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【改編2026】女子高生は大統領〜転生女子高生  作者: 三日月未来


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42/61

第42話 神聖女学園春夏文化祭

まえがき

第42話 神聖女学園春夏文化祭

改編版は割愛加筆のため本編女子高生は大統領と内容が異なる場合があります。

本編は、

【二十三】美女ハッカーと女子高文化祭!

三日月未来

 春夏文化祭の成功が国家の安寧と無関係ではないと康代は思うのだった。


⬜︎⬜︎⬜︎


『もう少しだね。静女』


「左様でござるが綺麗でござる」


『次のプログラムは、』


「講堂で双子の白雪姫でござる」


『静女は詳しいね』


 大統領補佐官の明里光夏が康代の隣で微笑んでいた。

文化祭期間中、康代の周りには徳田幕府の女子高生警備が付き添っている。


 黒マスクに黒サングラスの一団も同席していた。


 校舎の方では占い部の占いが人気を集めている。

時世を考えれば未来が気になるのは自然のことだった。

皇国の国民は200年の植民地時代に植えつけられた死生観が人々の心に重くのしかかっていた。


⬜︎⬜︎⬜︎


 神使セリエが康代の意識にテレパシーを送って伝えている。


「康代よ、悪行三昧の悪党が地獄を肯定することは無いからにゃあ」


『セリエさまの仰る通りです』


「康代たちは死生観を修正する必要があるにゃあ」


『はい、セリエさま』


「皇国の方舟の後にはにゃあ世の中が変わるにゃあ」


『ありがとうございます。セリエさま』


「康代、またにゃあ」


 セリエと康代のテレパシー会話は終わった。


⬜︎⬜︎⬜︎


 天女の静女が康代の手を引っ張っている。

静女は、【双子の白雪姫】が見たいらしい。


『双子の白雪姫か、なんか複雑そうね』


 康代の言葉に静女は首を傾げる。

「意味が分からないでござる」


⬜︎⬜︎⬜︎


 康代たちが講堂前で並んでいたら、田沼博士と若宮助手に挨拶された。

康代に気付く来客者や生徒は少ない。


『田沼博士、先日は御足労をお願いしてありがとうございます』


「いいえ、仕事ですから」


『私たちは演劇部の舞台を見に来ました』


「みなさんとすれ違いですね」


『と言うと』


「一部を見学したのでーー 隣のファッションショーに行く途中です」


『私たちと逆ルートですわね』


「みなさん、また近いうちに」


『ありがとうございます』


 康代、静女、光夏は田沼博士に軽く会釈をして別れる。


⬜︎⬜︎⬜︎


 そのあと、陰陽師の秋野先生が登場する。

康代は偶然が引き寄せるタイミングに驚きを感じていた。


「あら康代さんーー 演劇ですか?」


『演劇部には、色々と協力して頂いているので陣中見舞いのような感じです』


「本気でござるよ」


「静女さんは夢中なのね」


『静女は外国の物語に興味が深いみたいなの』


「左様でござる」


⬜︎⬜︎⬜︎


 その頃、織畑信美、前畑利恵、豊下秀美たちは、文化祭を見学がてら、女子高生警備隊と一緒に校舎を巡回していた。

地下通路にはロボット警備が常駐している。

念のため、女子高生警備が交代で監視していた。


 政府機能が学園都市に移転後、学園は実質的な首都になっていた。


⬜︎⬜︎⬜︎


「信美、オーディションも近いので演劇部を激励しませんか」


「いいね秀美。でもあなたは根回しの天才だわ」


「昔と変わらないな秀美は」

利恵も続く。


⬜︎⬜︎⬜︎

 

 大講堂前まで来ると一段と人が多くなる。

信美たちは楽屋を訪問して演劇部長の姫乃水景と会う。


「あら、秀美さん」


「姫乃部長、お忙しいところオーディションまで入れて恐縮します」


「いいのよ、秀美さん」


「そう言えば、信美さんと康代さんも受けるのよね」


「はい、姫乃さん、康代に説得されて・・・・・・」

信美は照れていた。


「信美さん、オーディション 頑張りましょうね」


「はい、よろしくお願いします」


「じゃあみなさん、舞台があるので失礼します」


「姫乃部長、頑張ってください」


 信美たちは校舎に戻った。


 劇団オーディションは夏至の3日後に迫っていた。

 お読みいただき、ありがとうございます!

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投稿後、加筆と脱字を修正をする場合があります。


三日月未来(みかづきみらい)

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