第83話『義妹、学園祭の準備を“封印大戦前夜”と表現する』
(第八章:大学生編になってもサバイバルしてるんですけど…)
10月某日、大学の教室――
廊下に貼り出された「学園祭準備のお知らせ」を前に、義妹は静かに呟く。
咲良:「……来たね。“封印大戦の時”が」
悠真:「違う。普通に文化祭の準備期間だ」
◇
■ クラスの出し物は“ 迷宮喫茶 ”に決定
→ 咲良:「すごいよお兄ちゃん! やっと**“現実と私の妄想”が一致する企画**が来たよ!」
→ 九条澪:「これなら、あなたの“魔導知識”も役立ちそうね」
→ 咲良:「……澪さん、私たち、いま“同盟国”ってことでいいですか?」
→ 澪:「了承する。盟約の書に署名しておこうか」
→ 悠真(心の声):「なんでこの二人、RPGの外交交渉みたいな会話してんだ……」
◇
■ 咲良、装飾チームに配属――全力モード発動
→ 掲示板に「封印結界設計図(教室デザイン案)」を描く
→ “迷宮の入口”としてアーチ状の装飾
→ “魔法陣テーブル”を再現した飲食スペース
→ “冒険者ギルド風メニュー表”の作成
→ 澪は対抗して、実際に稼働するミニ照明システムを導入
→ 咲良:「やばい……澪さん、“魔工技師”の素質ある……!」
◇
■ 模擬バトル:装飾案プレゼン対決!
→ クラス代表者たちが装飾案を競うプレゼンタイム
→ 咲良のタイトル:「“封印迷宮”構築における心理誘導設計」
→ 澪のタイトル:「視覚的錯覚と動線設計の応用による空間演出」
→ 教授:「……なにこの二人だけ学会開いてんの?」
→ 最終的に2案を**“融合させる形で採用”**され、共同制作へ!
◇
■ 家にて――準備の合間の小休憩
→ 咲良、ハサミと紙を片手に:
咲良:「お兄ちゃん、私、こういう“物語を形にする作業”大好きかも」
→ 悠真:「たしかにな。お前の妄想力がようやく社会貢献に繋がった瞬間だな」
→ 咲良:「えへへ。“ 迷宮喫茶 ”って、大学でできる最高の“RPG的実践授業”だよね」
→ 悠真:「やっぱり、そういう解釈になるのな……」
→ 咲良:「学園祭って、“日常に潜む異世界への扉”なのかもしれないね」
→ 悠真:「その発想はちょっと好きかもしれん」
→ 咲良:「保存っと。“兄の名言:学園祭前夜編その1”♪」
(つづく)
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