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Hell to Heaven希望に縋りし愚者達  作者: SK
第一章、the beginning of HELL
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第四話、開幕

魔力を理解した柊次、そして今日から始業式!

柊次[ふぁ〜、眠い]

魔力の練習で徹夜をしてしまった柊次、今日は高校再開、始業式であった。

???[よっ、久しぶり。]

柊次は後から声を掛けられた。

柊次[よぉ〜、久しぶり。竜。]

彼の名前は、[火城竜(ひじょう りゅう)]、空手部に所属する。柊次の同級生だ。

???[おいおい、俺も忘れるなよ?]

さらにもう一人、

柊次[忘れてるわけないだろ、光]

彼もまた柊次の同級生、名前は、[豊口光(とぐち ひかる)]、卓球部に通う少年だ。

柊次[本当に久しぶりだな。元気だったか?]

光[全然元気、そんな事より、柊次の方がやばいだろ。その目?]

柊次[あ〜大丈夫大丈夫]

竜[それならいいが?、なんかあったら言えよ。今から始業式なんだからさ。]

ここ、私立神空高校、この周辺で一番生徒の多い高校だ。

校長[え〜桜が咲き春の訪れを感じる季節となりました。]

Death、心の中[退屈じゃない。]

Deathが頭の中に語りかける。

柊次、心の中[どうしたんだよ?、念話が出来るの聞いてなかったら驚いてたぞ?]

念話、柊次の中に居るDeathが頭に直接会話を流し込む技術、会話を聞き取る信号に割り込んで信号を直接流し込んでいるらしい。いわゆる心の声見たいな物とDeath言っている。

柊次、心の中[早く切ってくれ、話が聞こえない。]

Death、心の中[大丈夫すぐ終わるから]

柊次、心の中[だったら早く終わらせてくれ]

Death、心の中[君はこれから、高校生と僕との契約、両方をこなして行かないとならない、覚悟は出来てるよね?]

Deathは柊次に覚悟を確かめた。

柊次、心の中[分かってる。覚悟は出来てる。]

こうして無事始業式を終え、クラスの振り分けもされた。

3年4組、それが柊次のクラスだった。同じクラスメイトに光と竜も居た。

竜[これからもよろしく頼むぜ、柊次]

光[そうそう柊次が居ないと寂しいんだからさ]

柊次[ああ、分かってる。]

クラスに世に言う三馬鹿トリオが揃い楽しい一年になる。でも柊次は一人の少女を見ていた。

柊次、心の中[今年も同じクラスか]

???[何見てるの?]

柊次[いや?別に何も]

???[そう?ならよかった。]

彼女の名前は、[水木三里(みずき みさと)

柊次とは幼馴染で柊次は彼女の事を心配していた。

竜[やっぱ、あの人の事か?]

柊次[あぁ、ちょっとな]

6時30分、下校時間

柊次[ただいま]

母[おかえりなさい、大丈夫だった?]

柊次の母親[九条沙苗(くじょう さなえ)

柊次[大丈夫だったて?]

母[これよこれ]

母が見せたのは一つのニュースだった。

アナウンサー[たたいま、ベシスタリア軍が兵庫県淡路市沖に戦艦で侵攻し、今まさに、戦闘が始まっても不思議では無い状況です。]

柊次[まずいね、あそこって確か明石海峡大橋がある場所でしょ?]

母[そうなのよ、四国の方々にとって重大な橋だから、万が一破壊されでましたら。]

柊次部屋に戻り、Deathと会話する。

Death[分かってるよね?]

柊次[あぁ、そのために昨日徹夜までして覚えたんだ。でもどうする?淡路まで3時間近く掛かるぞ?]

Death[問題ない、言ったでしょ、君もこの翼が使えるって]

そう言うと、Deathは柊次の体の一部となった。

Death[フードでも良いから顔は顔を隠して行くよ。]

柊次[了解]

人がいない事を確認して窓を開けて中を浮く柊次、ついに初の戦闘介入を果たす。

柊次[それじゃ行こうDeath、全力で向かう]

そう言って全速力を持って飛び立った柊次、目的地へと赴く。


遂に闘いが始まる。

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