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白くて黒い百合の花  作者: 新規四季


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咄嗟にいい理由が思いつかない美兎は、しどろもろどな様子を見せる。意味もなく手をわちゃわちゃさせて、過去一頭を回転させていた。


(えっと、えっと!ど、どうしよう!?)


「寮長?」

「ご、ご飯だよ!」

「はあ……」


美兎は名案とばかりに人差し指を鈴桜に向ける。

向けられた鈴桜は困惑がまだ解けない。


「自炊が出来ない時に、外食する時にさ、何軒かお店を知っておくことは大事だと言う事だよ」

「連れていってくれるんですか?」

「そ、そう!行こう!」

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