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白くて黒い百合の花  作者: 新規四季


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ちょっと油断した。そう思った鈴桜は今後を少し考え直すことにした。思ったよりも難しい授業内容で、これは予習をある程度前提としてそうだと思ったのだ。


授業が終わって10休み、後ろの席の貝塚に話しかける。


「授業大変じゃない?」

「そう?結構余裕だよ」

「うぐ……私は着いてけるか不安」


思った反応と違い落ち込む鈴桜。

みんな難しいと感じてくれていれば楽だったのに。


ガクッと貝塚の机に突っ伏す鈴桜を優しく撫でる貝塚。


「なら、勉強会しようぜ!」


ひょっこり七風が現れてそう提案してくる。

鈴桜は渡りに船かと思って力無く七風の手を握った。


「おねがーい」

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