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『義妹、今日も家の中でサバイバルしてるんだけど』  作者: AQUARIUM【RIKUYA】
第四章:『冬休みサバイバル編』
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第46話『義妹、冬休みの宿題を“時限爆弾クエスト”に変える』


 


冬休みも、残すところあと3日。


リビングのこたつの上には――開いてすらいない宿題の束。


咲良:「お兄ちゃん、ヤバいよ……完全に忘れてた……。

 これ、“時限式の封印任務”だよ!」


俺:「ちげぇよ、ただの宿題だよ!」


「違うよ!これは“時間経過とともに魔力が暴走する禁断の魔導書(=プリント)”なの!」


「その説明だとむしろ早く片付けたほうがいいな……!」


 



 


【義妹式・冬休み宿題解釈】


◎ プリント → “時限式封印スクロール”

◎ 日記 → “感情記録型記憶結晶”

◎ 書き初め → “精神集中の儀式”

◎ 読書感想文 → “言霊による精神干渉文書(※難易度A)”

◎ 残り時間 → “爆発タイマー:72時間”


 


咲良:「制限時間72時間以内に全封印解除しないと――私、爆発する……!」


俺:「するなよ!? というか誰もそんな設定頼んでないぞ!?」


 



 


【第1日目】


→ 咲良、国語と算数プリントの山に呆然


→ 美羽からLINE:「終わってないって聞いて、逆に安心した」

→ 小田:「俺は1週間前に終わらせたよ。……終わらせたよ……(震え声)」

→ レイ:「私は進行率75%。あと感想文。地獄」


→ 咲良:「私はいま“ゼロからの大逆転魔法”を発動するしかない……!」


 



 


【第2日目】


→ 書き初め:「“冒険一閃”と書いて、半紙を破る」

→ 日記:兄と“実際の冒険”を振り返り、爆笑しながら書き進める

→ 読書感想文:「冒険ものの児童小説を5冊同時に読み、融合解釈を始める」

→ 俺:「やめろ!感想文に“魔族”とか“ダンジョン攻略”とか入れるな!」


→ 咲良:「だって読んでて浮かんだんだもん、“この本、闇属性だ”って……」


 



 


【ラスト日:決戦の夜】


→ 咲良、ラストのプリントを手に震える

→ 父:「あと15分!」

→ 母:「終わったらチョコパイあるわよ!」

→ 咲良:「“甘味誘導魔法”発動!!!やる気MAX!!!」


→ 最後の一問を書き終えた瞬間、咲良が叫ぶ。


 


「封印、解除――完了ッ!!」


→ その場に倒れこみ、

→ 兄の膝に顔をうずめて「今年のラスボスだったかもしれない」とつぶやいた


 



 


その夜。

全宿題をリュックに詰めて、咲良がにっこり笑った。


「これで、心おきなく“雪の大地”に旅立てるね……」


「え、明日スキー旅行なんだっけ……体力残ってるか?」


「問題ない。スキーは“氷の滑空術”で乗り切るよ!」


→ 次のサバイバル、すでに始まっていた。


 


(つづく)



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