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【改編2026】女子高生は大統領〜転生女子高生  作者: 三日月未来


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33/62

第33話 神々の国の行方

まえがき

「第33話 神々の国の行方」は、女子高生は大統領の

「【十九】皇国の方舟の行方」の前半を割愛して加筆しています。

筆者は改編版を推奨します。


三日月未来

 日向ぼっこを終えた康代たちは生徒会執務室に向かった。


 康代は青色の大きなソファの中央に腰掛けて制服の裾を直した。

窓側から順に、静女、康代、信美が並んで腰掛けている。


 低いガラステーブルを挟んで、反対側の窓側から利恵、秀美、光夏が並んだ。


 秋野晴美先生が康代の依頼を受けて同席した。

彼女は窓側にある2人用のソファを選んで腰掛けた。


 秋野は珍しく花柄の淡いピンクのワンピースを着用している。

いつもはパンツルックが多いが今日は膝丈くらいの長さを着用して違和感が漂う。


 康代たちは制服だが、康代だけパンツスタイルだった。


「徳田さんから重要なことと聞いていますが」

『はい先生、隠せないので、先生を含めてみんなにお伝えしたいと思います』


『まだトップシークレットですので、今から耳にすることは絶対に口外しないでください』


 白色の遮光カーテンの隙間から強い日差しが差し込んでいる。

秀美はエアコンを見つめた。


『神使セリエさまから重要なことが知らされました』


『永畑、西和帝国シントンの続きのお話です』


『時期は今のところ未定ですが地球の女神さまのご命令が届いています』


『皇国の新政府にです』


「康代さん、それはどんな命令ですか」


『一言で言えばーー 関わるなです』


『避難民の汚れた集団意識に関わるなです』


「なんで、このタイミングなんですか」


⬜︎⬜︎⬜︎


 セリエが黒猫姿で現れて康代に助け舟を出した。


「セリエじゃ、康代に代わって我が説明する。まもなくすると地球規模の大変動が起きる」


「それに伴い世界は狂乱の時代に突入するが皇国は守られている。並行世界パラレルワールドの神も準備して待機している」


「女神アセリアさまは、其方たちに事件に関わるなと申している。避難民を受け入れず鎖国を維持せよとの命令じゃ」


「何があっても受け入れるなと仰せられている。皇国が人類の地球の希望となるからだ」


「セリエさま、それは方舟の伝説と同じ意味でしょうか」

陰陽師の秋野が質問した。


「陰陽師よ。人間たちは、そう言う作り話が好きじゃな。船ではない。国を残す選択肢が示されている」


「大陸が沈むとどうなるか分かるか?海が溢れるのだよ。並行世界の扉に移動しない限り、多くが黄泉の国へ行く」


「巨大な津波が何日続くかは分からない。皇国が守られるのは神々の国だからだよ」

秋野がまた質問した。


「セリエさま、どうやって守るのですか」


「神さまだけに許される最強魔法だよ」


「失礼ながら、それは」


「そうじゃな、不安で眠れないじゃろうから信用して聞くがいい」


「ーー」


 お読みいただき、ありがとうございます!

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投稿後、加筆と脱字を修正をする場合があります。


三日月未来(みかづきみらい)

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