第74話『義妹、図書館を“禁書封印区画”に改装しようとする』
(第八章:大学生編になってもサバイバルしてるんですけど…)
ある昼下がり。
咲良と悠真は、初めて大学の図書館を訪れた。
悠真:「図書館って言っても、大学のはすごいからな。蔵書十万冊以上、奥には閲覧予約制の書庫もあるってさ」
咲良:「つまりここは――**知識の迷宮**ってことだね……!」
悠真:「また始まったよ……」
◇
■ 義妹、図書館に入った瞬間テンションMAX
→ 出入口のICゲートを“魔力検知装置”と認識
→ 司書カウンターを“王国の賢者塔”と呼ぶ
咲良:「静かに……ここは“禁術に触れし者の魂が眠る聖域”なんだから……!」
→ 周囲の学生(チラ見しながら後ずさる)
悠真:「違う、ここは“静かに勉強するための空間”です」
◇
■ 義妹、奥の資料室で“封印エリア”発見!?
→ 入館カードでは入れないガラス扉の先に、“特別資料室”という部屋を発見
咲良:「……あれが“封印区画”。そして私は、知を求める勇者……!」
→ 勝手にミッション開始
→ 書棚をサーチし始め、「中世の騎士団史」や「古語詩集」を抜き出して吟味
→ 司書が気づいて接近
◇
■ 新キャラ登場:図書館司書・美波さん
→ 白衣のような服にメガネ。静かに本を戻して歩くクール系
→ 実は学生たちから“図書館の女神”と呼ばれている存在
美波:「――珍しいですね。その本を取る学生、今月三人目です」
→ 咲良、一気に食いつく
咲良:「やはりこの本には何かあるんですね!? つまり、“知の封印を解く鍵”とか――」
→ 美波:「いえ、単に表紙がカッコイイからだと思います」
→ 悠真:「さすが冷静系司書キャラ……!」
◇
■ 帰宅後、咲良の“禁書整理”開始
→ 自室に“自作の図書区画”を作る咲良
→ 中二タイトルのラベルを貼って分類(例:「時を刻む龍の記録」「黙示録の番外章」など)
→ 悠真、あきれながらも一言:
悠真:「お前、本当にそのうち大学ごと“異世界施設”に変えそうだな……」
咲良:「目指すは“知識の塔の最上階”、だよっ♪」
(つづく)
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