第12話 初登校
花音は性転換し、色々なことに巻き込まれたが無事に学校に復学することが出来た。
朝から職員室に来るように言われているので早く学校に行くことにした。父親から登校する際3人で行くように言われている。まぁあんな事があったばかりだ。
「千夏ー僕が入院してる間お見舞い来てくれてありがと!」
と笑顔で千夏に言う。
「いや、当たり前だろ。親友なんだし……」
千夏は最後まで大きな声で言えず小声になる。
「えへへ……綾音もありがとね!」
「うん、心配したんだよー?2週間も目が覚めなかったんだから」
「うん、今度からはぐれないようにするね。」
「そろそろ行かないと約束の時間に間に合わなくなるよ」
「だね、行こ!」
そう言い駅に歩を進める
「いやーそれにしても暑いね〜」
「5月初めと言うのにね。そういえば体育祭っていつだっけ?」
「えーと確か6月の半ばだったと思うけど。」
「種目決めとかあるのかな?」
「うちの学園色々種目あるみたいだよ。なんか2日目に球技大会もあるみたいだし。」
こうして学校につき
職員室に入る。
「失礼します。安藤先生はいますか?」
「あ、ちょっと待ってね。花音君今来るから。」
待つこと5分、コーヒーを飲みながら一服してると。
「ごめん待った?」
と書類を持って職員室にある来客室に入ってきた。
「待ってないですよ?話ってなんですか?」
「この書類にサインして欲しいの。あと花音君のサインだけお父さんには押してもらったんだけど花音君入院しちゃったでしょ?」
「復学書類?あーそういえば僕休学してましたね」
「そう、あと今後の学園生活なんだけど私達教師が全力でサポートするわ。女の子になって大変でしょう?」
「ありがとうございます。教室に行っても……?」
「あ、まだ職員室で待ってて、私と一緒に教室に行きましょ。」
時刻を見ると7時50分。ホームルーム開始が8時20分、1時間目開始が8時40分
「分かりました。」
しばらく時間が経ち
教室の外で待つ
安藤先生が教壇にたち今日の日程を報告し、
「今日は皆さんに連絡があります。休学していた一条花音君ですが今日から復学します。ひとつひとつ注意点が花音君はTS症候群で女の子になりました。女子の皆さんは花音君のサポートを男子の皆さんは問題を起こさないようにしてください。」
そう先生が告げると元気な返事が帰ってきた。
「「はーい!」」




