第29話:パン屋の娘からの贈り物と、軒先を彩る小さな家庭菜園
秋の常闇の森は、日ごとにその表情を深めていた。
木立の梢を彩る紅葉は、朝の光を浴びて黄金や琥珀、深い茜色のモザイク模様を描き出し、高い空を渡る風はひんやりと肌をくすぐる。
南向きに増築された白木の縁側には、香月木の清涼な檜香が穏やかに漂っていた。軒先に吊るされたガラス鉱石の風鈴が、秋のそよ風を受けて「チリン……」と澄んだ高い音を小さく響かせる。
その縁側で、千尋は手作りのフェルトシューズに包まれた足をぶらりと投げ出し、朝の澄み切った空気を胸いっぱいに吸い込んでいた。
素足はぽかぽかと温かく、昨夜入った香月木と木春の極上風呂のおかげで、全身の関節という関節から余計な力みが完全に抜け落ちている。
膝の上には、白銀の毛玉――ルゥが丸まり、秋の陽だまりの中で「ふすぅ……」と小さく鼻を鳴らして寝息を立てていた。
「……んーっ、今日も完璧なお天気。空気が澄んでて気持ちいいわね」
千尋がルゥの柔らかい耳の後ろを人差し指でくすぐると、ルゥはとろけきった顔のまま、前足を小さくパタつかせた。
数日前にセシルのパン屋で教えたフレンチトーストのレシピは、あの日の夕方、千尋の小屋でもデザートとして振る舞われた。かまどの鉄フライパンでバターを溶かし、弱火でじっくり蒸し焼きにした黄金色のトースト。
アルヴィスは一口食べた瞬間にサファイアの瞳を限界まで見開き、公爵としての威厳も忘れて無言で皿を平らげ、ユーグは「胃に……胃に優しく染み渡る極上の甘露です……!」と再び感涙に咽び、人型に戻ったルゥは「千尋、もっと! ぼくのにもっとハチミツかけて!」と口の周りを黄色く染めてねだり倒したものだ。
(セシルちゃんのお店、うまくやれてるかしら。あんなに一生懸命パンを焼いている子なんだもの、ちゃんと努力が報われていればいいけれど……)
そんなことをぼんやりと考えていた、まさにその時だった。
ガサゴソ、バキッ……。
森の境界へと続く小道の茂みから、慌ただしい足音と枝の折れる音が響いてきた。
「……わふ?」
ルゥがピクンと三角の耳を立てて顔を上げ、千尋も縁側から身を乗り出すようにして小道へと視線を向けた。
現れたのは、見慣れた三つ編みの栗色の髪を揺らし、大きな荷物を背負って息を切らせている若い娘の姿だった。
「はぁ、はぁっ……ち、千尋さぁぁぁんっ!!」
「あら、セシルちゃん!?」
千尋は慌ててルゥを抱き上げ、縁側から庭の敷石へと下り立った。
駆け寄ってきたセシルは、額にびっしりと汗を浮かべ、肩で激しく息をしていた。その背中には、彼女の華奢な体躯には不釣り合いなほど巨大な背負い籠が背負われている。中には、布で厳重に包まれた重たそうな袋と、木製の大きな箱のようなものがいくつも積み上げられていた。
「大丈夫!? そんなに急いで山道を登ってきたら危ないわよ。ほら、荷物を下ろして、縁側に座って息を整えて!」
「は、はいっ……ふぅ、はぁっ……ありがとうございます……っ!」
千尋が手を貸して重たい背負い籠を下ろすと、セシルは縁側の白木の上に腰を下ろし、香月木の滑らかな感触に驚いたように目を瞬かせながら、胸を押さえて荒い呼吸を落ち着かせた。
千尋は手早く台所へ行き、井戸から汲み上げたばかりの冷たい水にペパーミントの生葉を浮かべた竹筒のコップを持って戻ってきた。
「はい、お水。一気に飲まないで、少しずつ喉を潤してね」
「あ……っ、ありがとうございます……!」
セシルは震える手で竹筒を受け取り、ゴク、ゴク、と音を立てて喉を鳴らした。
冷たい地下水とミントの清涼感が気管を通り抜けた瞬間、セシルの顔にパッと生気が戻る。
ぷはーっと深く息を吐き出したセシルは、両手でコップを握りしめたまま、感激に満ちた目で千尋を真っ直ぐに見つめた。
「千尋さん! 本当に、本当にありがとうございました……!!」
「え? お礼って……あのフレンチトーストのこと?」
「そうです! あの『黄金の甘蜜パン』です!!」
セシルは身を乗り出し、頬を紅潮させて熱弁を振るい始めた。その瞳は、まるで満天の星空のようにキラキラと輝いている。
「千尋さんに教えていただいた通り、固くなって残ってしまったパンを厚切りにして、卵とミルクとお砂糖の液に芯までじっくり浸したんです。そして翌朝、開店前にかまどの鉄板にたっぷりのバターを落として、蓋をして弱火でじっくり焼き上げました。仕上げにお父さんが森で採ってきた蜂蜜をひとさじ垂らして……そうしたら、お店の外まで甘くて香ばしい匂いが漂い出して……!」
「ふふ、わかるわ。あの焦がしバターとカスタードの匂い、遠くからでも鼻を直撃するものね」
「そうなんです! 朝一番、畑仕事へ向かう村の男の人たちが『なんだこの良い匂いは!?』って引き寄せられるように集まってきて……試しに一口試食を出したら、もう大騒ぎになっちゃって! 『外はカリカリなのに、中がプリンみたいにとろける!』『こんな美味いパン、生まれて初めて食った!』って、あっという間に人だかりができて……昨日の売れ残りどころか、追加で焼いてわざと固まらせたパンまで、お昼前には全部完売しちゃったんです!!」
セシルの興奮は止まらなかった。
村の小さなパン屋に、これほどの行列ができたのは創業以来初めてのことだったという。
当初「捨てるしかない」と項垂れていた父親も、村人たちが次々と笑顔でパンを頬張り、感動の声を上げる姿を見て、職人のプライドを取り戻して男泣きしたそうだ。今では村の朝の看板メニューとして定着し、近隣の農家から「うちの卵を使ってくれ」「うちのミルクを納品させてほしい」と引っ張りだこになっているらしい。
「お父さんが『この恩は一生かかっても返しきれねえ。千尋様に工房で一番いい粉を届けてこい』って……それで、これをお持ちしたんです!」
セシルは縁側の前に下ろした背負い籠から、まず麻布で丁寧に包まれたずっしりと重い袋を両手で持ち上げた。
紐を解いて中を見せると、そこには息を呑むほど純白で、きめ細やかな小麦粉がぎっしりと詰まっていた。指先で触れると、まるでシルクの粉末のように滑らかで、手肌にふわりと吸い付いてくる。
「これ、村の特選小麦の『一番粉』なんです。石臼で極限まで摩擦熱をかけずに、中心の一番甘くて雑味のない部分だけを丹念に挽き出した特級品で……普段は領都の貴族街の高級店にしか卸さない門外不出の粉なんですけど、千尋さんにぜひ使っていただきたくて!」
「わあ……! すごい、こんなにサラサラな小麦粉、前の世界……いえ、市場でも見たことないわ!」
千尋は目を輝かせ、小麦粉の袋を愛おしそうに受け取った。これだけの極上粉があれば、薄焼きパンはもちろん、手打ちのうどんやパスタ、スコーンや焼き菓子まで、料理のバリエーションが一気に広がる。
「それから、もう一つあるんです!」
セシルが背負い籠から誇らしげに取り出したのは――木製の、長方形の箱だった。
それも、ひとつではない。丁寧にヤスリがけされた、長さ二尺(約六十センチ)、幅八寸(約二十四センチ)ほどの深さのある木箱が、三つも重ねられていた。
「これ……プランター?」
「はい! 大工のベルントさんにお願いして、特注で作ってもらったんです!」
千尋は手渡された木箱をしげしげと観察し、思わず感嘆の声を漏らした。
木材には、縁側と同じあの水に強い『香月木』の端材が贅沢に使われていた。側板の内側には土の圧力をいなす補強桟が入り、底板には千尋が縁側の設計図で指示したのと同じ「五ミリ幅の目透かしスリット」が均等に刻まれている。余分な水が速やかに抜け、同時に床下の通気を確保するための小さな脚まで四隅にしっかりと取り付けられていた。
「ベルントさんに『千尋さんにお礼がしたいから、ハーブを育てるための頑丈な木の箱を作ってほしい』って相談したら、ベルントさんが『嬢ちゃんの頼みなら最高のを作ってやる! 通気と水はけが命だ、底を塞ぐなよ!』って、大張り切りで一晩で組み上げてくださって……!」
「ベルントさんったら……本当に仕事が早くて粋なんだから」
千尋は木肌を撫でながら、胸の奥がじんわりと温かくなるのを感じた。
職人の気遣いと、セシルの真っ直ぐな感謝の心。
かつて満員電車に揺られ、誰の顔も見ずに数字の帳尻合わせばかりをしていた社畜時代には、決して味わうことのできなかった、手渡しの温もりがそこにあった。
「千尋さん、お庭の周りに野生のハーブがたくさん生えてるって仰ってたじゃないですか。これを使えば、お部屋の近くでいつでも摘みたてが使えるかなって……ご迷惑じゃなかったですか?」
「迷惑なわけないじゃない! 最高のおくりものよ、セシルちゃん! 本当にありがとう!」
千尋が満面の笑みで抱きしめるようにプランターを胸に抱えると、セシルはホッとしたように「よかったぁ……!」と花が咲くような笑顔を浮かべた。
「よし! 善は急げね。セシルちゃん、もし時間があるなら、一緒にハーブの植え替えをしてくれない? 美味しいお茶の淹れ方も教えてあげるわ!」
「はい! 喜んでお手伝いします!」
◇
秋の陽光が燦々と降り注ぐ前庭で、二人の楽しいガーデニング作業が始まった。
前世でワンルームマンションのベランダガーデニングをささやかな癒やしにしていた千尋にとって、プランターでのハーブ栽培はお手の物だった。
「まずは、土作りからね」
千尋は家庭菜園の脇から、黒々とした豊かな黒土をスコップで掘り起こし、平らな木板の上に広げた。
そこへ、千尋の固有スキル【住空間の調律】をそっと注ぎ込む。
手のひらから淡い翡翠色の光が土へと浸透していくと、固まっていた土塊が、まるで酵母で発酵するパン生地のようにふっくらとほぐれていった。砂利や害虫の卵が自然と表面に浮き上がって取り除かれ、土の粒子同士が適度な隙間を保って手を取り合う「理想的な団粒構造」が瞬時に完成する。
握りしめるとしっとりと形を保ち、指で突くとホロリと崩れる、水はけと保水性を完璧に両立させたハーブ専用の極上土だ。
「わあ……土が、生きているみたいにふわふわ……!」
セシルが素手で土を触り、感嘆の声を上げる。
「ハーブはね、水はけが命なの。根っこがずっと湿ってると息ができなくなっちゃうから、このプランターの底のスリットと、この土の組み合わせが最強なのよ」
プランターの底に、通気性を高めるために薄く砕いた小石を敷き、その上から調律した黒土を八分目までふんわりと流し込む。
そして千尋とセシルは、小さな移植ゴテを手に、小屋の周囲の木陰や日当たりの良い土手へと苗の採取に向かった。
「あったわ! これ、最高の日向で育ったローズマリーよ」
千尋が指差したのは、青々とした細い針のような葉を密生させた、小さな低木だった。根を傷つけないよう周囲の土ごと大きく掘り起こすと、立ち上る清涼なウッディの香りが鼻腔を心地よく刺激する。肉料理の臭み消しや、集中力を高めるハーブティーに欠かせない万能選手だ。
さらに、岩肌に這うように群生していた、細かな小葉を持つ「タイム」。
井戸の近くの湿り気のある日陰で見つけた、触れるだけでツンと鼻が通るような清涼感を放つ「スペアミント」。
そして、春から千尋の安眠を支え続けてくれた、青リンゴの香りを放つ野生の「カモミール」の若い苗。
採取してきた元気な苗たちを、千尋はプランターの土に丁寧に掘った穴へと据え置き、優しく土を寄せて根元をトントンと手で押さえた。
根と土の境界に【住空間の調律】を通すと、移植のショックで萎れかけていた若葉が、シャキッと音を立てるようにピンと上を向く。土の中の毛細根が、新しい寝床を歓迎するようにグングンと根を伸ばしていくのが手触りで伝わってきた。
「完成! 一つ目は、お料理用の『キッチンハーブプランター(ローズマリー&タイム)』。二つ目は、お茶とデザート用の『リフレッシュプランター(スペアミント)』。そして三つ目は、安眠のための『リラックスプランター(カモミール)』よ!」
千尋とセシルは、完成した三つの香月木プランターを、小屋の要所へと配置していった。
キッチンハーブは、台所の勝手口を出てすぐの、手が届きやすい日当たりの良い踏石の脇へ。
スペアミントは、白木の縁側の南東の角、風鈴が揺れる柱の足元へ。風が吹き抜けるたびに、ミントの爽快な香りが縁側全体へと運ばれる絶妙なポジションだ。
そしてカモミールは、千尋の寝室の木枠の窓のすぐ外側、低い板壁の桟の上へ。夜、窓を少し開けて眠れば、秋の夜風に乗って甘い青リンゴの香りが枕元へと流れ込む仕組みである。
「……すっごく素敵……! まるで、小屋全体が小さなお花畑に包まれたみたいですね!」
セシルが胸の前で手を組み、うっとりと山小屋を見上げた。
木造の素朴な山小屋の足元に、みずみずしい緑のプランターが並んだことで、無機質だった建物の輪郭が自然と調和し、まるでおとぎ話の絵本から抜け出してきたような、愛らしく温かな佇まいへと生まれ変わっていた。
「うん! 大成功ね! セシルちゃん、手伝ってくれてありがとう。縁側でお茶にしましょう!」
◇
作業を終えた二人は、手足を井戸水で洗い、白木の縁側へと腰を下ろした。
千尋が台所から運んできたのは、プランターから摘みたてのスペアミントの生葉と、天日干ししておいたカモミールの乾燥花頭をブレンドし、熱湯でじっくり蒸らした特製の「フレッシュ・ブレンドハーブティー」だった。
青竹を削り出した素朴なカップから、澄んだ黄金色の湯気がふわりと立ち上る。
「はい、セシルちゃん。お疲れ様」
「いただきます……!」
セシルは両手で竹筒を包み込み、そっと唇を寄せた。
ふう、ふう、と息を吹きかけ、一口含む。
「…………っ、はぁ……!」
セシルの瞳が、驚きで見開かれた。
「おいしい……! ミントのスッとする爽やかさのあとに、カモミールの甘い香りがふわぁっと追いかけてきて……喉を通った後、胸の奥がじんわりと温かくなります……!」
「摘みたての生のミントを使うとね、乾燥させたものよりずっと角がなくて、瑞々しい香りが楽しめるのよ」
千尋も自分のお茶を口に含み、縁側の白木に背中を預けて伸びをした。
足元では、植え替えたばかりのミントのプランターから、秋風に乗って清々しい香気が運ばれてくる。
頭上では風鈴が「チリン……」と小さく鳴り、森の小鳥たちがチュンチュンと愛らしくさえずり合っていた。
セシルはお茶を美味しそうに飲み干すと、ふと何かを思い出したように首をかしげ、いたずらっぽい笑みを浮かべて千尋の顔を覗き込んできた。
「そういえば、千尋さん。村の市場で、ちょっと面白い噂を聞いたんです」
「噂? なんの噂?」
「千尋さん、最近、森を警備している騎士様たちと仲がいいって。……あの、ハルデンベルク公爵様って、本当はどんな方なんですか?」
「……ぶふぉっ!?」
千尋は危うくハーブティーを吹き出しそうになり、慌てて手で口元を押さえた。
セシルは千尋の動揺に気づかず、楽しそうに言葉を続ける。
「村の噂ではね、ハルデンベルク公爵様って『氷の槍』って恐れられてて、笑った顔を見た者は凍りついて死ぬとか、冷酷非情な氷の彫像みたいな人だって言われてるんです。領都の貴族たちもみんな恐れて近寄らないって……。千尋さん、そんな恐ろしいお方と毎日お話ししてて、怖くないんですか?」
無邪気で、純粋な好奇心に満ちたセシルの瞳。
千尋は咳払いを一つし、喉を詰まらせながら、庭の片隅――家庭菜園の畝の奥へと、すーっと視線を泳がせた。
そこには。
普段の隙のない黒い軍服ではなく、千尋が「動きやすいから」と手渡した、洗いざらしの麻のオーバーシャツ(現代でいうジャージ代わり)の袖を肘まで豪快に捲り上げた男の姿があった。
アルヴィス・フォン・ハルデンベルク。
帝国全軍の頂点に立つ若き総大将たるその男が今、何をしているかといえば――。
土の上に膝をつき、眉間に凄まじい集中力の皺を刻みながら、秋植えのジャガイモの畝から生えてきた余分な脇芽を、親指と人差し指で「ミリ単位の精度」で見極め、プチッ、プチッと音速で摘み取っていた。
その太刀筋……ならぬ指さばきは、一国の城壁を両断する時と同じ、寸分の狂いもない神速のキレ。
そしてその隣では、白銀の子犬――ルゥが、アルヴィスの摘み取った芽を前足でチョイチョイと転がして遊んでは、「動かすな、土が散るだろう」とアルヴィスに低く睨みつけられ、キャンと小さく鳴いて項垂れていた。
土まみれの手。
鼻の頭に少しだけ跳ねた黒土。
そして、千尋が朝「芽かきをしておいてね」と頼んだだけの軽作業に対し、国家存亡の危機に匹敵するほどの真剣な眼差しで没頭している、哀愁と威厳の漂う背中。
「…………」
千尋は、竹筒のハーブティーを一口すすり、乾いた、どこまでも遠い目をしてセシルへと向き直った。
「……さあ? 公爵様のことなんて、私にはよく分からないけれど……」
千尋は肩をすくめ、小さくため息を漏らした。
「……私の知ってる騎士さんはね。言われた通りに薪を割り、お風呂の水を汲み、放っておくと無限にご飯をおかわりして、褒めてあげると耳を真っ赤にして喜ぶ……よく食べる、ただの手のかかる大型犬みたいな人だけどね」
「ええっ!? 大型犬……!?」
セシルが目を丸くしてポカンと口を開けた。
その瞬間、庭の隅でジャガイモの芽を摘んでいたアルヴィスの尖った耳の先が、地獄耳で聞きつけたのか、ピクンと跳ねて一瞬で真っ赤に染まったのを、千尋は見逃さなかった。
チリン……。
軒先の風鈴が、秋の柔らかな光の中で、おかしそうに楽しげな音を響かせていた。




