第88話『義妹、文化祭の余韻を“勝利の凱旋録”として記録する』
(第八章:大学生編になってもサバイバルしてるんですけど…)
文化祭から一夜明けた日曜日の朝。
咲良の部屋には、山のような“戦利品”と書類の束。
悠真:「おい、それ全部……文化祭の資料か?」
咲良:「そうだよお兄ちゃん。“勝利の記録”は後世に残さなきゃ!」
→ 実際は、アンケート集計・来場者数メモ・企画反省点などを
「封印迷宮・終章の書」「迷宮解体ログ」として製本中。
◇
■ 咲良の文化祭アフター活動
→ クラスLINEでアンケート集計、リーダーへ送信
→ 澪との共同議事録:デザイン案・反省点・成功要因などを“魔術書風スライド”にまとめる
→ 咲良:「これで来年、“迷宮Ⅱ”を開設するときも完璧だね!」
悠真:「やめとけ……次は“多次元迷宮”とか言い出しそうだからな……」
◇
■ “学園SNS”に載った写真たち
→ 義妹の案内姿が「今年の学園祭を象徴する一枚」に選出されてバズる
→ ハッシュタグ例:「#異世界案内人」「#封印迷宮の主」「#あれ喫茶だったの?」
→ 咲良:「へへっ……ちょっとだけ、大学という世界に名前を残せた気がするよ」
悠真:「やりきったって顔してるな」
咲良:「……でも、次のサバイバルはすでに始まってるんだよ」
悠真:「また何か仕込んでるのか?」
咲良:「ゼミ旅行だよ! これ、**“国家使節団の遠征”**だから!」
→ 悠真:「せめて“観光”って単語も入れてくれ……」
◇
■ 文化祭の“後夜録”を記す義妹の手帳(抜粋)
『封印迷宮は、確かにこの世界に存在した。
私たちは“世界観”を現実にし、“来訪者”の笑顔という証を得た。これは戦いではなく、祝祭だったのだ――』
→ 悠真:「なんか……読んでてこっちが感動してくるんだけど……」
→ 咲良:「でしょ? じゃあこれ、“兄の涙腺が反応した記録・保存っと”♪」
悠真:「人の感情をログみたいに記録すんな!」
(つづく)
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