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隠し場所についてはご飯を食べ終えたらという事になった。
美兎は、
「寮生になら見られて良くて、他の人には隠したいものはそこに在るよ」
と、某海賊王みたいな事を言うから益々興味津々だった。
少な目なご飯ということもあって、直ぐに食べ終えてチャチャッと洗い物をして、美兎にベッタリだ。
食べにくそうにする美兎だが、文句を言う訳でも無い。
何気ない会話を時折挟みながらその一時は終わり、一様にテンションが凪いでいる状態の中でハイテンションな人につられて少し楽しくなってきた美兎だった。




