表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界で最強の冒険者は現代グルメに敗北する〜美味い飯に感動していたら最強従魔が太りました〜  作者: 砂糖


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
29/75

アヒージョとチキンとポタージュ

「ただいま〜」


果物もたくさん狩り尽くした俺たちは家に帰宅した。やっぱり我が家は落ち着くね。

戦いという程のことはなにもしてないのだが、走りすぎてなんかどっと疲れた。


「フェン、明日は家で作り置きを作ったりしたいし、今日スライムから取ってきた生クリームとかでデザートを作ろうと思う」


だから明日はダンジョンは休みだ、もう動きたくない。今日もこのまま寝てしまいたい。


『うむ、わかった。今日の夜ご飯はなににするのだ?』


──夜ご飯は作らないとだめみたいです。


どうせなら今日取ってきた食材を使って作りたいよな……


「よし、アヒージョとチキンのチーズ乗せとポタージュにしよう」


『なにかはわからぬが、チキンだけはわかるぞ!』


はいはい、大人しくしといて。……でもその前に疲れたからお風呂に入ってきていい?


────────────────────


「お風呂入ったらだいぶ疲れとれたな」


さて、作っていくか。まずはポタージュからにしよう。


シンプルに材料はルミナスブロッコリーと涙玉オニオンでいいな。


まずブロッコリーを小房に分け、玉ねぎもスライスしていく。鍋にバターを入れ玉ねぎがしんなりするまで炒めたら、そこにブロッコリーと水、コンソメを加えブロッコリーが柔らかくなるまで煮る。そして本当はここでミキサーにかけるのだが、そんなもの我が家にはないので重力魔法で潰すのだ。とても便利。最後にミルクスライムから取れた極上のミルクを入れ塩で味を整えたら完成!


──味見したら暗視のバフついちゃった…


気にせず次はチキンを焼いていこう。


まずはホーンラビットのもも肉を皮目を下にしてフォークで数カ所穴を開け、塩胡椒を振る。フライパンにオイルを入れ熱したら、もも肉を皮目を下にして中火で焼く。


その間にトマトソースを簡単に作っておく。

耐熱容器にみじん切りにした玉ねぎとにんにくを入れ、トマト缶に塩胡椒、コンソメ、ケチャップにオイルを入れ電子レンジでチンだ。


そして、こんがり焼けたチキンにトマトソースをかけ、上からチェダースライムから取れたチーズをたっぷりかけ、お好みでパセリを振って完成だ。


……そういえばチキンって鶏肉だよな?兎肉ってことは、ラビットミート?なんちゃってチキンってことにしておこう。胃に入れば全て一緒だ。


そして最後は楽しみにしていたアヒージョ!

絶対美味い!作る前からわかる!


メインは肉にしたから、アヒージョは魚介系でいこうと思う。使うのはお取り寄せした牡蠣だね!牡蠣でアヒージョしたくてわざわざスキレットまで買ったのだ。


まずは、スキレットにオイルとにんにく、鷹の爪、塩を入れ弱火でじっくりと香りを出していく。


「くぅ〜、このにんにくの匂いだけでビールが飲めるな」


おっと、忘れてた。この間に耐熱容器に1口大に切った黄金ポテトモグラを入れ柔らかくなるまで電子レンジでチンする。その後ルミナスブロッコリーも同じく加熱する。


お好みで色んな具材を入れてもいいが今回は牡蠣とエリンギ、黄金ポテトモグラにルミナスブロッコリーだ。オイルに入れる時は油ハネが怖いので水気はしっかり拭き取ってから入れる。


──ぐつぐつぐつぐつ。


「よし、完成だ」


テーブルにアヒージョ、なんちゃってチキン、ポタージュに軽く焼いたバケットを並べる。

さすがにオイルの中に顔を突っ込めないフェンのために食べやすく取ってあげる。


「熱いから気をつけろよ」


ビールを持ってくるの忘れてた、冷蔵庫から持ってこよう。


『この牡蠣も美味いがやはりホクホクしている芋が美味いな!』


お気に召されたようでなにより。


「うまっ!」


このオイルを吸った牡蠣が最高に美味い……

あのオイルスライムいい仕事してるなこれ。


『チキンの上に乗ってるチーズもどこまでも伸びるぞ!』


俺はこのバケットをオイルに吸わせて…


『我もだ!我もそのパンを浸してくれ!』


この狼、すっかりパンを浸すことを覚えちゃって。そしてポタージュを飲んだフェンもしっかり暗視バフがかかりましたとさ。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ