意味は無いよ♪」
「えぇ~(困)」
「ところで、菜子は交番に行くのはじめて?」
「も、もちろんだよっ!(汗)」
「いつも変なモノばかり拾うのに?」
「あ、あれは!!(///)」
何故か、少しだけ照れ顔になった菜子と
黄色いネコロボと一緒に
交番を目指しております・・・(泣)
「ねぇ? そのネコロボって・・・」
「うん?」
「手を引かなくても自立で歩くの?」
「ゆっくりだけど歩くよ?」
「あ、歩くのっ!?(驚)」
「可愛いよ♪」
なんでしょうか?
この会話の最後・・・(泣)
「・・・・・・」
「えっ??? 何か変な事言った!?」
「なんでもない(泣)」
「ふえぅ???」
先程の妄想を続けるなら・・・
黄色いネコロボは交番へ。
ついでに、菜子も交番へ!
なんて、選択もあるかもしれない!
とかとか考えてニヤニヤしていたりです。
「ふふふっ♪」
「?????」
そんな、ゆっくりと最終処分場に歩みを進めるネコロボも
これまでです。
絞首台じゃなくて、交番に到着致しました。
「さぁ、交番に着いたよっ!(嬉)」
「あっ・・・!(驚)」
「うわぁ~(悩)」
「あぁ~♪」
初! 交番デビューですが
残念な事に、先に交番を訪ねた人が居て対応中でした。
けど、コレが世界の広さというものなのですね。
「あのぉ? お取り込み中すみません・・・」
「落とし物を届けに来ましたっ!!」
地球の大きさは、赤道1周が約40075Km
円の半径で言うなら、約6356Km
交番に着くなり、視界に入ったのは
ボサボサの白髪で白衣に身を包み
見たことの無いデザインの眼鏡をかけた
年齢不詳の老人?
もうこれ・・・ 自称天才科学者で間違いないと思う(泣)
「割り込みですみませんが、その人って落とし物してませんか?」
「黄色い未来のネコ型ロボットとか」
地球の大きさは、確かに大きいですが
世界の広さと言うのは・・・
こんなにも狭いのですね(泣)
お陰で、交番に到着して1分で無事に
落とし主と拾い主、両方の問題が同時に解決しました♪
「直ぐ交番に来て良かったね」
「うんっ♪」
ただ、交番に到着した時・・・
勝手に自称天才科学者さんが必死に
何かを説明していた様子が見えたのですが
お巡りさんは全く信じていないか
理解していなかったようで
私達の方を見た瞬間、色々な意味で
それぞれ驚いていた顔は忘れられません♪
「さて、問題は無事解決したし」
「コンビニでアイスを買って帰ろうよ♪」
「そうだね」
「・・・あれ? お財布」
「えっ!?」
「あ、あった♪」
大きさや金額に関わらず
落とし物には注意しないとダメですね。
「菜子のも見つかると良いね?」
「ふえ?」
「あはは、何でもないよ♪」
「えっ???(困)」
『この広く狭い世界の何処かに
菜子の頭のネジは落ちているのでしょうか?』
お読み頂き有り難うございました。
菜子さん・・・
次は何を拾ってくるのか
不安で不安で仕方がありません(泣)
にゃはは~♪




